2010年07月23日

ファンタジー オン アイス 2010 新潟

 6月27日に新横浜でDOIがあったと思ったら、その翌々週には新潟のFOIだなんて、何だか今までにないアイスショウ続き。しかもその翌週にはPIWも待ってるんだよね、しかも全部プルシェンコが出るだなんてお金が続かないよ──なんて、どんだけ贅沢な悩みなの。
 とまぁそんな感じで、7月の10日11日と朱鷺メッセで開催された Fantasy On Ice 2010 in NIIGATA に行って参りました。観て来たのは初日の夜の公演と翌日の最終公演です。
 それにしても、ファンタジーオンアイスを冠するならフィリップ・キャンデロロの参加が筋だと思うんだけど──という主張はもうツイッターで何度もやってるから言わないとして。まぁでもこれはホントどうなんだろうと思いつつ。
 とりあえず、例によって滑走順で感想など。しかしこれももう10日以上前になっていて、どんどん記憶が薄れている……。(滑走順だけはメモってあるけど。)その上翌週のPIWで上書きされてる部分もあったりするんだよね。全く贅沢な状況だ。
 今井遥は『韃靼人の踊り』。
 トマシュ・ベルネルは『ボラーレ』。ベルネルは先のファイナルも五輪も調子が悪い状態で、今回はどうなんだろうと思ってましたが、体格は元に戻ったのかな、といった印象。ファイナルの頃は激痩せ状態だったので……。
 スルヤ・ボナリーはいつも新しいプロ。そしていつものバックフリップは健在。
 村上佳菜子は『ビー・イタリアン』。DOIより随分とこなれた印象。たった2週間でも随分違う印象。
 ナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ。昨シーズンのエキシビションでしたが、ブルザのTシャツが相変わらずおかしい……。あれ、衣装だったのか……。
 アレクセイ・ポーリシュク&ロバート・コーディングのアクロバット。「何か、いつもと較べてぎこちないなー」とか思いつつよく視ると、明らかに巨きい方がいつもと違う男性。自分の過去ログを読むに、今回観たロバート・コーディングという方のプロは初見だったんだな。以前はポーリシュク&ウラジミール・ベセディンというペアで、こちらが余りにも圧倒的に安定していたので、かなり違和感ありました。相方が違う所為かポーリシュクの動きも不安定っぽく視えちゃうし、コーディングの腕も震えてたりして、以前を知ってると「滑り込み足りないよなぁ」とか思ってしまったり。以前ペアを組んでいたベセディン氏の方は引退してしまったようですね。ちょっと残念。
 村主章枝は今年のエキシプロ『シェヘラザード』。DOIでも観たかな。
 ビクトール・ペトレンコは『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』。
 八木沼純子はゴスペラーズとのコラボプロ。彼らは大学時代の同級生なのだとか。それにしても彼女は日本のポップミュージックで滑るの、凄く合ってると思う。少なくとも、私が知ってるスケーターの中で、(曲にも依るだろうけど)ここまでJ-POPと呼ばれるジャンルの曲で巧く滑れる人っていないと思います。そういう点で、本当にプロだよなぁ、と。
 ジョニー・ウィアーの1プロ目は(彼は後半も滑ってくれるのだ。)ゴスペラーズとのコラボプロ。日本語の曲だけど凄く歌詞や曲調に合ったプロでした。
 荒川静香&ステファン・ランビエールでビヨンセの『ゲット・ミー・バディード』。シン・アイスで滑っていたプロだと思います。でもこれ、シンクロナイズド・スイミングにおけるデュエットというか──ペアとかアイスダンスとかいう感じじゃなかったです。ふたりとも勝手に滑ってるというか。(笑)
 エフゲニー・プルシェンコの1プロ目は『アランフェス』。何度も観てるような気がしてたけど、実は生で観たの初めてだった。(笑)という事で、終わった後はDOIで購入したプル棒を振り回して大騒ぎしてました。プルシェンコとジョニー・ウィアーは今回のショウで最も人気のあったふたりです。

 第二部は羽生結弦から。DOIでも観た『白鳥の湖』。これをジョニー・ウィアーの前で滑るってどんな心境だったんだろう。
 ボナリーは今度はしっとりプロ。しっとりプロでもバックフリップ入ってる。(笑)
 ペトレンコは『マンボ』。コミカルプロ。衣装も女性の人形が縫い込んであって、ふたりでダンスしているみたいな感じ。ペト様といえば美しいスケーティングが魅力ですが、これは意外な一面。
 ポーリシュク&コーディングのアクロバットはベセディンとペアを組んでいた時も何度か観た定番プロ。曲は違ったけれど、『白鳥の湖』と同じ落ちのプロでした。
 ベルネルは『Always Look on the Bright Side of Life』。2プロ目を観て改めて感じたのだけれど、やっぱりこう、ちょっとオーラが弱まってしまった印象、あるなぁ……。先の東京ワールドの頃がすっごくエネルギッシュだっただけに、微妙な心境。
 鈴木明子は『ジェラシー』。あっこちゃんは本当にタンゴが似合います。
 エアリアルは初めて観ました。アレクサンダー・チェスナ&エカテリーナ・チェスナのペア。ペアで良いのかな? 美しくて吃驚。エアリアルというか、氷上でのアクロバットは以前XOIで観た事あったけれど、流石本職というか、素晴らしい迫力でした。
 ジョニー・ウィアーはレディー・ガガの『ポーカーフェイス』。これは本当に良かった。素晴らしかったです。この曲をジョニー以上に滑れる人はいない気がする。
 安藤美姫は『アランフェス』。私が観た回は両方とも『アランフェス』だったのですが、DOIと違う角度から観られた事もあって、背中の美しさが際立って感じられました。
 ペシャラ&ブルザの2プロ目はゴスペラーズのプロ。衣装といい姿といい、このふたりは元が美しいので、曲と相まって美しい時間でした。
 そしてプルシェンコの2プロ目。ゴスペラーズとのコラボプロだったのですが、最後のステップが完全に曲を無視した大迫力で最高でした。
 ランビエールは10日がレイ・チャールズの『Let the Good Times Roll』。11日は『椿姫』。『椿姫』は初めて生で観る事ができたのですが、五輪よりずっと調子が良くて本当に最高でした。もし3A跳んだらどうしようかと思ってしまうほどの仕上がり。(勿論2Aです。)10日はジョニーとプルシェンコにお株奪われ気味だったランビエールですが、この『椿姫』で会場の雰囲気を一気に引き寄せた印象。本当に素敵でした。というか五輪でこれ観たかった。
 荒川静香は『フラメンコ』。

 このアイスショウは2回観た訳ですが、本当に素敵なショウでした。愉しかった! 新潟まで行った甲斐もありましたとも。また秋にも別の地方で開催されるとか。未確認で気になる情報もあるので、場合によっては行ってみようかなぁ、と……。
posted by HOSHINA Shiho at 01:09| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2010-2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月18日

ドリーム オン アイス 2010 フィギュアスケート日本代表エキシビション

 前日、TRICKの劇場版の23時55分からの回を観てしまった為に、殆ど眠れないまま向かう事になってしまった、今年の Dreams On Ice
 とは言え、今年は初めて観に行った年(2005年)振りにプルシェンコも出るという事で、もう絶対に譲れない状態。勿論頑張って行って参りました。
 今回の収穫といえば、何と言ってもプル旗とプル布。(笑)プルシェンコの応援グッズです。プル旗は小さめのロシア国旗にピカピカ光るバーがついた玩具。プル布は白いサラシのような布に「I Love Plushenko」と描かれている(多分)バンダナ。あ、ケータイストラップも買いました。勿論ケータイに付けてます。

 プルシェンコのプロは、今回は五輪の時のエキシビションでも滑っていた『僕は病気』。生で観たのは勿論初めて。なんか……もう色々思うところはあるんだけど、複雑な心境。うん、でも五輪後にあえてここを更新しなかったのだから、もう少し落ち着くまで、やっぱりこの辺りの事言うのは辞めよう。多分、当時の事書けるのなんて、4年後とかになるんだろうなぁ──とかも思うけど。

 今年は、体調的にも仕事的にも6月7月と殆ど余裕がなくて、1ヶ月近く経ってしまった今、記憶を掘り起こして滑走順と一緒に感想を書くのはちょっと難しそうなので、印象に残った選手のみの感想で。
 今回のDOIで個人的に一番驚いたのが町田樹の『黒い瞳』。現時点であの仕上がりなら、今年一番伸びが期待出来そう。
 羽生結弦は、こう……若さもあって、色々冒険している時期なのかな──と、見守っていますが、彼はジョニー・ウィアーに憧れているのだろうか……。うん、でもまだ色々と迷走しても赦される時期だし、色々なジャンルのプロに挑戦するのを見守っていこうかと。
 南里康晴のプロは、今までのイロモノエキシの詰め合わせパック。こういうの愉しくて好きだけど、余り試合で滑る事を想定していないプロだし、どうにも複雑な心境でもあります。そろそろ、彼の試合用のエキシビションプロも観たいなぁ、とか。
 小塚崇彦は去年のショート。聞くところによると、新しいエキシビションプロ、もう出来ていたものの衣装が間に合わなかったとか。明後日(もう明日か)のPIWで観られるかな?
 ステファン・ランビエールは『Let the Good Times Roll』。で、高橋大輔は『アメリ』だったのですが……。高橋のこのプロの振付は言わずもがなのランビエールだった訳ですが、何だろう。きっとまだ滑り込んでないからだと思うのですが、なんだかもう高橋がランビエールのコピーみたいで、ちょっと観てて微妙な心境でした。実際、事前にテレビの報道番組でダイジェスト観た時も、一瞬「あ? ランビエールか?」と思ったけれど、実際に観たら観たで、やっぱりランビエールみたいで……。秋の競技が始まる頃には、もっと高橋色が強く出てくれているだろうと期待はしているのですけれど、ランビエールも去年まで競技会に出ていた事もあって、こういうの観てしまうとすっごい複雑……。
 安藤美姫は私が観た回では『アランフェス』。どうやら回毎にプロが違ったようです。他のプロも観る機会があれば良いのですが……。後で書く事になりますが、新潟まで遠征したにも関わらず、私が観た回ではやっぱり安藤は『アランフェス』で、結局他のプロは全く観られてなかったりするのでした。
 行った回が千秋楽だったので、今年も終了後の4Tや3Aの挑戦大会を観る事ができました。これはやっぱり最終公演の醍醐味。最早誰がどれを成功して失敗したのかもうろ憶えなのだけれど、みんな元気良くて愉しかったです。

 今シーズンは東京ワールドという事で、既に色々な動きがあるようですが……。また、この辺りに関しては別途、書けたら良いなぁ、と。ルール改正については、一見すると「ええ、何ソレ?!」みたいな部分も幾つかありましたが、素人には解らない判断もいっぱいあるのでしょうし、実際の試合を観てからじゃないと判らないんだろうなぁ、と。なので、こちらも特に言及しない方向で。
posted by HOSHINA Shiho at 02:23| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2010-2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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