順番が完全に逆だが、こっちも忘れない内に。
今年は Ora2 presents じゃないんだな等と驚きつつも、例によって既に毎年恒例と化している国立代々木競技場第一体育館で開催された『J-WAVE LIVE 2000+11』に行って参りました。
目的はやはり例によって平井堅──ということで20日の回に行って来たのですが、その日は21時半から別のイベントも控えており、「平井堅が目的で、でも例年の傾向からして堅ちゃんがラストって事は絶対にないんだけど、スガシカオかユニコーンがラストがラストなのは間違い無いとして、どちらにしても例年の傾向からして最後まで観られないのは間違いないしどうしよう」といった微妙な心境のまま会場へ。
出演アーティストはこんな感じ。正直、20日は極端に濃いと思いました。チケットも争奪戦の予感がしてかなり頑張って獲ったんです。(笑)
各アーティストのセットリストは公式サイトにも出ているので、ここは例によって堅ちゃんのリストだけ。ステージはピアノとギターのみのシンプルな構成。堅ちゃん曰く、低予算。
『いとしき日々よ』
『お願いジュリー☆』
ここで長めのMC。数年振りに長いお休みが貰えたので、中東(トルコ)に旅行に行って来たというお話。えーと、内容をざっくりまとめるとワキガとうんこ。もうちょっと詳しく話すと、トルコに行くとみんな顔が濃いから自分が浮いて見えない、どこを観ても平井堅。電車の中の体臭が凄かったが慣れた。ナンプラーの香りが最初は臭くてでも慣れた、といったような話でした。(笑)しかし、このMCで会場を思い切り笑わせておきつつ、いきなり次の曲がシリアスだった為、場内やや置いてかれた感が。
いや、ホントあの話の後でよくもまぁシリアスに唄えるものだなぁ、と……。
『思いがかさなるその前に…』
『LOVE OR LUST』
『POP STAR』
そう言えば、『POP STAR』の時は、堅ちゃんがステージ上かなり動いていたので、マイクのコードが絡まないようにスタッフさんがステージでごちゃごちゃやっていて、そっちがとっても気になってしまいました。TV放映される時はこの辺りは出ないんだろうけど。なんか歌ってる本人より目立ってると思った。
『僕は君に恋をする』
植村花菜はアコースティックギター1本だけの構成だったから別として、ナオト・インティライミ、吉井和哉、ユニコーンと頑張って暴れながら聴きました。(笑)あと、休憩時間に相馬高校の生徒さんが出てきたのは驚いたよ!
結局、ラストのスガシカオは『午後のパレード』だけしか聴けなくて、それだけはとっても残念でしたが、でもでも今年の J-WAVE LIVE もとっても愉しかったです。堅ちゃんが出るという事で、毎年唯一通ってる夏フェスなので来年も是非! 堅ちゃんゲストで、お願いします!
2011年08月29日
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