2011年07月10日

フィリップ・キャンデロロについて語ろうか。

 何年か前に、その年のJOに来る選手について似たような事やった記憶があるけれど、そう言えばこの人(=フィリップ・キャンデロロ)について語った事なかったんじゃないか、私。

 と思ったのが数日前。(多分)
 という訳で、志穂さんどうしてこんな風にフィギュアスケート観に行くようになっちゃったのさ、のきっかけになった、フィリップ・キャンデロロについて、今日はちょっとだけ語ろうと思う。今年初めてのブログの更新がこれとは、ある意味幸先良いんじゃない。もう今年も半分以上終わってるけど。

 まず、フィリップ・キャンデロロというのはフランスのスケーターです。いや、ファンにとっては恐ろしく当然の話なんだけど、スケートファンという程ではないけれどちょっと有名な選手なら知っている──といった方とお話をすると、往々にしてこの人をフランス人だと思ってないんだ、これが。(笑)「ロッキー滑った人でしょ、アメリカ人だっけ?」とか(米国国旗の衣装だったので、連想されるイメージとしては全く以て間違ってないんだが。)、「なんか陽気で女好きなイメージがあったからイタリア人かと」とか。
 でもって、彼のアマチュア選手としての全盛期はリレハンメル五輪からその後くらいにかけてなのかな。NHK杯にもよく来ていて、私の実家のテレビはいつも概ねNHKがかかっていたから、この人を見る機会も多かった、多分。
 こうして色々前置き書いてるけど、私も結局のところ、具体的に「いつからキャンデロロのファンでした!」というのは正直殆ど憶えていないんだな……。私の中のキャンデロロの記憶は、実家の居間で観ていたNHK杯から始まっている。
 しかもそのNHK杯もいつのNHK杯なのか判らず、本当にここ最近まで、私は一体何を観てこの人のファンになったのか──について、全く判らずにいたのだ。無茶苦茶だけど。
 twitterで教えてもらってやっと判ったのが、どうやら1992-1993シーズンもしくは1993-1994シーズンのNHK杯でファンになったと思って間違いなさそう、という事。これは同じフランスのスルヤ・ボナリーとアベック優勝していた記憶が鮮明だからで、エキシビションでふたり揃って出てきた時の鮮やかなフランス国旗、そしてふたりともが披露したバックフリップをよく憶えていたから。
「この人格好良いなぁ」と思ったことは、よく憶えている。当時からとても人気があった。でも、エキシの衣装替えで衣装が脚に引っかかって大変だったのがいつの大会だったかは憶えていない。あれこそが五輪か?
 しかし、何はともあれ私の現在の状況を決定付けたのは、やっぱり長野五輪。
 長野五輪といえば原田かキャンデロロでしょう──というくらい、あの五輪での彼はインパクトがあった。
 私はあの五輪のエキシビションで、彼の立つリンクが投げ込まれた花で埋め尽くされてしまうのを眺めながら思ったのである。
「私もあれ(←リンクへの花投げ)やりたい」
 客席では沢山の女性が叫んでいて、そこで私は初めて「もしかしてフィギュアスケートって会場で生で観られる競技なんじゃないのか?」と思い至ったのである。それまで千葉県で開催された世界選手権だってTVで観ていたし(しかも当時は千葉県民。)、NHK杯だってほぼ毎年観ていたはずなのに、ここに来てやっとそれに思い至ったというのは、最早間抜けとしか言いようがないんだけど。

 だって、キャンデロロは長野五輪でアマチュア現役を引退してしまったのだから。

 結局これがきっかけで、私はフィギュアスケートの会場観戦を思い立ち、2001年の代々木ファイナルでそれを実現した訳だけど。それでいて2002年とか2003年の来日とかは全く押さえてないところがまた微妙なんだよな。実は私は2002年と2003年のファンタジー オン アイス、通称ロロショーについては、その開催についてさえ知ることなく終わってしまっていた。
 後にそんなショウがあった事について知った時には、随分歯噛みしたもので。
 そんな状況だったから、勿論2007年のSOIには行ったけれど、やっぱり延々と長野五輪を引きずったまま「ダルタニアンを生で観たかったな」って、ずっと思っていた。

 うん。

 まぁそんな訳で。
 今度こそレポ書くと思うけど、金沢のFOIと福岡のFOIは全公演観た。
 やっぱり観たかったんだ、ダルタニアンが。
 ロロファンを公言していた事もあって、金沢では『Maybe I Maybe You』のシャツの一部も諸々あって譲って戴けたし、サイン会にも参加できたし(お陰でキャンデロロのDVD手元に4枚あるよ!)、何かこう、すごく良い思い出が出来ました。まだ満足したり無いんだけど。(笑)
 そんな訳で、相も変わらずフィリップ・キャンデロロファンです。

 一度も彼の演技を観たことがない方、是非観てみてください。ジャンプも雑に視えるしスケーティングも荒っぽいんだけど、それでもやはり、彼は魅力的だ。これ以上無いほどに。

posted by HOSHINA Shiho at 17:26| Comment(2) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2011-2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
4枚あるなんて羨ましいです!
私は一枚も持っていないので・・・
ダルタニアンは本当に名作ですよね!
Posted by キキ at 2015年07月14日 01:28
ここ数年毎年来日してくれていますし、その度にダルタニアンも披露してくれてるので本当にロロファンにとって良い時代になりましたね(´∀`*)
DVDについては一昨年くらいまでFaOIの度にショップ出してくれてましたし割と最近まで入手可能だったように記憶していますが、去年と今年はお見かけしませんね。どうなんだろうな…。
Posted by しほ。 at 2015年07月14日 23:31
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