2006年04月07日

シーズンの終わり。

静香、来季のGPシリーズ不参加(日刊スポーツ)

 荒川静香の去就というよりは、五輪のメダリストの去就――というのが、個人的に気になっている。フィギュアスケートの選手の場合、五輪でメダルを獲るとそのままアマチュア引退というパターンが多い。これは、将来的にアイスショウという生活の糧を得ていく為には仕方のない事で、特に驚く事ではない。今だから言うけど、グランプリファイナルの頃に浅田真央の五輪出場について否定的な意見を書いていた理由はこれで、もし万が一浅田真央が金メダルでも獲得しちゃった日には、そのまま真央は引退した方が良いよ、という流れになる可能性も否定できなかったからだ。15歳で引退は流石に勿体無いだろう、と思ったのである。実際似たような事例が過去にもあったし……。
「こうだったら」とか「こうであれば」とかって言いたくないけど、本田武史だって、もしソルトレイク五輪で銅メダルが獲れてたら、(世界選手権こそ出場しただろうけど)そのまま引退しちゃってたんじゃないかなって思ってる。本田のファンじゃなかった頃は「ソルトレイクで銅メダル獲って引退できれば良かったのにね」と単純に思ってたし、今は今で、やっぱり似たような事を考えつつ、心境は複雑だ。
 トリノ五輪は本田が行くと思ってたんだよね。去年の世界選手権はニュースだけしか観なかったのだけれど、高橋が五輪というのは、その時点ではちょっと有り得ないだろうと思った。まぁ蓋を開けてみれば、本田はこの大事な年に初めて国内の選手に負けて、出場すれば必ず優勝していた全日本のタイトルまでも喪って引退――と相成ったのだから、皮肉なもんだ。

 さて。今年の世界選手権も終わって、もう殆どの選手は去就を明らかにしているけれど、プルシェンコとスルツカヤに関しては未だにその辺りが見えてこない。彼らはまだアイスショウで忙しい時期だろうか。私はこのふたりの選手がとても好きだから、彼等がどうするつもりなのかとても気になる。荒川ファンも、きっと彼女に対してそういう想いがあるだろう。
 ファンとしては納得の行く答えを出して欲しいと思うけれど、それでいて、これからも彼らの選手としての活躍を願わずにはいられないという二律背反。
 でも、メダリストはまだまだ忙しい日々が続くようだし、その辺りが視えるのはもう少し先だろうか。ファンとしては微妙に落ち着かない時期が、まだ暫くは続くのかな……。
posted by HOSHINA Shiho at 23:57| Comment(0) | TrackBack(1) | フィギュアスケート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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浅田真央
Excerpt: 1990年9月25日生まれ。愛知県名古屋市出身の女性フィギュアスケート選手。 グランプリ東海クラブ所属。コーチは山田満知子。 愛称は真央ちゃん、ミラクル・マオ。将来の日本フィギュアスケート界を担う天才..
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