2009年12月14日

グランプリファイナル2009 - 東京初日

 例によって代々木で開催されるファイナルは会場で観戦でしょ!──という事で、もう先週の事になってしまいますが、今回も国立代々木競技場まで行って参りましたよ。2001年も2005年も同じ事言ってる気がしますが。
 会社の方は12月4日から有給を戴いていたのでジュニア男子シングルフリーからの観戦となりました。ジュニア男子シングルで今回大注目だったのが、中国の宋楠(Nan SONG)君。勿論生で観たのは初めての選手だったのですが、凄く男性っぽい滑りです。惚れた。こういうちょっと硬い滑りが好きだ。そして、ロシアファンにとっては既に有名なアルトゥール・ガチンスキー君。出来は余り良くなかったようですが衣装が……露出度が高くて吃驚しました。(笑)そして相変わらず美少年だ。
 羽生結弦も今回は優勝という事で……先のDOIの時にも、ここ数年で飛び抜けて伸びてきたイメージがあったけれど、こうやって優勝してしまうと驚き。五輪後にはまた、今のジュニア達も混じって新しい時代が始まるんだろうなぁ、などと。
 引き続き、ジュニアのペアフリー。今回は高橋成美&マーヴィン・トラン組が出ていて、ペア競技で日本の選手が出てきている状態というのを初めて体験。楽しく観戦できました。圧巻は、中国の隋文静&韓聰組だったのですが、特に隋文静がまだ身長がとても小さい所為か、スロージャンプの飛距離がシニアでも余り観ないというか──寧ろシニアとは別の競技のようでした。バンバン決まっていく技は圧巻。口開けて観てたかも。凄いなぁ。中国のペアはレベル高すぎて五輪後も大変そうだ。

 そして18時半からは男子シングルショート。今回は、フランスのブライアン・ジュベールが怪我で棄権になってしまったので(じん帯裂傷のようですが、五輪までには頑張って治してください、お願いします。)、変わってチェコのトマシュ・ベルネルが登場です。とは言え、今シーズンのベルネルはどうもショートもフリーも一貫して上手く行った試合がなかったので、不安だな……と思っていたら案の定……。まぁ、今悪くたって五輪でベストな滑りが出来れば無問題ですから。シーズン前半は調整だと思って。
 ところで、ジェレミー・アボットもちょっとミスがあったものの、今回の男子シングルの試合は圧巻でした。こんな凄い試合久し振りに観たよ的な素晴らしい演技の続出。
 美術展なんかに行ってもそうなんですが、余りにも素晴らしい絵が沢山在り過ぎると、感動の閾値が壊れてしまうのか何が素晴らしいのか判らなくなってしまう事があって、今回の男子シングルも正にそんな感じでした。ジョニー・ウィアと高橋大輔が滑り終わった辺りで、両方スタオベしたくらいまでは記憶が瞭然しているのですが、その後はエヴァン・ライサチェックって脚が長すぎて着氷した直後のフリーレッグの処理が大変そうだなとか、織田信成のジャンプの着氷って女子より柔らかいんじゃないかとか、いつも思ってる事と言われればその通りなんですが、逆に言うとそんな事しか考えられなくなるくらいの素晴らしさ。というか、全員凄い。全員完成度高いよ。こういう試合が観たかったんだ、全員ミスなく素晴らしい演技をした後の1番が決まるのが観たいんだ──みたいな感じの試合で。
 フィギュアスケートをこうして好きで観ていると、シーズン通して沢山の選手を観る事になりますが、それを何年も積み重ねていると、グランプリシリーズに出てくるような選手達の顔というのは何となく殆ど憶えてしまいます。だからどの選手にも愛着が湧くというか……みんなに頑張って欲しいし、成功して欲しくなります。みんなが五輪や世選で一番良い演技をできれば良いのに──と、そう思います。どっかの国の文部大臣は他の国の選手はコケろって思ってるらしいですけどね。残念です。
 19時40分からは女子シングルショート。男子シングルが余りにも素晴らしい大会で、実は記憶が霞んでいるのですが(苦笑)安藤美姫が3-2ながらも首位に立ったのには安心。とは言え、金妍兒の『007』は稀に見る良プロだと思っていたし、過去の試合では常に完成度が高い状態だったので、このプロのベストな状態が観られなかったのは残念でした。
 また、ジョアニー・ロシェットも本調子ではなく、自国開催の五輪というのはそんなにプレッシャーなのだろうかと……いや、プレッシャーなのは当然なのだけど、そういうのが原因で調子が悪くなっちゃってるんだとしたらもったいないなぁ、と。ロシェットの滑りは上品でとても好みだし、JOの時はかなり良い仕上がりだったので、ここに来てあの状態だと心配になってしまいます。
 20時50分からはアイスダンスのフリーダンスです。メリル・デイヴィス&チャーリー・ホワイト組も綺麗で好きなのですが、テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア組も凄く良かったなぁ、と。個人的には後者の方が良い意味で古典的な受け容れられ易いプロだと思うのですが。アイスダンスは好きだけど余り詳しくないので、印象ばっかり語ってしまう事になってしまうのですが(まぁどの競技もそうなんだけどね、アイスダンスは特に。)、最近は時々アイスダンスとペアの差が(瞬間的に)判らなくなる場合があります。なんか、アイスダンスも妙にアクロバティックな時があるというか。あのポジション変えまくるリフトは、男性膝壊しそうで怖い……。
 初日の試合と表彰式まで終わった時には既に22時廻ってたような記憶もありますが、とりあえず翌日に続く。


posted by HOSHINA Shiho at 00:17| Comment(2) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2009-2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キムチ野郎なんか怪我で再起不能になればいい。死ね
Posted by 焼肉屋 at 2009年12月14日 01:21
圧巻って…なんだろう…?
Posted by BlogPetのねりな at 2009年12月16日 14:56
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。