シネマサンシャイン池袋で13日の夜に開催された、天元突破グレンラガン 【紅蓮篇】【螺巌篇】の一挙上演&トークイベントに行って参りました。因みにこのイベント、正式なイベント名称は(公式を覧ても)なさそう。イベント構成はこんな感じでした。
●上映プログラム
・劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇(22時半〜)
・トークショー(0時30分〜)
・劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇(2時〜)
(AM4:15イベント終了)
●トークショー登壇者
今石洋之(監督)、大塚雅彦(副監督)、中島かずき(脚本)、スペシャルゲスト:樋口真嗣、司会:真鍋義朗(宣伝プロデューサー)
映画館に行く途中に何故か同僚と鉢合わせしてしまったり、時間に余裕があったのでとらのあなに立ち寄ったりしていましたが、イベントの方は定刻どおりにスタート。紅蓮篇の上映は、特にCMもなく(普通の映画だと最初の10分間くらい他の映画のCMが入るけど、アレがなかった)スムーズに始まりました。「おおおおお、久し振りの『紅蓮篇』!」とワクワクしつつ、実はグレンラガンは今キッズステーションで絶賛再放送中なので、この辺りは寧ろ最近観たばかりでもあり。そして、それでもやっぱり泣く。
休憩を挟んでトークショー開始。このパートは……始終ぐだぐだしていて、それが良かったと言うか。(笑)中島さんや樋口さんは話す事に慣れているのだなぁ、というのが率直な感想? 特に中島さんは始終笑いを取るトークなのですが、そういう人が書く脚本ほど心臟抉られるタイプの話が多いイメージがあるので、何となく何かに納得してしまいました。
色々話していた記憶はあるものの、「これこそは」といった内容があったかと言えば、どちらかというと全体的に煙に巻かれたイメージばかりが残っているので、何を書こうかなぁ、と迷ってしまうのですが……。
強いて「ああ、そういうコト!」と思ったのは螺巌篇のエンディングの時に流れる映像のアイコン。少年シモンが真っ暗な背景をただひたすらとぼとぼと歩き続ける中で、画面下から捩じれた白線が幾つも立ち昇ってくるのだけど、その白線の上先端に小さなアイコンがついていて、そのアイコンが全部カタチがばらばらになっている。そのアイコンひとつひとつ、すべてキャラクターひとりひとりのイメージの象徴なのだと、今石監督が仰っていたのが印象的で。ひとつひとつのアイコン全部、監督の方でキャラを象徴するカタチのイメージを出したのだとか。ニアのアイコンは大きめでゆっくりの動きなので解かり易いのですが、その他のアイコンは流れも速いし小さいしでよく判別できないので、このアイコンについて指摘を挙げた方(質問は公式サイトで募集したもの)も凄いと思いましたが……。アイコンがひとつひとつ違っている事には気付いてなかったので、螺巌篇のエンディングを観ながら、心打たれました。
螺巌篇については、今回改めて観る事ができて、何とも辛い話だなぁ、と。話すと長くなってしまうけれど、シモンの決意の悲壮さがTV版より更に強調されていると言うか。このヒトは民衆蜂起の際、感情に任せてロージェノムになる事もできたのに、それをしなかったのだなぁ──というのが、TV版とはまた違う発見で。螺巌篇もTV版とは結構違っているので、劇場版を観ていない方は一度観てみると、結構娯しめるんじゃないかと思います。もっとも、ロシウは相当割り喰ってるので、ロシウファンには余り面白くない話になるかもしれませんが。でも、やっぱり泣けるよ。螺巌篇も観に行った方が良い、きっと。
という訳で、「もう一度行きたいんだけど……」とかのたまってるものに限って、一度きりしか行けない事が多い今日この頃ながら、この映画に関しては、ちゃんと二回観に行けてラッキーでした。グレンラガンに関しては、先月のお誕生ウィークの際にも、週に二回もアニメ限定カラオケに行って(付き合ってくれた同僚の方々、本当にありがとうございます。ここ観てない人ばっかだけど)、パセラのグレンラガン限定メニューとか限定グッズとか色々と愉しめたし、個人的にはグレンラガン、凄く楽しめて嬉しかったです。




