2008NHK杯初日の感想はこちらから。
NHKの公式サイトはこちらから。
という事で、前回に引き続き二日目です。
二日目はペアフリー、アイスダンスフリーダンス、女子フリー。個人的に、ペアの観戦にはちょっと苦手意識もあったので、無理はせずに、井上怜奈&ジョン・ボルドウィンの滑走に間に合うように会場へ──とやったら、会場に着いたときにはジェシカ・デュベ&ブライス・デービソンが滑っていて若干血の気が引きました。(丁度、この次が井上&ボルドウィンの滑走だった。)
という訳で今回も印象に残ったところだけさくっと感想を。
会場到着時はデュベ&デービソンのカルメンがかかっていました。私は余りペアは詳しくないのですが、このペアの滑走はかなり安定した滑りで、寧ろこの後に観た井上&ボルドウィンの方がよっぽどハラハラしました。(苦笑)
井上&ボルドウィン。ボルドウィンが最初のジャンプで転んでしまったのが痛かった。その後は、ちょっと気になるところもあったけれど大きなミスもなく滑り終えて安心。
チン・パン&ジャン・トン。圧勝。中国ペアは常に日本で優勝してるイメージ。
休憩を挟んでアイスダンス。
ラウラ・マジッターリ&オンドレイ・ホタレック。ホタレックが美形で、非常に雰囲気の美しい『ロミオとジュリエット』。
キャシー・リード&クリス・リード。曲はモロゾフが付いてるだけあって物凄く本人達の雰囲気に合ってると思う。でも、もっと得点伸ばせる気がする。今後に期待。
ナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ。凄く素敵でした! 場内スタンディングオベーション。勿論私も。これだけ速度があって安定したアイスダンス久し振りに観た。フリーダンスだけだったら、このカップルが圧勝!
ペアとアイスダンスが終了した時点で、この二種目の表彰式を連続して行い、その後製氷休憩。
製氷タイムにはどーもくんが出てきて滑ってましたが、どーもくんはスピンで著しくテクニシャンな一面を見せる反面、転ぶと自分で起き上がれないといった弱点を持っており、スーツ姿のスタッフの方が氷上で仰向けに倒れて身動きの取れなくなったどーもくんを起こしに来るなど、ネタなのか本気なのか判らない感じが娯しい感じでした。多分、本気で起き上がれなかったんだろうけど……。
そして二日目の目玉、女子シングル。
カタリナ・ゲルボルト。カルメンの使い方は巧いと思ったんだけど、ショート同様やっぱり転び過ぎのイメージ。アレクセイ・ミーシンの教え子にしては珍しいタイプ……。ミーシンが女子を見てる事自体珍しいと言えば珍しいけど。
長洲未来。途中で諦めちゃってるのが判るというか……ミスが多かったから仕方ないけど、最後まで滑り切って欲しかったな。全米チャンピオンなのに……。でも、ちょっと前の真央もこんな感じだったかもって気もする。
シンシア・ファヌフ。驚くほどジャンプのすっぽ抜けが多くて残念。ちょっと前のロシェットもこんなタイプだったイメージが。最近のカナダ女子の特徴?
カトリナ・ハッカー。ジャンプさえ安定すればすぐに上位に上がってきそうなだけに残念。スパイラルの美しさはホント、群を抜いてる感じがするんだけど……。
中野友加里。前日の失敗もあり、見てる方にまで緊張が伝わってくるような滑り。トリプルアクセル回避は仕方ないかな、と。でも、ほぼミスなく終えた印象。終わった後泣いていて、辛かったんだろうな──と……。
鈴木明子。素晴らしい『黒い瞳』。サーシャ・コーエンのイメージの強い曲だけど、この『黒い瞳』も泣いてしまった。本当によくここまで復活してきたな、と。
アシュリー・ワグナー。ステップに速度がないのが気になったけれど、もっと高得点でも良かったんじゃないかと……。というか、幾ら何でも不当に得点が低いように思ったのは私だけではないはず。会場でも余りの点の低さに響動めきが沸いてたし。
浅田真央。トリプルアクセルからのコンビネーションジャンプを跳んだ場所が、比較的目の前だったので(ロングサイド北側中央辺り)凄く良く見えて思わず「やった!」と叫んでしまいました。スコアを覧ると回転不足と判定されてしまったようですが、これが生で観られたのは良かったな。優勝したことより、これが観られたのが嬉しかった。
日本女子3人のインタビューの後、引き続き女子の表彰式。表彰台日本勢独占でおめでたい雰囲気でしたが、やっぱりワグナーの得点の低さがどうも納得行かないというか……う〜ん。
そしてこれ、三日目に続きます。
2008年11月30日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック




