2008年11月30日

2008NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 初日

 ちょっとばかり順番が前後しますが、折角なのでこの話題から。
 今年は久し振りに国立代々木競技場でNHK杯開催──という事で、会社の方は有給を戴いて、がっつり会場観戦して参りましたよ。代々木でのグランプリシリーズはトリノ五輪直前のファイナル以来でしょうか。とにかく、試合でこの会場に行ったのは、随分久し振りのはず。夏にはコンサートで行ってたけど。(笑)
 初日はオープニングセレモニー、アイスダンスコンパルソリー、ペアショート、男子ショート、女子ショート、アイスダンスオリジナルダンス──というラインナップでしたが、コンパルソリーを全て観るのは流石にちょっと辛いかと思い、とりあえずペアに間に合うように、(コンパルソリーの途中から)会場へ。
 会場に着いた時点で、まずは今回の試合の欠場選手の確認。カナダのアナベル・ラングロワ&コディ・ヘイのペアが欠場。変わってカナダのモニカ・ピソッタ&マイケル・スチュワートのペアが出場。それからロシアのエカテリーナ・シェレメティエワ&ミハイル・クズネツォフのペアが欠場。変わってこちらはイタリアのラウラ・マジッターリ&オンドレイ・ホタレックが出場。それからご存知の通り、高橋大輔が欠場、変わって南里康晴が出場。ロシアのセルゲイ・ドブリンが欠場、変わってドイツのピーター・リーベルスが出場。カナダのテッサ・バーチュー&スコット・モイヤーのカップルが欠場、変わってイタリヤのイザベラ・パヤルティ&ステファノ・カルーゾが出場。
 個人的には、高橋は言わずもがなとして、ドブリンの欠場が非常に残念。彼は絶対に4回転跳ぶので、是非観たかったのですが……。

 流石に、これだけ競技があると全ての感想は憶えていられないので、印象に残ったところだけざっくり感想を。
 まず、ペアショートから。
 ミーラン・トロンブリー&ローレアノ・イバラのは、曲名は知らないながらも、静かなピアノ曲。これは今の彼らの実力ではちょっと難しいんじゃないかな、などと思ったり。
 モニカ・ピソッタ&マイケル・スチュワート。何と曲はマートンのトスカ。う〜ん、これはプルシェンコのイメージが強すぎてまだちょっと……。
 ラウラ・マジッターリ&オンドレイ・ホタレック。マイケルジャクソンの曲でノリが良く、場内に手拍子も。
 井上怜奈&ジョン・ボルドウィン。半ば自国開催みたいなものとは言え、物凄い盛り上がりで場内スタンディングオベーション。素敵でした。彼らの演技は、安定感がそこまであるとは思えないんだけど、華があって盛り上がる。以前観た全米優勝時の動画でもそんな感じだった記憶があります。
 チン・パン&ジャン・トンは、逆に安定感が物凄くあるイメージがあっただけに、転んだ時には驚きました。
 ペア競技でちょっと面白かった事といえば、フラワーガール3人組とその先導のおぢさんかな……ちょっと説明するの難しいんだけど。(笑)これは、周囲に会場観戦した方がいらしたら是非訊いてみてください。これだけ言えば、笑って教えてくれると思います。

 休憩を挟んで男子シングル。
 アントン・コバレフスキーは曲が良かったと思います。曲の勢いに助けられているというか。
 ペーター・リーベルスは全体的に難易度が低いイメージながら安定感。場内手拍子沸きました。
 ジャマール・オスマン。2007年の世界選手権の時に、諸般の事情で殆ど演技が見られなかった選手だったので楽しみにしていたのですが、全体的に躯が長い……。でも、やっぱりスイスの選手と言うか、ちょっとランビエールと雰囲気が似てるかな。華のある踊りが目を引きました。
 南里康晴。最初のジャンプが微妙だったけど、全体的には良い仕上がりだったかも。
 アンドレイ・ルタイ。アレクセイ・ミーシンコーチの教え子という事で、それだけで注目度の高い彼ですが、すっごくプルシェンコに影響を受けているのが顕著で……微笑ましいかな。顔も格好良いですが、今後に大期待!
 無良崇人。想像以上の安定感。彼はインタビュー記事など読んでも謙虚な感じで好感度大です。日本も数年すると無良・小塚時代の到来かも。
 アドリアン・シュルタイスは5月のジャパン・オープン以来ですが、既に日本でも人気が出ているようで、得点待ちの際に、キスクラで彼を模したぬいぐるみを抱えてました。びっくり。
 織田信成は『仮面舞踏会』。この曲は、去年ドムシャバがGPS初戦でトンデモ(な低い)点を出したので印象深かったのですが、今年は浅田真央もフリーで使っていて不思議な感じ。予想通りの高得点でした。
 ケヴィン・レイノルズ。彼も4回転を跳ぶ選手なのでフリーがとても楽しみ。まだシニア2年目ですが、今後に期待。
 ヤニック・ポンセロ。今回最高でした、彼。男子で唯一スタンディングオベーションした選手。凄く好みの滑りです。どうやら私、キャンデロロと言いジュベールと言い、フランスの男子の滑りが好きなようです。
 スティーブン・キャリエール。とてもくねくねした踊りのイメージがあったのだけど、意外にそうでもなかった……。
 ジョニー・ウィアー。素敵でした。う〜ん、彼の方が織田より高得点かと思ったのですが、意外でした。

 休憩を挟んで女子シングル。
 カタリナ・ゲルボルト。彼女もアレクセイ・ミーシンコーチの教え子だったのですが、ジャンプで尽く転びまくっていて……痛々しく……。
 アネット・ディルト。綺麗なプラチナブロンドが目を引く選手ですが、ジャンプは不安定。ディダクション2……。
 シンシア・ファヌフ。カナダの新鋭ですね。第一グループの中では一番の安定感でしたが、今後のカナダを思うと、まだまだ?
 カトリナ・ハッカーは、スパイラルの時に脚が上下に180度開く選手です。まるでサーシャ・コーエンのような美しさ。とは言え、ジャンプがまだまだ不安定。
 鈴木明子。ジャンプはともかくとして、全体的に綺麗にまとまってました。復活は嬉しい限り。
 金羅英。韓流ドラマのような曲でした。
 アシュリー・ワグナー。アメリカの新鋭。アメリカ勢の中では群を抜いた安定感。
 長洲未来はちょっと残念な感じでしたが、今後に期待? まだまだ若いもんね。
 ラウラ・レピスト。フィンランド勢では既にコルピを抜き去ってしまった感も。今後上位争いに確実に混じってくるであろうと予想。
 中野友加里。ジャンプが幾つか抜けてしまい残念。自国開催で気負っちゃったかな……。
 浅田真央。言う事なし。上々な仕上がり。

 休憩を挟んでオリジナル・ダンス。
 キャシー・リード&クリス・リード。う〜ん、まだまだ。インタビューを読んだ感じでは、まだクリスの脚が本調子じゃないのもあるのかな。アイスダンスの選手は息の長いイメージがあるので、今後まだまだ頑張ってもらわないと!
 ナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ。安定感はぶっちぎり。ペシャラが美人で好きです。
 フェデリカ・ファイエラ&マッシモ・スカリ。ファイエラがお腹から転んだ(表現が微妙か……。)のには吃驚しました……。それでもオリジナル・ダンス終了時点で1位。ちょっと驚き。

という事でざっと感想書きましたが、これ二日目に続きます。
ラベル:国立代々木競技場 NHK杯 グランプリシリーズ アナベル・ラングロワ コディ・ヘイ モニカ・ピソッタ マイケル・スチュワート エカテリーナ・シェレメティエワ ミハイル・クズネツォフ ラウラ・マジッターリ オンドレイ・ホタレック 高橋大輔 南里康晴 セルゲイ・ドブリン ピーター・リーベルス テッサ・バーチュー スコット・モイヤー イザベラ・パヤルティ ステファノ・カルーゾ ミーラン・トロンブリー ローレアノ・イバラ マートン トスカ 井上怜奈 ジョン・ボルドウィン チン・パン ジャン・トン アントン・コバレフスキー ジャマール・オスマン ランビエール プルシェンコ ステファン・ランビエール エフゲニー・プルシェンコ アンドレイ・ルタイ アレクセイ・ミーシン 無良崇人 アドリアン・シュルタイス 織田信成 仮面舞踏会 ドムシャバ 浅田真央 ヤニック・ポンセロ キャンデロロ フィリップ・キャンデロロ ジュベール ブライアン・ジュベール ジョニー・ウィアー カタリナ・ゲルボルト アネット・ディルト シンシア・ファヌフ カトリナ・ハッカー サーシャ・コーエン 鈴木明子 金羅英 長洲未来 アシュリー・ワグナー ラウラ・レピスト コルピ 中野友加里 キャシー・リード クリス・リード ナタリー・ペシャラ ビタリー・ブチコフ ペーター・リーベルス マッシモ・スカリ フェデリカ・ファイエラ スティーブン・キャリエール ケヴィン・レイノルズ
posted by HOSHINA Shiho at 02:58| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2008-2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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