2008年10月04日

ALI PROJECT TOUR 2008「禁書発禁」

 今日から始まった『鉄のラインバレル』というアニメの声優陣が余りにも豪華で吃驚してしまった午前3時。キャラクターデザインは平井久司なんですね。私、数年前までこの方は「南風見亮太郎」という名前で認識してました。

 さて。初回放送でオープニングが流れなかった以上、何でいきなり『鉄のラインバレル』のハナシしてんの? って感じですが、その辺は後ほど触れるとして、3日はALI PROJECT TOUR 2008「禁書発禁」に行って参りました。
 水曜に引き続き、今週はコンサート・ラッシュです。幸せな日々。
 今回のツアーは、NHKホールで開催された昨日が最終公演という事で、ここは気にせずにセットリストと共に簡単に感想を。もっともこのツアー、色んなサイトを覧てみた感じでは、会場によって構成が随分違うようなので、余りネタバレとか気にする必要ないのかな。MCとかは多少被るんだろうけど。
 『神風』
 『愛と誠』
 アリプロの曲は黒くなってからのものは大概好きだけど、所謂『大和ソング』に分類される系統が本当に好きなので、いきなりそんな曲で始まって、もうこの時点で既に満足。(笑)
 この付近のMCでは、今回の公演会場がNHKホールという事で、アリプロが初めてNHKホールのステージに立った時のお話がありました。尤も、アリカ様はその時、「次にこのステージに立つ時は紅白」とも思っていたそうで……アレ?(笑)
 とは言え、アリプロが紅白に出るようになったら日本も終わり……いや、再生の時かも知れない、とも宣うアリカ様。「自分達が紅白に出たら、一発で出場停止になるような事もやりたい」と言いつつ、「本当に出る事になったら、自分は小心者だから実際は無難にこなすと思いますが」などと前言撤回してみたりと、NHK関係者を気にしてか発言が微妙でした。
 『黙示録前戯』
 『青嵐血風録』
 『勇侠青春謳』
 アリカ様は小学生の頃、精神を鍛える為に剣道を習っていたのだそう。竹刀を持った剣道着姿で大和ソングを5曲ほど曲ほど披露して、一旦舞台袖へ。特にインスト曲などを挟まずに、速攻で次の『禁書』のイントロが始まるんですが、(ある意味予想通りというか)衣装替えが間に合わずに走って再登場。衣装はアルバム『禁書』のジャケット写真のものとほぼ同じだったんだけど、ブラウスの袖のボタンを留めながら唄い始める事になったりと、ちょっと散々なスタート。(笑)曲が終わった後、片倉さんに向けて「音始めるのが早いんですよ!」と怒ってたりして、可愛い。
 『禁書』
 『跪いて足をお嘗め』
 『未來のイヴ』
 今回の衣装は「司書」ではなく「秘書」です──と豪語してらっしゃいましたが、秘書の衣装で『跪いて足をお嘗め』は、やりすぎで素敵でした。でも、歌詞は怪しかったかな? 真っ赤なソファに、あの衣装で脚投げ出して座ってしまった時点で、歌詞はもう主役じゃなくなってしまった気もしましたが。
 そして『未來のイヴ』は大体コンサートの最後に演るという事で、これを唄ってしまうともうコンサートが終わった気分になってしまうのだそうですが、東京公演はまだまだ続きます。(笑)
 『眠れる豹』
 『月夜のピエレット』(インスト)
 実は、『眠れる豹』と『月夜のピエレット』の順番については自信がありません。この辺りは、他の方のサイトやコミュニティなども拝見して確認してみたのですが、ここに限って割りとバラバラな感じで……。自信ないところってみんな似てる?(笑)
『眠れる豹』を演る前には、アリカ様が自分の前世について語っておられました。個人的な感想ですが、(見た目ではなくて)夜行性で小悪魔っぽい感じが、タスマニアンデビルっぽいかなぁ、などと……。
『月夜のピエレット』はヴァイオリンが本当に素敵で、編曲も殆ど変更らしい変更はない(『月光ソワレ』張りの編曲ではなかった、という意味で)んだけど、時々良い意味で裏切りが入るところがあって、そこがまた絶妙で、ちょっと感動しました。
 『血の断章』
 『麁皮(あらがわ)』※環境依存してしまう曲名なのでちょっと違う漢字を宛ててます。
『血の断章』は、ずっと近親相姦ものだと思ってたんですが、実は吸血鬼ものなんだそうで、そう言われた瞬間に『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のクローディアのイメージが強烈に蘇って来たのですが、後でパンフレットを読んだら、やっぱり『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』に言及していらしたので、ちょっと嬉しかったです。
『麁皮』という曲名は、新橋の同名のステーキハウスから取ったのだそうです。更にそのステーキハウスの名前は、オノレ・ド・バルザックの小説から取ったのだろうという話でした。『麁皮』というステーキハウスはミシュランでも星を獲得しているお店ですが、私は勿論入った事はありません。(アリカ様はやっと入るくらいだとか。)個人的にバルザックと言えば、MAISON BARSACでなら食事した事がありますが、この流れに特に意味はありません。
 この時の衣装は血飛沫きで染まった白無垢だったのですが、これを脱ぐと、その下から羽のドレスが現れます。
 『雪華懺悔心中』
 『北京LOVERS』
 『聖少女領域』
 ローゼン閣下こと麻生総理支持を打ち出したアリカ様。現在、ローゼン閣下の総理就任に併せて絶賛売込み中との事でしたが……。(笑)でも、アリプロが X JAPAN のように総理大臣の一言で国民的なアーティストになると言うのなら──それって良いの?
 そして世の中の何だか良く解らないエコブームにも不満を漏らすアリカ様。自分は最後まで排気ガスぶっ放す車を運転し続けると宣っておられました。そして、究極のエコとは何か──と問いながら『ヘテロ失楽園』。
 『ヘテロ失楽園』
 『暗黒サイケデリック』
『暗黒サイケデリック』の時に流れていたマンデルブロー集合とアンモナイトの組み合わせのような映像が印象的でした。あれだけステージ上がオールスターで18禁状態だったのに(メンズのダンサーの皆さん、殆どTバックのみで踊ってた……踊って……いや、這い蹲ってたし)、サイケな絵や映像が好きなのでどうしても視線がスクリーンに。勿体無いよ自分……。
 さて、ここでライヴ本編は一旦終了。
 引き続き場内は昏いまま、ステージに大きなスクリーンが降りてきて流れて来たのは──『わが揩スし悪の華』のPV全編。そして今日から放映開始の『鉄のラインバレル』のプロモーション映像(多分、オープニングのノンクレジットVer.だと思われる)──要するに、ラインバレルの主題歌『鬼帝の剣』。
 そしてこの後が本当のアンコールで、再び皆さん登場。格好は勿論……わが揩スしのPVに出てくる、あの悪役のお姿。待ってました。
 『わが揩スし悪の華』
 『亡國覚醒カタルシス』
 『鬼帝の剣』
『鬼帝の剣』はフルコーラスです。アニメもまだ未放映でCDも未発売なので、本当に最初の最初のお披露目! また今回も凄いよアリプロ……。
 そういえば、『わが揩スし悪の華』のジャケットはチェコで撮ったので、背景は(稲妻以外は)特に合成処理などしていないのだそうですが、周囲からはまず合成だと言われるといって、ちょっと心外だ──といった話もしてたな。

 ライティングも病的で素敵だったし、パンフも丁寧な造りで、今回も娯しいコンサートでした。今後、NHK系列で何かを行えるとは到底思えなくなるようなステージでしたが(笑)、今後もコンサート会場はもっと大きくなり続けるかな。
posted by HOSHINA Shiho at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ALI PROJECT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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