2009年06月27日

ドリーム オン アイス 2009 フィギュアスケート日本代表エキシビション

 と言う訳で、今年も新横浜プリンスホテルスケートセンターで開催された『Dreams On Ice 2009 フィギュアスケート日本代表エキシビション』の千秋楽公演に行って参りました。
 実は今回のDOIに関しては21日のお昼の公演も観ているのですが、この回は諸般の事情があり、直前になってチケットを1枚余らせてしまいました……。う〜ん、一応おけぴネットやTwitterでチケットをお譲りする旨呼びかけてはみたのですが、これまた全く反応がなくて、意外と言うか、残念と言うか。折角なので、観たい方がいたならお譲りしたかったのですが……難しいな。

 さて。今回のDOIで何が驚いたかと言うと……ジュニアの女子の出場選手が去年と全く入れ替わってしまった事。
 例えば、今はシニアに上がってしまっている選手ですが、武田奈也、澤田亜紀、浅田舞──この3人は、ジュニアの頃はかなり安定していて、毎回のようにDOIやMOIに登場して来る選手でした。世代が被っていた事もあって、私なんぞはこの3人をセットで憶えていたくらいで。それでもシニアに行ってからはここ2年程、澤田と舞はこの手のイベントには出場してきません。グランプリシリーズに出場しながら、安定した活躍をしているのは武田だけ。シニアの世界と言うのはそれ程までに厳しい──と、言うのに。
 現在はジュニアにあって出場選手全員が毎年入れ替わってしまう状態というのが、何とも日本の厳しい現実を現しているなぁ、と。
 逆に男子の方は年を追うごとに安定感が増して来ている気もするので、全体を通して観た時には、男女間の格差みたいなものはなくなってきている印象もあるのですが。
 とにもかくにも、今日には地上波でテレビ放映があると思うので、とりあえず例年通り、滑走順にひとりひとり感想。

 藤澤亮子は『コットン・アイ・ジョー』というのかな? まだ子供っぽい体型ですが、実績は凄いんだよね……。
 村上大介。プロは何かのメドレーなのかな。滑っているときの表情が楽しそうで、将来が楽しみ! こういう選手の滑りは観ていて楽しいです。
 村上佳菜子『ヘアスプレー』。技の繋ぎがぶっつんぶっつん切れている印象があって、観ていて落ち着かないというか……。そればっかりが気になってしまいました。
 町田樹のプロは、多分アレンジされた『マイウェイ』かな? 彼は昨年のDOIには出ていませんでしたが、一昨年の自分の感想を確認する限りでは(笑)以前より相当良くなってるんだろうなぁ、と。
 鈴木真梨は『シェルブールの雨傘』。初めて見る選手だったのですが……ちょっとまだ路線迷い中?
 羽生結弦は『ミッション・インポッシブル』……衣装がこう……いつぞやのブライアン・ジュベール的というか。ああ、でも体の柔らかさは相変わらずで流石。男子であの背中反らすタイプのイナバウアーをプロに入れているというのはある意味画期的というか。ジャンプが尽くコケまくっていた去年を思うと、すっごく安定してきていて、素敵になったなぁ、と。彼はフィナーレ終了後のおまけで4回転3回転入ってて、そっちを観た時も、随分成長したじゃないか!──などと勝手に感慨深くなってしまったりして……。勿論、競技プロにこれを入れるのは相当至難の技ですが。
 今井遥の『フェスタ・フラメンカ』は今期のショートプログラムなのですね。
 武田奈也は体型が豊かになったというか。ジュニアの頃はひょろっと高いイメージが強かったので、個人的には、ここ1,2年で随分イメージが変わりました。
 高橋成美&マーヴィン・トラン。日本ってペアの土壌がないんだなぁ──と痛感。ジュニアだし、まだまだこれからか。
 太田由希奈は『アヴェ・マリア』。当たり前だけど、飛び抜けてる。秋楽公演を一緒に観ていた佐久夜嬢と共にスタンディングオベーションしてしまいました。因みに佐久夜嬢曰く、もっとスケーティングが伸びると良いのに──と。確かに、他にこの曲滑ってる選手って、荒川静香とかジェフリー・バトルとか、素晴らしく伸びるスケーティングをする選手が頭に浮かぶ……。ところで彼女はDOIは5年振りの出場だとアナウンスされていたけど、そんなに空いてないはず……。だって、5年前のDOIってヤグディンとジュベールがゲストだった時だよね? その時は行ってないぞ私。
 中野友加里は『ハーレム』──凄く素敵プロ。こういうエキゾチックな感じのプロは、日本では彼女が一番だなぁ。やはりスタオベ。それにしてもこの感じ、東京ワールドの年を思い出します。(あの年は『サユリ』だったけれど、やはり5月からのアイスショウで、エキシビションが素晴らしく安定していたのだ。)今期の活躍が楽しみです。
 一部の取りは東京シンクロナイズド・スケーティングクラブ。名前変わったのですね。今回は余りメイクに凝ってる感じじゃなかったな。でも、結構難しい隊形変化が入ってたと思う。シンクロに関しての知識は、シングルに輪をかけて皆無に等しいけど。

 鈴木明子はちょっと調子悪かったのかな? 余りジャンプが入らず、キレも良くなかったかも。まぁ、去年の『リベルタンゴ』を引っ提げた復活劇が衝撃的だったというのもあるんだろうな。曲は多分『カリブ』。
 無良崇人はお昼公演の最初のトリプルアクセルが素晴らしく高くてインパクトがあったのですが、千秋楽公演は結構崩れてしまいましたね。それにしても、彼はシニアに上がって急速に路線が定まってきた気がします。
 村主章枝は『パダンパダン』。旧い映画の女優みたいなイメージ。
 トマシュ・ベルネルはマイケル・ジャクソンのメドレーでした。振りがマイケルを意識しまくってて面白かったです。彼は例年選曲が良いというか、凄く客席を盛り上げる曲を選ぶイメージがあります。案の定、場内は大盛り上がりで私もスタオベ。ちなみに、(昼はしていなかったけど)夜の公演では『闘●魂』のハチマキ締めてました。私の場合、彼に対しては『本●日』のイメージが強すぎて、登場する度にあれを思い出して肩が震えてしまうので(笑いを堪えているだけですが)今回は輪をかけて面白かったです。ごめんなさい。
 キャシー・リード&クリス・リードは、コミカルプロ。ヒップホップなキャシーとクラシックバレエなクリスの取り合わせがとっても面白くて、いきなり観客席の笑みを誘います。技術的にはまだまだなんだろうけれど(お昼はクリスが転んでたし。)、これはこれで新たな側面が出せて良いプロなのではないかと。
 ナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ。時期的に調整不足なのかな。このカップルにしては余り出来が良くないというか……。いつもキレのあるダンスのカップルなのでちょっと意外でした。
 アリョーナ・サフチェンコ&ロビン・ソルコヴィー。彼らも頻繁に日本に来るようになったなぁ、と改めて。ペアはロシアの強豪がいなくなってからこっち、中国だけが飛び抜けて強いイメージがありますが、彼らはそういった強豪国の中で、地道に地道にここまで上がってきたのだなぁと思うと、ちょっと感慨深くもあり。
 ステファン・ランビエールのプロは……初見の印象は「まるで旧採点のプロだな」だったのですが、何だか途中で妙に悲しくなってきてしまいました。何というか……削ぎ落とし過ぎ。でも、これが今の彼のプレーンなのだとしたら、何だか前回五輪の頃から、随分遠くに来てしまったなぁ、と──。でも、これも現在のステファン・ランビエールにしかできないプロなんだろうな。5年10年先にこのプロを滑っても、多分我々に残すものはまた違ったものになるのだろう。それがまた哀しい。
 織田信成は『オースティンパワーズ』。ちょっと焦点が定まらない感じのプロというか。一番盛り上がるところを探すのが難しいプロというか。(観客視点な問題ですが。)何となく、グランプリシリーズに入ったら違うエキシを滑ってそうな気が。
 取りは安藤美姫で、モーツァルトの『レクイエム』。彼女のプロは前評判が余り良くなかったので、観る前はちょっとハラハラしていたのですが、なかなかどうして凄く盛り上がるプロ。こういった激情型の曲を情熱的に滑れる日本人の女子は彼女だけだと思います。凄く差別化されてる。思わずスタンディングオベーションしてしまいました。今期が楽しみ! という訳で、結局彼女はこのDOIで2種類のエキシを滑ったのですね。でもって、この『レクイエム』はテレビ放映では流れず、余り評判が良くない方のプロが放映される、と。う〜ん、勿体無いけど、ちょっとやり方が巧いな。

 さて。今年のフィナーレ終了後はメンズみんなで4回転祭りでした。(ランビエールは参加しない。)ベルネルは一発で決まるのですが、日本男子がなかなか成功しなくて……。(苦笑)
 でも、ゲストスケーターも本当に色々やってくれて面白かった! 今回は誰が座長──みたいな雰囲気は余りなくて、みんなで「よし、やっちゃおうぜ」って感じだったので、それも良かった。そしてサフチェンコのお茶目っぷりが可愛かった!

 今年も遂にシーズンの始まりかぁ。五輪シーズン、楽しみだな。
posted by HOSHINA Shiho at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2009-2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

Windouz XP SP3 を導入してしまった……。

 最近ついぞ Windouz Update をかけていなかったのですが、セキュリティホールが気になっていた事もあり、リリースから1年以上が経過している事もあり──という訳で、先月の23日に、Windouz XP SP3 を導入してしまった。
 因みに今メインで稼動しているのは、2004年の初め頃に某まっちゃん氏に自作してもらったデスクトップPC。と言っても、当時は初任給で購入したポリタンク型のPower Mac G3 300(最早懐かしい。)をメイン機として稼動させていたので、この窓魔神が完全にメインPCに昇格したのは3年くらい前の話だ。でも、サブ機の時期も含めれば、もうかれこれ5年は使っている勘定ながら、特にこれといった不具合もなく、当時の最高スペックで造ってもらった事や、まっちゃん氏の諸々の設定やプリインストールの工夫のお陰もあって、非常に便利に動かしていたのである。先月の23日までは。

 異変に気付いたのは、5月30日の土曜日。27日に買ったアルバム、『Ken's Bar II』をiTuneに導入しようと思ってCD-ROMドライブにCDを突っ込んだのだけど……これが認識せず。エクスプローラ上ではドライブ自体はちゃんとあるんだけど、中身が空っぽ。読み込んでる音も全くせず、稼動を示すランプも点灯しない。
「あれ、レンズ全然掃除してないから認識できなくなっちゃったか?」と思い翌日に強力なクリーナーを購入して試してみたのだけれど、やっぱり症状は変わらず。
 ここで初めて「もしかして SP3 が不味かったんじゃ……」などと思い至る訳だけど、まぁこの手のトラブルの修復方法はネット上にも沢山転がっているものだ。DVD/CD-ROMドライブが稼動しない訳だから、デバイスマネージャからDVD/CD-ROMドライブのデバイスを削除してみたり、レジストリを削除してみたり(「Upperfilters」と「Lowerfilters」を削除して再起動する事で復帰するといった内容の記述がMSのオンラインサポートにもあるのだ)と、まぁ簡単にできる事は一通りやってみた。因みに削除したレジストリは中途半端にしか復帰しなかったので、削除前にとってあったバックアップから復元したりもした。しかし、普通であれば必要に応じて自動で再構成されるレジストリが、何をやっても中途半端にしか復帰しなかった時点で相当に怪しい──という現実から目を逸らしたまま、私は更なる葛藤を続ける事になる。

 とは言え、この作業を行った事で、CDは認識できないものの、DVDは認識できるようになった──のである。なので、iTuneへの曲のインポートは後回しにして件のアルバムに同梱されていたDVDを観ようと、DVDからRealPlayerを起動──したところ、「ドライバを更新しろ」といった内容のエラー画面が出て、RealPlayerの方が半強制的に終了してしまった。でも、光学メディア読み込み用のドライバってリカバリ用のOSのCDの中か、DVD/CD-ROMドライブにくっついてきた標準のドライバCDの中だよね?──って、だからCD-ROMドライブが認識できないのだと言っておろうが。
 ともあれ、HDD内の動画はRealPlayerで再生できるし、コーデック不要のプレイヤではDVDの方も問題なく再生できた。そこで導き出した仮定としては、SP3導入時にアプリケーションやらコーデックやらが駄目になったのかな、と。という訳で6月2日、今度は諸々のコーデックを幾つか最新にアップデート。ついでにRealPlayerをアンインストールして最新版をインストールし直した。

 結果。

 RealPlayerが起動した段階で、今度は「DVD のコピー保護用キーの交換に失敗しました。」といった内容のエラーが表示されて、今度こそ半どころか本格的に強制終了してしまうようになったのである。
 ひたすら治らない。
 しかも、そんな事を繰り返している内に、何故かその内CDも認識し始めるようになったのだが、これまた1枚のCDを認識するまでに5分くらいかかるのだ。しかも、凄い怪しい読み込み音を立てて。怪訝しい。
 しかし、原因がコーデックでもないならDVDの再生には別途専用のソフトを買ってきて復帰するのが一番速そうである。そもそもCDの読み込みが怪しいとなると、iPodに音楽を入れるのも一苦労必要だし、ここはもう新しい光学メディア用のドライブを購入するのが速かろう。

 という事で諦めて、3日に外付けのDVD/CD-ROMドライブを購入したのだが……。

 DVD再生用にWinDVD8をインストールを試みたところ、エラーが18件ほど出て失敗。
 丹念にエラー内容をチェックするに、PassThoughDMO.dllとかSharpness.dllとか、DLLの登録に失敗しまくっている。エラー内容からググった感じでは、グラフィックボードが古いと、こういった登録エラーが出るらしい。という事で、6日にデバイスマネージャのディスプレイアダプタを参照してみたところ、まぁ結構旧いバージョンのようだったので、グラフィックボードのドライバをアップデートして、再びWinDVDをインストールしなおしてみたのだが──やっぱり同様のエラーが出てインストール失敗。
 WinDVDを出しているコーレル公式を覧ると、IVIVIDEO.axの登録エラーに対してはDirectXの更新が有効だと出ていたので、(IVIVIDEO.axの登録エラーも当然出ていた事から)DirectXも更新できうる一番最新のバージョンに更新してみた。

 が、やっぱり治らない。

 一応、外付けのDVD/CD-ROMドライブで現状は凌げてはいるけれど、これはもうOSからインストールし直すしかないのか? しかしそれじゃあ1日がかりの作業じゃないか。コミケ前にそれはちょっと。う〜ん、兼々ノートPC購入の野望はあったけど、このタイミングで購入って手もありなのか? どうする私? どうするのよ?
posted by HOSHINA Shiho at 18:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

土曜の夜は、オールナイトでグレンラガン!

 と、言う訳で。
 シネマサンシャイン池袋で13日の夜に開催された、天元突破グレンラガン 【紅蓮篇】【螺巌篇】の一挙上演&トークイベントに行って参りました。因みにこのイベント、正式なイベント名称は(公式を覧ても)なさそう。イベント構成はこんな感じでした。

●上映プログラム
・劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇(22時半〜)
・トークショー(0時30分〜)
・劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇(2時〜)
 (AM4:15イベント終了)

●トークショー登壇者
今石洋之(監督)、大塚雅彦(副監督)、中島かずき(脚本)、スペシャルゲスト:樋口真嗣、司会:真鍋義朗(宣伝プロデューサー)

 元々、「もう一度『螺巌篇』を観に行かなくては……」と思ってたのでこのイベントは渡りに船。チケットの購入は意外に余裕があって、発売日の夜に仕事がひと段落着いてからチケット前売りサイトをチェックしたのですが、普通に買えました。もっとも二階席でしたが。

 映画館に行く途中に何故か同僚と鉢合わせしてしまったり、時間に余裕があったのでとらのあなに立ち寄ったりしていましたが、イベントの方は定刻どおりにスタート。紅蓮篇の上映は、特にCMもなく(普通の映画だと最初の10分間くらい他の映画のCMが入るけど、アレがなかった)スムーズに始まりました。「おおおおお、久し振りの『紅蓮篇』!」とワクワクしつつ、実はグレンラガンは今キッズステーションで絶賛再放送中なので、この辺りは寧ろ最近観たばかりでもあり。そして、それでもやっぱり泣く。

 休憩を挟んでトークショー開始。このパートは……始終ぐだぐだしていて、それが良かったと言うか。(笑)中島さんや樋口さんは話す事に慣れているのだなぁ、というのが率直な感想? 特に中島さんは始終笑いを取るトークなのですが、そういう人が書く脚本ほど心臟抉られるタイプの話が多いイメージがあるので、何となく何かに納得してしまいました。
 色々話していた記憶はあるものの、「これこそは」といった内容があったかと言えば、どちらかというと全体的に煙に巻かれたイメージばかりが残っているので、何を書こうかなぁ、と迷ってしまうのですが……。
 強いて「ああ、そういうコト!」と思ったのは螺巌篇のエンディングの時に流れる映像のアイコン。少年シモンが真っ暗な背景をただひたすらとぼとぼと歩き続ける中で、画面下から捩じれた白線が幾つも立ち昇ってくるのだけど、その白線の上先端に小さなアイコンがついていて、そのアイコンが全部カタチがばらばらになっている。そのアイコンひとつひとつ、すべてキャラクターひとりひとりのイメージの象徴なのだと、今石監督が仰っていたのが印象的で。ひとつひとつのアイコン全部、監督の方でキャラを象徴するカタチのイメージを出したのだとか。ニアのアイコンは大きめでゆっくりの動きなので解かり易いのですが、その他のアイコンは流れも速いし小さいしでよく判別できないので、このアイコンについて指摘を挙げた方(質問は公式サイトで募集したもの)も凄いと思いましたが……。アイコンがひとつひとつ違っている事には気付いてなかったので、螺巌篇のエンディングを観ながら、心打たれました。

 螺巌篇については、今回改めて観る事ができて、何とも辛い話だなぁ、と。話すと長くなってしまうけれど、シモンの決意の悲壮さがTV版より更に強調されていると言うか。このヒトは民衆蜂起の際、感情に任せてロージェノムになる事もできたのに、それをしなかったのだなぁ──というのが、TV版とはまた違う発見で。螺巌篇もTV版とは結構違っているので、劇場版を観ていない方は一度観てみると、結構娯しめるんじゃないかと思います。もっとも、ロシウは相当割り喰ってるので、ロシウファンには余り面白くない話になるかもしれませんが。でも、やっぱり泣けるよ。螺巌篇も観に行った方が良い、きっと。

 という訳で、「もう一度行きたいんだけど……」とかのたまってるものに限って、一度きりしか行けない事が多い今日この頃ながら、この映画に関しては、ちゃんと二回観に行けてラッキーでした。グレンラガンに関しては、先月のお誕生ウィークの際にも、週に二回もアニメ限定カラオケに行って(付き合ってくれた同僚の方々、本当にありがとうございます。ここ観てない人ばっかだけど)、パセラのグレンラガン限定メニューとか限定グッズとか色々と愉しめたし、個人的にはグレンラガン、凄く楽しめて嬉しかったです。
posted by HOSHINA Shiho at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

日本の美術館名品展(BlogPet)

志穂の「日本の美術館名品展」のまねしてかいてみるね

上野の絵は沢山あって意外。

*このエントリは、ブログペットの「ねりな」が書きました。
posted by HOSHINA Shiho at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

日本の美術館名品展

 上野の東京都美術館で開催されている『美連協25周年記念 日本の美術館名品展』に行って参りました。
 私は元々引き籠る質で大して旅行にも行かないので、こういった国内の美術館から注目の絵が集まってくという展覧会は貴重です。一応、混雑覚悟で出かけて行ったのですが、全く列ばずに入れて意外。阿修羅展やルーブル美術館展は1時間待ちだったらしいのに。
 今回の展覧会では、展示されている全ての作品に対して、出典美術館からメッセージが付いているます。そして、これがまた美術館ごとに個性があって愉しい。短い文章に小難しい解説がぎゅっと凝縮されているのもあれば、難しく考えないで気軽に楽しんで欲しい──といった内容のもの、もしこの1枚の絵に興味を持ったなら是非(コレクションの揃っている)当美術館まで脚を運んで欲しい──といった内容のものもあったりして、そういう解説ひとつひとつ、読みながら絵を観るのが物凄く愉しかったです。
 でも、それを読みながら200余点の作品を観るのはかなり時間がかかりました。1時間半以上経ってるのに全作品の半数も観終わってない事に気付いたときには、結構焦ったかも。

 印象に残った作品を幾つか。
 オノレ・ドーミエの《ドン・キホーテとサンチョ・パンサ》。一番最初の展示作品だったのですが、余りに哀愁漂う雰囲気の絵でいきなり涙が出そうになりました。ドン・キホーテという話に対してどういうイメージを持つかは人それぞれだと思うんだけど、「ああ、こう来たか」と。
 ジャクソン・ポロックの《無題》。絵そのものの表現よりは、描くという行為そのものに対して拘りのある絵──といったニュアンスの解説をされていた記憶があります。そういう風に描けると言う事自体が、凄く幸せだと思う。というか、私が描くという行為そのものが愉しいタイプだから、そう思うだけだけど。
 高島野十郎の《蝋燭》。この人の蝋燭の絵は温かい。何と言うか……祈りを感じる。ひとつの小さな炎を分け与えて灯りを増やすように、この人は蝋燭の絵を描いては人にプレゼントしていたのだそうな。なんて素敵な習慣。貰った人は幸せだったろうな。
 岡鹿之助の《遊蝶花》。日本にもこういう絵を描く人がいたのね──とちょっと驚き。近場で回顧展があれば行ってみたい画家。山本芳翠もそうだけど、当時の日本では随分前衛的だったのではないのだろうか。個人的に黒田清輝の絵には(勿論素晴らしいとは思ってるけど)そういう意外性みたいなものは感じないだけに、当時の油絵でこういう作品があるというのが意外でした。
 三岸好太郎の《のんびり貝》。作風は全然違うのだけれど、この絵を観た瞬間思い出したのがアンドリュー・ワイエス。タイトルとは裏腹に、随分寂しい印象の絵だな、と。でも、この感想、あながち間違ってないよね、なんて……。
 山口薫の《花子誕生》。凄くエネルギッシュな絵。微笑ましくて、命の息吹を感じる。
 狩野芳崖の《伏龍羅漢図》。色と言い筆遣いと言い、相当なインパクトです。
 高島北海の《果蔬図》。色の使い方が斬新。実の色に合わせて輪郭線の色を変えてたり、そもそも輪郭線自体を描いていなかったり、日本画の中では随分新しい感じ。今でもこういう作風受けそう。
 近藤浩一路《雨期》。水墨画といえばそうなんだけど、でもちょっと違うジャンルというか。それでいて、風景は凄く日本っぽくて、懐かしい感じ……。
 高山辰雄の《食べる》。雰囲気からして終戦直後の絵かと思ったら、意外にも描かれてからまだ50年も経ってないという事でびっくり。とても強烈な絵。でも、こういう絵を観ると、ダイエットに勤しんでいる自分がかなり微妙に思える……。
 高村光太郎の《手》。とても有名な作品ですが、初めて本物観ました。意外に大きくて驚きました。

 ここに挙げたの以外でも面白い作品は沢山あったのですが、如何せん量が膨大で。観るのも結構消耗します。本当は、新選組月間(何だそりゃ)の〆に寛永寺にも脚を運ぼうかと思ってたのですが、思いの外観るのに時間がかかってしまった事と、美術館を出た時の結構な雨に諦めてしまいました。う〜ん、残念。
posted by HOSHINA Shiho at 01:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 美術展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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