2008年12月30日

やっぱり救急車呼ばなきゃ駄目ですか?

 さて、「諸般の事情」というヤツで、前回記事を上げるのが遅くなった訳ですけども。
 何が遭ったかと言うと、所謂衝突事故と言うヤツで。仕事帰りの22時半、自転車同士の衝突で、先方は何とも無かったものの、私の方は思い切り吹っ飛ばされてアスファルトに後頭部を強打。それは Ken's Bar の翌日、クリスマスの12月25日の夜の事でした。
 後頭部強打と言いつつ意識はあったので、近所の救急病院まで歩いていったのですが(最近、「大した事無いくせに救急車呼ぶな」ってポスターがあちこちに貼ってあるからな。)、そういう時に限って脳外科の医師が不在──という訳で、頑張って歩いていった先の救急病院で「119番してください」との指示。こんな事なら、事故現場から動かずに救急車呼べば良かったよ……うんざり。という訳で、3年ぶりに救急車で搬送される事に。
 結論から言うと、脳外科と整形外科にかかったのですが、共に骨には異常なしとの診断。とは言え、翌日は頸に痛みが出るわ、打撲した脚は痛いわ、体中怠いわ──で、最悪でした。
 お陰でなかなか復調せず、冬コミも大遅刻をやらかしてしまい、初日はカタログさえ購入できないほどの惨敗っぷり。私からコミケ取ったら単なる萌え滓になってしまうというのに、何て酷い仕打ち……ううう。

 まぁ、自転車同士の事故で、示談で解決しているので前回みたいに後々まで事後処理に追われるという事がないだけに、今回は楽ではありますが。皆さんも交通事故には気を付けて。酒なんか呑まずに、延々真面目に働いて帰宅中──という場合が、一番犯罪遭遇率が高いんですよねぇ……。
posted by HOSHINA Shiho at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | OL生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月28日

Ken's Bar 10th Anniversary Christmas Eve Special!

 諸般の事情があって書き込むのが遅くなってしまったけれど、24日に横浜アリーナで開催された『Ken's Bar 10th Anniversary Christmas Eve Special! supported by GODIVA』に行って参りました。平井堅のライヴって今年はかなり行った気がするけれど、Ken's Bar は2005年の東京ドーム以来。(Ken's Bar ってまずチケットが獲れない……。)東京ドームの時には定時に会社を出れば余裕で間に合ったけれど、今回は横浜アリーナだったので、間に合わせる為の事前準備が大変でした。(?)
 という訳で、今回も曲順と共に感想を。

 Ken's Bar は二部構成になっていて、前半はボーカル VS 楽器1種類といった形で展開されていたので、前半については楽器もセットで。
 『Santa Claus is Coming to Town(サンタが町にやって来る)』with パーカッション
 ライティングの演出が素敵でした。アリーナの天井一面が星空になった瞬間は溜息出ました。
 『ラムのラブソング』with ベース
『ラムのラブソング』は、耳に残って翌日まで口ずさんでました。(笑)この曲はベースの前奏がたっぷりあって、それも斬新だったかな。横浜アリーナにベースの低音だけが響き渡る──といった状況に意外性があったというか。でも、私にとってはそれ以上に『ラムのラブソング』という曲の歌詞の意味を理解したのが丁度今年になってからだったり、その曲自体最近聴き慣れていた(ちょっと前までアニマックスで『うる星やつら』の再放送がやっていた。)という事もあって、原曲とはまるでかけ離れているように思われる「重厚なベースの音と平井堅の声」という組み合わせが妙にしっくりくる様に、ちょっと驚いた感じです。途中からノリノリで聴いてましたけど。
 『ムーン・リバー』with ギター
 まだCD未発売とか。生で聴けてラッキー。年明けの映画の日本語版主題歌だそうです。
 『fake star』with ギター
 CDに収録されているメロディとはちょっと違う形でアレンジしてました。Ken's Bar はこういうのが聴けるから好きなので、これからもやってください。
 『キャンバス』with ギター
 『世界で一番君が好き』with ピアノ
 『Ring』with ピアノ

 休憩(結構長い)を挟んで後半は全体的にアップテンポな雰囲気になります。
 『POP STAR』
 『カブトムシ』
『カブトムシ』は aiko のあの曲です。この曲を楯に女性ってエロいと連呼しまくってましたが、個人的に女性の曲でエロいと言えば『黒毛和牛上塩タン焼680円』が思い浮かぶ私。いや、余り流れに関係ないです。
 『New York State of Mind』
 ビリー・ジョエルの曲ですが、平井堅がソニーミュージックからデビューするきっかけになったのが、この曲の録音テープだったのだそうで、非常に思い入れがあるのだとか。併せて、過去にアメリカに永住しようとしていたという話も。結局英語が喋れずに挫折したそうですが(笑)それが元でJ-POPに力を入れるようなったといった事も話してました。事実、平井堅の曲は日本語の綺麗な言葉だけで綴られた歌詞のものも多いので、そこがまた好きだったり。
 『いつか離れる日がきても』
 『瞳をとじて』
 『LOVE LOVE LOVE』
 『even if』

 アンコールは平井堅自らのピアノ演奏で『強くなりたい』。今年のツアーもそうだったけれど、アンコールでこういう曲で閉めるってなんか凄いな。実力者じゃないとできない構成だなぁ、と。

 全体的にMCがぐだぐだでしたが(本人も余り考えてないと言っていた……。)その割にはMCが大半を占めるのが Ken's Bar。(笑)平井堅の曲が聴きたくて来た人がどういった感想を持ったかは何とも言えませんが、私は愉しかったです。でも、無理やりウケ狙わなくてもいいのにな。普通に喋って良いのに。TV番組や複数のアーティストが集まるフェスなんかと違って、平井堅のコンサートに来てる人なんて、みんな平井堅の味方なんだからさ。
 さて。今年は Ken's Bar 10周年と言う事で、まだイベントが続くとの事。Ken's Bar は単発イベントなので、会場が違うと全部行きたくなるから辛いんだけど……。(笑)でも、楽しみです。お酒呑みながら平井堅の曲を聴くといったシチュエーションがそもそも堪らん。
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2008年12月24日

アンドリュー・ワイエス−創造への道程(みち)

 この『AppleよりSimpleな日々。』というページは、2005年からSeesaa ブログを利用して作成していますが、それ以前は所謂『ホームページ』── Web -2.0くらいの時代のウェブサイトの日記コンテンツといったスタイルで、毎日htmlを直書きして更新していました。そんな形で書き始めたのが、2000年12月23日。要するに、このタイトルで文章書き始めて丸8年経ちまして、これから9年目に突入する訳です。当時とは色々な意味で、環境もスタンスも随分変わりましたが、書いてる人間だけは変わらず。保科志穂というハンドルネーム(っつーかペンネーム)に至っては、更に遡る事5年程前──要するに14年前から変わっていない始末。牡牛座は腰が重いので、一度始めた事はなかなか変える事ができません。多分、これからも暫くは相変わらずだらだらと書き続ける気がします。いや、今後の事は何一つ判りませんが。全然関係ありませんが、MORI LOG ACADEMYは今年で終わってしまうと言う事なので、来年からどうやって森博嗣中毒を克服すべきかは別途検討中であります。

 という訳で、昨日は渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されていた『アンドリュー・ワイエス−創造への道程(みち)』に行って参りました。ワイエスの大々的な展覧会は、1995年に同じくBunkamuraで開催されていた『ANDREW WYETH RETROSPECTIVE アンドリューワイエス展 アメリカの郷愁 心の風景を描く』以来ではないかと思います。少なくとも東京近郊では、こういった展覧会は十数年なかったんじゃないかな。当時、この人の絵を初めて生で観て、美術の教科書に印刷された絵の方が厚みがあるように感じられた事を、妙に良く憶えています。確か、美術の先生ともそんな話になったなぁ。
 さて。今回の展覧会で特徴的だったのは、その習作の多さです。アンドリュー・ワイエスという画家は、1枚の絵を書き上げるまでに幾つもの習作を描くのですが、今回の展覧会では、そういった鉛筆のスケッチと、更にもう一段階進んだ水彩画の習作が大量に展示されていました。その量の多さ、そしてモチーフひとつひとつに対する拘り──殊に教科書でお馴染みの『クリスティーナの世界』をはじめとした一連のオルソン家を主題とした絵画は、そういった拘りを顕著に感じさせました。もっとも、もしかしたらこれは作品数の多さか、そうでなければオルソン家に対する感慨──そういったものが、観るものにそう感じさせただけなのかも知れません。
 とは言え、今回の展示がオルソン家関連に偏っているかと言えばそんな事もなく、例えば『747』という奥様の後姿をモチーフにした一連の習作なんかも印象的でした。これは鉛筆や水彩で描かれている習作は彩度が高いのに、テンペラの完成品になると急に画面が昏くなっているという不思議な作品。他の作品を覧る限り、テンペラの場合に限って彩度が落ちると言った事は特になさそうなので、「何でこうなったんだろう?」という感じ。

 私はアメリカと言う国がこれと言って好きな訳ではないので、見当違いの事を言っている可能性も多大にあるけれど、アメリカと言う国は新興国で歴史がない分、それをコンプレックスにして文化を創り上げようとする努力みたいなものを、端々に感じる事がある。
 例えば、料理ひとつとっても「アメリカ料理」と呼べるような様式というのを私は知らない。「イタリア料理」「フランス料理」と言えば概ね思い浮かぶもの──それは抽象的な概念だったりもするが──もあるけれど、アメリカの料理というのは一体何だろう、と言う感じで。強いて言えば「カリフォルニア料理」というジャンルが思い浮かぶのだけど、具体的に「じゃあ、どういった料理をカリフォルニア料理と呼ぶのか」言われてしまうと、もう判らない。きっとあるのだろうけれど、それが思い描けない。そこに感じるのは、妙なハイブリット感だけだったりする。
 絵画にしても、アメリカと言う国が出来た時点で、既に宗教画一辺倒の時代ではなくなっているから、自国の風景を描くというのは極普通の行為なのかもしれない。ただ、アメリカ絵画については、「自国の風景」とか「身近なもの」を描くという特徴が妙に顕著な気がする。そこに自分達のアイデンティティを必死で見出そうとしているような、ちょっとした息苦しさを感じなくもない。
 ただ、ワイエスのように、その絵から想起される季節が常に晩秋や冬なのか──というと、そんな事もない。例えば、私にとってのアメリカ絵画は、1996年に開催された『アトランタ ハイ・ミュージアム所蔵 新世紀の20世紀に向けて アメリカ絵画の光と風展』の印象が一番強烈だ。その時展示されていた風景画の数々は光に溢れていて、季節は夏か、収穫の秋──といったニュアンスの絵が多かった。懐かしさを感じさせる穏やかな農村の風景。今でも実家に戻れば、自室の扉にその時に購入したポスターが、そのまま張ってあると思う。それ程に、私の中のアメリカ絵画は光に満ちていた。

 ワイエスという画家の絵は、その画面が明るい作品であっても、そこに「終焉」を感じさせる何かがある。そしてそれが、日本人の持つ「滅びの美学」……とは違うかな──どちらかというと諸行無常というか、盛者必衰というか(平家物語かよ。)とにかくそういった、日本人のメンタリティに訴えかけてくるのではないか、と妄想したりする。どことなく、日本人好み。

 そんな訳で、Bunkamura ザ・ミュージアムでの開催は23日で終了してしまいましたが、これから国内を幾つか巡回するようですので、興味のある方は是非。
posted by HOSHINA Shiho at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

上位に意識しなかった(BlogPet)

きのう志穂の、上位に意識しなかったー。

*このエントリは、ブログペットの「ねりな」が書きました。
posted by HOSHINA Shiho at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月20日

CSS Nite in Ginza, Vol.29『伝わる文章で築く、ナイスなウェブコミュニケーション』

 せっかく参加の事前登録しても、19時過ぎまで社内でミーティングをやっているようでは全く以って意味がありません。

 と言う訳で結局立ち見となってしまいましたが、18日にアップルストア銀座で開催されていたCSS Nite in Ginza, Vol.29に参加して参りました。CSS Nite はそれこそ去年のWeb標準の日々以来なので、実に1年半振り。しかも、その時はもっと大規模イベントでしたから、こういった無料版の CSS Nite の参加はぶっちゃけ初めて。その上、平日の19時から銀座でやってるようなイベントに参加できるようになった事自体、私の仕事環境も随分変わった訳で、別の意味で感慨深いと言うか……。
 今回のメインスピーカーは矢野りん氏。ちなみに私、ネットでちょっとでもWeb関連の調べ物をすると、度々この方の記事に辿り着いてしまう──というくらい(一方的に)よくお名前を見かけていながら、なかなか実際にご本人の講義を聴く機会を得られなかったので、今回は勇んで参加です……いや、まぁ遅刻しましたけど。
 今回の講義は『伝わる文章で築く、ナイスなウェブコミュニケーション』と言う事で、ウェブライティングについて。私の文章は難解らしく、特に社内では甚く不評(苦笑)なのでここは真面目に勉強しておきたいところ。とは言え、こうやって文章を書いていながら、のっけから教えられたことを守れていない辺り、こう、どうなの自分──といった感じでもあるのですが。

 でもね、約束事でがんじがらめになっていても隠し切れない、それを(意図の有無に関わらず)突き破ってどうしてもにじみ出てしまう何か──それが個性だと言うのなら、私みたいな緩い人間なんぞには、個性を追求するのなんて到底無理な話で。というか、最初から自分の文章に然程の個性も感じないし、そこまでストイックに追求しようと思ったこともないのだけれど。でも、だからと言ってそれが安易にルールを破って良いという事の言い訳にはならないし、書く以上は、(少なくとも自分自身には)解り易い文章を書きたいとは思ったりしている訳で……。


 講義の後は忘年会だったのですが、会場に行く途中数人で迷子になってしまい、銀座の街を彷徨う事に……。(笑)もうこうなってしまうと「知らない人同士だったのに団結力が深まって良いよね!」と肯定的に捉える事にして、誰が言った訳でもないのに、みんな能動的にケータイでお店の場所を検索。ケータイの地図のお陰で、何とか会場にたどり着く事ができましたとさ。
 長々と顛末を語ってみましたが、まぁ端的に言うと、こういうの──じゃなくて、道に迷ったのもそれなりに良かったよね、と。

 う〜ん、「主語と述語はなるべく近くに置いて、修飾語は先頭に持ってくる」だけ巧く入れられなかったな。残念。

 まぁ、何はともあれ今年ももうすぐ終わりだし、何事も取りこぼしがないよう、今年中になるべく残件回収しないとなぁ。
posted by HOSHINA Shiho at 18:44| Comment(0) | TrackBack(1) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月16日

フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち

 夏から催っていたというのに、あれよあれよと時は過ぎ……気が付けば終了間際で、スケジュールの調整に四苦八苦──という定番の状況に陥りつつ、それでも何とか行って参りました、『フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち』。因みにこの展覧会はasahi.comTBSの両方に公式があります。開催が決まった時点ではさぞかし景気も良かったのでしょう。美術館と言うのは不景気になると消えゆくもの──と、これは経験則ですが。

 フェルメールは昨年の国立新美術館以来。とは言え、前回はウフィツィ美術館所蔵の1点のみの来日だったのに較べ、今回は7点も一気に来日すると言う事で期待度も7倍(過剰表現)。
 今回の展覧会で一番印象的だったのは『ヴァージナルの前に座る若い女』。この作品は、永らくフェルメールの真筆かどうか謎とされていたそうですが、個人的には全体的な印象が昨年観た『牛乳を注ぐ女』にそっくりで、観た瞬間に「これは絶対にフェルメールの真筆だよ……!」みたいな、変な感動がありました。
 その他にも、室内に差し込む柔らかな光を活かした絵の数々に驚かされるばかりで。『リュートを調弦する女』の視線、『手紙を書く婦人と召使い』の婦人の頭上のレース……そういった細部の美しさが、また堪らない感じでした。
 フェルメール以外の画家で注目したのは、カレル・ファブリティウス。流石レンブラント工房出身というか……私の怪しい審美眼(笑)では、この人の絵を見せられて「レンブラントの作品だよ」と言われたら、まず騙されるでしょう。筆遣いなんか凄く似ていて。もっとも、この人の場合は騙し絵が有名らしく、レンブラントのような劇的な陰影みたいなものは余り絵の中に視えないので、そういった点では見分けられなくもないかも知れません。

 今回の展覧会では、ちょっと不快な事もあって。
 フェルメールの『ワイングラスを持つ娘』の前で順番待ちをしていたら、丁度目の前に女性が割り込んできた上に「押さないでください」と注意されたという……。余りの不条理さに吃驚して「いや、一応列んでるんですけど……。」と言ってはみたものの、何しろ私は今まで美術館でこういったトラブルに遭った事がなかったので、とりあえず引く事に。案の定その女性、今度は別の場所で男性と口論になっていたので、あの場で引いたのは正解ではあったのだけど。ホント、こんなところで電波に遭うとはツイてなかったな、と。

 今回、作品数は40点程だったので、入場前はかなり小規模な展覧会といったイメージを持ったのですが、実際には待ち行列で70分費やして、場内を廻るのにも2時間程度かかり、結構なボリューム感でした。色んな意味で疲れた。
 因みに、18時50分過ぎに都美術館を出た時も、やっぱり待ち行列の看板は70分待ちとの記載だったのだけど……金曜の都美術って20時閉館だったような気が……それで良いのか。
posted by HOSHINA Shiho at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

クリスマス オン アイス 2008

 3年目に突入して、冬のイベントの新定番にもなってきた──かな? 今年も『クリスマス オン アイス 2008』、XOI の千秋楽公演に行って参りました。

 実は7日はアイスショウに行く前、午前中にネイルサロンの予約を入れていた事もあって朝から結構バタバタしていたのですが、お陰でというか何と言うか……注意力が散漫になっていた事もあり、防寒用のストールやら何やらを入れておいた鞄を、某所で置き引きされてしまいました。中身はスケート観覧用の防寒具の類だけだったので大した害はなかったのですが、鞄そのものがこう…… PAUL & JOE の手提げだったので、それがすっごい残念。

 まぁ、そんな落ち着かない精神状態で観る事になってしまった上に、防寒具が足りなくてちょっと寒かったりしたアイスショウでしたが、今回も備忘録がてら、滑走順とざっくり感想。
 スタートはNHK杯でも観たケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ボジェ。今年のオリジナルダンスのプロだったと思います。
 ローラン・トベル。映像含め、初めて観たスケーターです。パントマイムが印象的なコミカルな『ピンクパンサー』でした。
 ヴィオレッタ・アフェナシェーバ&ピート・ダック。ペア競技出身なのかな。フラフープを用いたアクロバティックなプロで、COIの雰囲気を思い出しました。
 クリスマスオンアイスチームの男性陣のプロ。顔触れからして、プリンスの方々だと思います。PIWとの色合いの違いだろうけど、こっちのアイスショウの方がスタイリッシュな印象。
 シェーリーン・ボーン。『赤はなのトナカイ』をアレンジしたプロ。この人の動きってキレがあって気持ちが良い。ショウって感じがします。
 本田武史。白いタートルネック。初めて観るプロ。穏やかな雰囲気。クリスマス仕様かな。
 井上怜奈&ジョン・ボールドウィン。クリスマス仕様の新プロかな。競技生活を続けながら、こういったオリジナルのプロも滑るというのは、相当な練習量なんじゃないかな──なんて思ってしまうのですが……。
 イリヤ・クーリック。ちょっと不思議な動きのプロ。でも、相変わらずの王子様っぷりは健在。
 荒川静香は『アヴェ・マリア』。2006年の時と同じプロなのかな……う〜ん、憶えておらず。

 第二部の最初はPIWチームの群舞からそのままの流れで、田村岳斗の『サイレント・ナイト』。
 シェーリーン・ボーンの2プロ目は『リビング・オン・ジ・エッジ』。
 ヴィオレッタ・アフェナシェーバ&ピート・ダック。今度はクリスマス仕様のオリジナルのプロ。小道具が大掛かりでこちらもアクロバティック。
 クリスマスオンアイスチームのクリスマス仕様のプロ。
 ローラン・トベルも2プロ目はクリスマス仕様のプロで、サンタクロース姿で滑ってました。小道具の使い方が巧く、退場するまで面白かったです。
 ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ボジェ。今度は競技用ではなく、エキシビションのプロのようでした。
 本田武史の2プロ目。黒い衣装で、こちらも初めて観るプロ。本田ファンとしてはかなりのお得感。
 井上怜奈&ジョン・ボールドウィンは最早定番の『キス』。
 イリヤ・クーリック。とにかくスピードが物凄く速くて吃驚しながら観てました。選手生活引退して、もう何年も経ってるのに凄いなぁ。
 荒川静香&田村岳斗でクリスマス仕様のオリジナルプロ。私は今回、西側の席だったのですが、田村が何度か西側に来てくれて嬉しかったです。というか、彼は東側よりは西側に来る事が多い印象。勘違いかもしれませんが。
 フィナーレはみんな色々やってたけど、個人的にはクーリックと本田のジャンプが印象的でした。ふたりとも相当気合入ってたような……。それにしても、特に国外の選手は殆ど練習してないはずなのに、フィナーレの動きにまとまりがあって、それもちょっと驚きました。

 今回は日程的にこれといったサプライズはなかったけれど、穏やかで娯しいショウでした。何だかんだ言って、行って良かったな、と。あとは鞄さえ戻ってきてくれれば言う事ないんですけども。

 そして、もう日曜も終わってしまったという時刻になって、土曜に時代劇専門チャンネルでやってたはずの『栗塚旭 新選組を歩く』の録画を忘れた事に気付いた! 映画版『燃えよ剣』と併せて先行放送楽しみにしてたはずなのに……。次は10日と14日! 録画予約しなきゃ。
posted by HOSHINA Shiho at 00:37| Comment(1) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2008-2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

第21回WebSig会議『2008年を振り返り、2009年の Web 業界を考える』

 5日の金曜日は23時頃から呑み始め、翌午前3時にタクシーで帰ってきたのですが、例え帰宅時間がずれ込んでも、元から入っている予定の開始時刻は変わりません。変わらないのだ。

 という訳で6日は第21回WebSig会議『2008年を振り返り、2009年の Web 業界を考える』に参加して参りました。WebSig会議の参加は1年振りでしたが、珍しく開始時刻に10分ほど遅刻してしまい、アンケート用紙を受け取れず。済みません、アンケート提出しなかった3人の内の1人は私です。(ここで謝っても意味ないけどな。)
 当日の内容に就ては、後ほど上記のリンク先サイトにプレゼン資料も含め上がるとの事ですので、詳細は特に書きませんが、第1部では、個人的にはメンバーズの塚本洋氏とアイ・エム・ジェイの渋谷太郎氏の見解が非常に近しい感じがしたのが印象的でした。おふたりとも個人的な見解である旨を強調しておられましたが、それにしてもちょっと面白かったな、と。
 カヤックの鈴木啓央氏のお話は、元のセグメントからしてニッチなところに分類されていたので、これはこれで全く違った切り口で面白かったのですが、「現在、『ブログパーツ』を造りたいのは誰か」というお話については凄く納得。そして、個人的には、コンセントの河内尚子氏のお話が一番意外性があったように思いました。あくまで、ざっくりとした印象ですが。
 第2部のワールドカフェについては、特に成果物を出す必要がなかったという事もありましたし、立場を超えてざっくばらんに話ができたという点で、気付きというよりは刺激になりました。因みに私は「コミュニケーションって大切だよね」という点をアピっておきますたいと思います。はい。

 会議終了後の忘年会も引き続き参加。今回は余り席を移動しなかったので、何人かの方と比較的じっくりお時間を取ってお話する事ができたのですが、これが非常に面白くて、お料理が美味しかった事もあって、全般的に愉しく過ごす事が出来ました。魅力的な方とお話しすると心が震える。最近殊に思うのですが、初めて会う人と名刺交換しまくるだけしまくって、相手の顔も殆ど覚えられないまま終わるというタイプのイベントが、どうも好きじゃないんですよね、私。というのも実は先日、チケットが手に入ったので某社(済みません。無用な誤解を招きそうだったので遅ばせながら企業名伏せました)の周年記念イベントにも遊びに行ってみたりしたのですが、これが何というか……みんな名刺交換に夢中で殆どステージのイベントを無視している状態で、個人的に疑問符の嵐だったりしまして。まぁ、会場を見回すと「あ、あの人顔知ってる」みたいな人もお見かけしたので、そういう状況も分からなくはないのですが。でも、ステージで行われていたトークセッションも全く聴こえなくて、協賛企業のサプライズも微妙に無視した感じの会場の雰囲気には、正直なところこれはちょっと……といった印象を持ってしまって。最終的には手元に名刺が増えただけで、「何で行ったんだ、私?」みたいな。まぁ、私みたいな小者には理解が及ばなかったと言うだけの話なんですが。
 誤解のないように付け加えますが、パーティそのものは絶えずイベントがあって、かなり充実していたのだと思います。ただ、聴こえなかっただけで……。それに、そういった需要が大きかったからこそ、名刺交換イベントになったのだと思いますので、結論から言えば、場違いだったのは私の方だったのだろうな、と。

 そういえば、忘年会で「(WebSig会議の参加は)何回目ですか?」と何度か訊かれたのですが、1年振りの参加だった所為か全く憶えていませんでした。過去ログ検索すると、どうやら分科会含めて4回目みたいです。
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2008年12月04日

シアター アイスショー『眠れる森の美女』

 そんな訳で話題が前後しているのですが、11月23日にインペリアル・アイス・スターズ演ずる『眠れる森の美女』を観に、厚生年金会館まで行って参りました。インペリアル・アイス・スターズの公演は二度目です。因みに前回は、昨年の『氷の上のスワン・レイク』。
 実は私、そもそも『眠れる森の美女』のストーリィ自体がそんなに好きではなかったりするので、今回の公演はどうしようかと思っていたのですが、10月にイリヤ・クリムキンがこの公演に出る事を知り、ほぼクリムキン目的でこの公演を観に行く事に。
 尤も、幾らストーリィが好きでないとは言え、そこはアイスショウ。
 演劇と違って台詞がある訳でもありませんし、美しい舞台装置と流れるようなスケーティングを観る事が出来たという点で言えば、純粋に娯しかったかな。最後にはクリムキン・イーグルも観られたし、パンフレットにサインももらったし(上演後に公式のサイン会があったのだ。)──クリムキン目的で行ったという意味ではかなり良かったかも。
『眠れる森の美女』というと、普通なら「眠り続けるお姫様」と、「それを助けに来た王子様」が主人公になるはずなのだけど、そこはやっぱりアイスショウ。ストーリィもちょっと変わっているというか、少なくとも今回の公演では、クリムキン演ずる「国王の家来カタラビュート」が一番目立つように創られていて、その辺りも得した気分でありました。

 という事で、実は11月後半の週末は、結構な頻度でフィギュアスケートを観る事になった訳ですが、ここで悩むのが今週末のXOI……。行きたいけど、先のNHK杯で先週末は全然休んでないのも事実だし、他にも予定はあるし。もう年末だしなぁ……。
 う〜ん、どうしよう……。
posted by HOSHINA Shiho at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2008-2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月01日

2008NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 最終日

 2008NHK杯初日の感想はこちらから。二日目の感想はこちらから。今シーズンに入ってからのフィギュアスケート関連記事まとめ読みはこちらから。
 NHKの公式サイトはこちらです。

 という事で最終日です。最終日は男子フリーとエキシビション。会場に到着した時には13時廻ってなかったはずなのに、入場に時間を取られ、席に着いた時には既に男子シングルの6分間練習中でした。場内に流れるフルッフ観たかったのになぁ。悔しい。どうせ2007年の世界選手権の時のと同じ映像だって判ってるけど。

 ジャマール・オスマン。派手なミスはなかったけれどジャンプが弱いイメージ。フリーも思ったより点数が伸びず残念。
 アンドレイ・ルタイ。スピンのポジションが綺麗……と思ったけど速度は速いとは言い難いか。ジャンプも最初は凄いと思ったけれど、段々跳べなくなって行くのが観ていて辛かった……。
 ペーター・リーベルス。面白いプロだったので、今後上位に上がってくるのを期待。
 アントン・コバレフスキー。ショートの時にも思ったけれど、本当に選曲が巧い。振付師に恵まれているのかな。
 南里康晴。相当調子の悪いイメージが……。全体的に不安定だった印象。やっぱり急に出場が決まったのはキツかったんだろうな。全日本ではもっと安定した演技が観られると期待!
 アドリアン・シュルタイス。前衛的なプロ。クリストファー・ベルントソンも面白いプロを演るから、こういうのはもしかしたらスウェーデンのお家芸なのかな。もっともシュルタイスの場合は、ベルントソンほど飛び抜けて前衛的なイメージはないけれど……。来年のNHK杯も来てくれると良いなぁ。でも、ベルントソンも来て欲しい。
 ケヴィン・レイノルズ。跳ぶとは知っていたけれど、余りにもあっさりと4回転を跳ぶので、「あれ? 本当に4入ってた? 回避したのか?」と観ていて自信が……。でも、結果としてかなりの高得点が出たし、スコアを覧ると跳んだ二回ともちゃんと認定されてる。トリプルアクセルも二回も入ってるしで、何て難易度の高いプロなんだ。これ、しっかり滑りきれたら絶対上位に食い込んで来るじゃないですか。動きもしなやかで綺麗だし、来期が恐ろしい選手。
 スティーブン・キャリエール。アクセルジャンプが尽くすっぽ抜けで、余り得意じゃないんだなぁ、と。でも、スコアを覧ると二回入れてるし、実は得意なんだろうか……。
 無良崇人。最初のアクセルジャンプが1Aになってしまった直後に、果敢にもう一度アクセルに挑戦して来たのには「度胸あるじゃん!」と。勿論、3Aが決まった瞬間は全力で拍手! 『古事記』は日本人に似合う曲だし、気分の良い滑走でした。
 なんかこうやって観るとアクセルジャンプばっか観てるみたいだな。何となく目に付いただけなんだけど。
 ヤニック・ポンセロ。今回の最注目選手です。力強く安定したスケーティング。勿論、スタンディングオベーションです。フランス男子はホントに強豪。今後、ブライアン・ジュベールと共に応援したい選手。勿論、アルバン・プレオベールも応援してます、念のため。(笑)
 ジョニー・ウィアー。ジャンプがひとつ抜けてしまったけれど、完成度の高いプロ……美しい。この人、本当に滑らかで速度があって最高。大好きです。
 織田信成。最初のジャンプに引っ張られて、得意なジャンプまで失敗しかけてましたが、実のところ全然心配してませんでした。ある意味、NHK杯における予定調和というか……。

 織田信成のインタビューの後男子表彰式。2位のウィアーと3位のポンセロの身長が高く、相変わらず中心が低い表彰台に。

 製氷休憩を挟んでエキシビション。
 原則的に上位4位からの滑走でしたが、男子に関しては5位の無良も。
 今回のエキシビションで一番印象が強かったのはやっぱり、ヤニック・ポンセロ。もう、今大会で完全に一押し選手に格上げです! 途中で衣装替えはあるわ、客席に突っ込むわ。(笑)キャンデロロを髣髴とさせる場内の盛り上げは、流石フランス人。来年も来てくれないかなぁ。人気出そうなんだけど……。でも、脱ぎ捨てた衣装は自分で片付けてた……。(笑)
 中野友加里。『サムフェア』は、開放感に満ちていて、ちょっと安心しました。今月はファイナルに全日本とまだまだ試合も続くけれど、地道に築いてきた道だし、五輪まで頑張ってほしいな。
 ナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ。ミイラのコスチュームで、少し固めの動きでスタート。こういう動きを観ると、アイスダンスの選手って、すっごい筋肉鍛えてるんだろうなぁ、と思う。ペシャラは途中で衣装替えがあって、後半は金色のコスチューム。メイクからしてクレオパトラなのかな?
 ジョニー・ウィアー。最初は、「コスチュームからして『白鳥』かな?」と思ったのですが、曲が始まってみたら『アヴェ・マリア』でした。美しい……。『アヴェ・マリア』は、ジェフリー・バトルとジョニー・ウィアーのプロが大好きなのですが、何故か女子でこの曲で印象深い女子選手がいない……。強いて言えば……荒川静香とか?
 井上怜奈&ジョン・ボルドウィン。『キス』は、前にFOIで観たプロかな? これはウィアーでも同じだけど、一般的なアイスショウと、試合のエキシビションでは、また観る方もちょっと違う感覚。
 鈴木明子。『リベルタンゴ』。DOIで一度観ていますが、先に書いたような訳で、試合のエキシビションでこのプロが観られてとても嬉しい! 彼女の場合GPSは初めてだし、鈴木明子という選手を知らない人も場内には沢山いたかも知れないけれど、このプロを観てもらえたら、もう忘れられないと思う。
 織田信成。『トスカ』と、アンコールで『仮面舞踏会』。『仮面舞踏会』では途中で転んでしまったのですが、その直後に始まるストレートラインステップに間に合わせるために、リンクの端まで普通に走って移動していたのにはちょっと笑ってしまいました。
 チン・パン&ジャン・トン。NHK総合の放送ではアンコールで滑った『ぽにょ』しか流していませんでしたが、彼らがメインで滑っていたのは『サマータイム』です!
 大取りは浅田真央。こちらもアンコールで『仮面舞踏会』を流していて、何だか『仮面舞踏会』のオンパレードのような大会でした。去年までは、ドムシャバくらいしか使ってるの知らなかったんだけどな、この曲。
 真央はアイラインも綺麗に引けるようになったし、腕のぶらぶらも随分目立たなくなってきたし、これからももっと進化していくのかな。まだ18歳か……若いなぁ。

 今年は男子の上位陣ががっつり抜けてしまったり、意外な選手が躍進してきたりと波乱のシーズンとなっていますが、12月もまだまだ試合が続きますし、各国の国内戦の結果も見守りたいところ。
 そう言えば太田由希奈も引退との事で……。う〜ん……。今年はちょっと、辛いシーズンだな。
posted by HOSHINA Shiho at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2008-2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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