2008年05月27日

ウルビーノのヴィーナス

 金曜生まれの牡牛座なのである。
 牡牛座の守護星は金星。金曜の支配星も金星。そして金星の守護神はヴィーナス──という事で、私は何気にヴィーナスの守護が強かったりするのです。というのが理由って訳でもないんだけど、上野の西洋美術館で開催されていた『ウルビーノのヴィーナス』を覧て来ました。確かゴールデンウィークの最中だったと思います。う〜ん、随分前だな。
 今回の展覧会は、イタリア各地の主要な美術館・博物館から、ヴィーナスの絵画や彫像、タペストリーなどの芸術作品を大々的に集めたものなのですが、目玉は勿論ティツィアーノの『ウルビーノのヴィーナス』で、このヴィーナスは一度視てしまうと、視線を逸らすのが難しくなるような圧倒的な存在感でした。他で個人的に眼を惹いたのはミケランジェロの下絵に基く『ヴィーナスとキューピッド』。男性と女性両方の肉体を持ったヴィーナスというのは余りお目にかかった事がなかったので、こちらもウルビーノのヴィーナスに勝るとも劣らないインパクトがありました。異質です。
 個人的に気に入ったのは『キューピッドを鎮める「賢明」』。キューピッドは愛いし、ヴィーナスの仕草や表情が他になく理性的で、これもちょっと特別というか。他にも気になった作品が多くあって、こういった切り口の展覧会としてはかなり充実していたな、という印象。子供の頃からギリシャ神話が好きで、何故かアフロディテとヴィーナスを混同していたりもしたので(というか、どういった経緯で同一人物だと認識したのか、さっぱり憶えてません。)その点も改めて明確になり、色々すっきりしました。
 この展覧会は18日で終了してしまいましたが、今回は珍しくカタログも購入しました。何しろ、ヴィーナスは守護神ですからね。

 と、いう事で。お陰さまで牡牛座生まれの私は今年も誕生日を迎えてしまった訳ですが、とにかく今年は年齢に抵抗しようと必死(笑)で、誕生日直前はフェイシャルエステにヘアサロン、ネイルサロンとアンチエイジングの限りを尽くしました……まぁ、無駄な抵抗だったけど。あ〜あ、とうとうこんな歳かと思うと本当に残念。
 とは言え、今年はもう今までにないくらい盛大にお誕生日を祝ってもらってしまったので、そこは大変感謝です。本当にどうもありがとうございます。
posted by HOSHINA Shiho at 01:12| Comment(0) | TrackBack(1) | 美術展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月14日

土方歳三140回忌の朝。

 上司の結婚式の二次会パーティに出たら、そのまま三次会四次会まで傾れ込んで、帰宅したのは午前様──だったのにも関わらず、翌朝午前8時には新宿駅に佇んでいた保科志穂です。

 と言う訳で去る5月11日、新選組副長土方歳三の140回忌にあたる日に、日野市にある土方歳三資料館まで行って、彼の愛刀である和泉守兼定の刀身を覧て来ました。勿論、石田寺にも脚を伸ばして、彼のお墓参りもしてきましたよ。
 当日は生憎の雨模様だったので、新宿から高幡不動駅までは京王線で移動し、そこからは多摩モノレールに乗り換えて万願寺駅まで。降り立つと、すぐに資料館の案内板が見え、全く迷う事無く辿り着く事ができました。
 兼定の刀身は例年、年に一度の期間限定公開なのだそうですが、今年に関しては彼が佩刀していたというもうひとつの刀、大和守源秀国も併せての公開との事で、140回忌も手伝ってか、10時過ぎに資料館を出た時には、既に出入り口は混雑の呈でした。そんな重要な日に、スタンプラリーのスタンプを貰いに来たと資料館の出入り口で強固に主張するおぢさん(資料館はスタンプラリーのコースではありません。)と、それを冷ややかな眸で見守る新選組を愛する人々……な状況に微妙な気分になりながらも、私の方はそそくさと資料館を後にし、土方歳三のお墓のある石田寺へ。
 石田寺にてお焼香を済ませた後は、前日の疲れもあって、同寺での読経や絶賛開催中の新撰組祭り等に参加する事もなく、高幡不動にふらりと立ち寄っただけでそのまま帰ってきてしまったのですが、石田寺近辺は花々の咲き乱れるとても素敵な土地で、そぞろ歩いた事だけでも良い気分転換になりました。今回は同行のおろ嬢のお陰で朝早く現地に着けたので、かなり快適に巡る事ができたかと。

 新撰組に関しては、色々と思うところもあるのですが……ただ、ここ最近は、4年前に行った函館の地で、碧血碑に向かう道すがら眼に飛び込んで来た真っ青な空と紺碧の海に、土方歳三という人が本当はどこに眠っているのかなんて、私は知らなくていいのだと──下世話な詮索なんてしたところで真実など知る事はできないし、そんな事今更知っても意味はないのだと──そんな事を突然納得した瞬間を、それこそフラッシュバックのように思い出し、ただただ眼に入ってきたものを受け入れるといった感じです。
 私の中で、土方歳三という人への思い入れは、函館の藍い空と海の記憶と混じりあっていて、もうそれを切り離すのは難しい状態。

 まぁ、時代劇専門チャンネルの栗塚旭の番組は、相変わらず要チェックしてるんですけどね。幕末は好きですし、今後もずっと好きだと思います。また折を見て、新撰組ツアーみたいなものもやりたいものです。もっとも、中学生の修学旅行の時から何回幕末ツアーやってんだって感じでもありますが。
posted by HOSHINA Shiho at 01:39| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

コンラッドでカクテルを。(BlogPet)

志穂の「コンラッドでカクテルを。」のまねしてかいてみるね

先日、感激♪
庶民なお喋りができて、こういうの緊張になって選んだ、今回は成長できて、今度コンラッドの選んだという感じのは成長できて、目が悪くなったけれど、びっくりするやら嬉しいやら嬉しいやら!!
それに、そんなので足りる程度のお声をかけて、スイートルームで寛げる位に脚をかけてくださった自分からは成長できてたので、凄くしかった頃の力もできてくださった程で寛げる位に足をしましょう、お姉さんのだなんて滅多になったの緊張しなかった「あの人、美人だな……」とか憧れて行ったので、凄くしかった事の調子が良くてくださった時なんかができてもらえた。

*このエントリは、ブログペットの「ねりな」が書きました。
posted by HOSHINA Shiho at 07:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月06日

コンラッドでカクテルを。

 先日、会社の同僚嬢──と言ってもそこまで仲が良い訳でもなく、しかもちょっとセレブな感じのお姉さんが、今度コンラッドのスイートで女子だけでカクテルパーティをしましょう、と声をかけてくださったので、喜び勇んで出掛けて行った。
 ホテルのスイートで女子だけでカクテル・パーティだなんて──何年ぶりだろう、そんなの──という感じで、びっくりするやら嬉しいやら。何しろ、スイートなんて滅多に脚を踏み入れる事もない人種なのである。庶民なのだ。それこそ、数年前にフォーシーズンズのスイートにお呼ばれした時なんか、余りの緊張に数日前からお腹の調子が悪くなった程である。
 流石にこれくらいの歳になってくると、ある程度のホテルに足を踏み入れる機会と言うのは自ずと出てくるので、今回はそこまで緊張しなかったけれど、それでもコンラッドのスイートはやっぱりハードルが高かった。
 その日いらっしゃった人達は色々な部署に跨っていたものの、両手の指で足りる程度の人数。それでいて、みんな所謂『素敵女子』って感じの方々だったので、目が眩んだというか……。もう、「こんなん中に私が混じってて良いの?」って感じだったけれど、凄く娯しかった。
 主催のお姉さんの選んだデパ地下のお惣菜やお菓子もとってもセンスが良くて、私なんかは全然知らないブランドだったりするんだけど、ホントに色々考えて選んであって。それに、集まった人達の人徳というか、お酒の力もあってか、かなり寛いでお話もできて。今まで殆ど話した事のなかった「あの人、美人だな……」とか憧れてた感じの人ともお話ができて、感激。

 私なんかが何で呼んでもらえたのかは解らないんだけど。でも、こういうのにお声をかけてもらえた自分というのは、それこそフォーシーズンズにお呼ばれされた頃の自分からは、少しくらいは成長できていたのかもしれない──とは思っておきたい。何しろ、スイートルームで寛げる位にはなっていたのだ、今回は。(笑)
 素敵な眺めと美味しいお酒。そして素敵女子なお喋りが愉しめるだなんて、何だか「出世したな、自分」って感じだ。実際はまぁ、アレだけど。
posted by HOSHINA Shiho at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | OL生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

『木下工務店カップ フィギュアスケート ジャパンオープン2008 3地域対抗戦』と『AIGスター生命プレゼンツ カーニバル・オン・アイス 2008』

 たまアリと言えば(微妙に前記事の続き)もう既に開催されてから半月は経ってますが、今年もフィギュアスケートJapanOpen2008は観に行ってきました。勿論、例年通りカーニバル・オン・アイス2008もセットです。

 今回ご一緒した同僚嬢、一緒にフィギュアスケートを観に行ったのは初めての方だったのですが、彼女曰く「去年も一昨年も会場で観ているが、お昼の試合だけ」という事で──とにかく全力でガラを勧めて、今年は試合と併せてガラまで観る事に。
 ここをご覧になっている方は既にご存知かもしれませんが、私の場合は例年、試合とガラ両方観ています。正直言うと試合は毎年出来レースっぽくて面白くないし、そういう点を差し引いても例年このイベントはガラの方が圧倒的に愉しいので、行くならガラだけでも良いかとも思うのですが、そうしてしまうと今度はガラの楽しさも半減してしまうような気がしてしまって。それで、結局両方行ってしまう。まぁ、試合の方が安価な席で観てたりはするんですけど。

 さて。今回のサプライズは何と言ってもエフゲニー・プルシェンコです!
 今年の大会、最初はアレクセイ・ヤグディンがアサインされていたものの手術で参加できなくなり、替わったのが彼。とは言え、彼も試合に出られないという前情報が入って来て、ちょっと今回はなぁ、などと……ロシアン好きとしては微妙な心境だったのですが、お昼の試合でプルシェンコからメッセージがあるといったアナウンスがあったので、映像だろうと思ってオーロラヴィジョンを眺めていたら、何とリンクに本物がいたという。
 勿論、今年の試合は久し振りに本田武史の『トスカ』も観られたし、中野友加里のトリプルアクセルも観られたし、キーラ・コルピの『ファンタジア』も好きな曲だしで、昼は昼でご機嫌だったのですが、それでも矢張り個人的に本番は夜のガラ。

 今年のガラは6日にTV放映があるはずなので、とりあえず印象に残った選手だけざくっと感想を。もう随分経ってるから結構記憶も怪しいけれど……。
 長洲未来を生で観たのは今回が初めて。ちょっと前の浅田真央を思い出す感じでした。
 アドリアン・シュルタイスも勿論初めて。意外に良かったというか。世界の舞台に出てくるのが楽しみな選手だと思います。
 エヴァン・ライサチェックのマイケル・ジャクソンは意外に素敵で。彼はこういう路線、良いんじゃないでしょうか。彼はとにかく『カルメン』のイメージが強くて、『トスカ』を滑っていてもカルメンのイメージが抜けない感じだったので、既に違うパンチが存在している曲を演る事で、イメージを変える足懸かりになるような気がします。
 ステファン・ランビエールの『ロミオとジュリエット』はやっぱり素敵でした。氷上でこんなに熱く感情を表現する選手も余りいないと思います。やっぱり盛り上がりました。
 高橋大輔は『白鳥の湖』でしたが、う〜ん……。何かこう……今になって思うと、これが最後のモロゾフのプロになってしまったのですね。複雑。織田を責めるつもりは毛頭ありませんが、普通に考えて──例えば、安藤美姫と浅田真央が同時期に同じコーチに付くなんて事があるかどうか、少し想像すれば判りそうなものというか……う〜ん、彼がどういう意図でモロゾフコーチの師事を決めたのか、本気で謎。勿論、このままカナダ陣営に居続けるとも思っていませんでしたが……。
 プルシェンコは初めて観るプロでした。エキシビション用でしょうか。彼の場合は他のアイスショウもあって忙しそうだし、試合に出ないという事で、先のXOIのような試合用に改変できそうなプロは期待していませんでしたが、本調子じゃないのが余りにも顕著で、観ていてちょっと切なくなりました。
 もっとも、逆にフィナーレは一人勝ちで最高に楽しかったですが。(笑)ただ、フィナーレはTVで放映される事が殆どないからなぁ。
 ちなみに一緒に行った同僚嬢は、ガラが予想以上に愉しかった模様。そりゃそうだよね。

 2007-2008年シーズンのフィギュアスケート観戦はこれにてお仕舞いになりますが、試合にしてもコンサートにしても、生で観るのがやっぱり最高!という事で、新たなシーズンも出来る限り会場に脚を運びたいと思ってます。とは言え、気をつけないと色んな事とブッキングしそうだなぁ。
posted by HOSHINA Shiho at 05:31| Comment(0) | TrackBack(1) | フィギュアスケート2007-2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Ken Hirai Live Tour 2008 “FAKIN'POP” 日本武道館

「3日はまず、お昼は(スーパーコミック)シティに行って、夜は平井堅の日本武道館行く」とのたまった私に、同僚嬢は微笑みながら一言「カメラチェックに気をつけてね」とだけ言った……。

 そんな訳で、3日は平井堅の2008年ライヴツアーの追加公演、『Ken Hirai Live Tour 2008 “FAKIN'POP”』に行って参りました。
 本当は初日の2日の公演も行きたくて仕方なかったのですが、これがもう全然チケットが取れない。コンサート会場としての日本武道館が狭いのは周知の事実とは言え、ありとあらゆるプレイガイドでここまで派手にチケットの先行抽選に漏れ続けたのは、去年のフィギュアスケート世界選手権以来では──というくらいチケットが取れず。そんな事を繰り返している間に2日の夜も会議で埋まり、追加席の発表があった頃には手も足も出ず……という有様だったので、追加公演は大変ありがたみがありました。
 そもそもライヴツアー自体久し振りだったので、その点でも有り難味倍増というか。
 平井堅の声って、物凄く好きで。癒されます。特に『Ken's Bar』っぽい(平井堅好きな人しか意味の解らない喩えで済みません。)しっとりした曲の場合は、聴き入ってどっかにイってしまうらしく、時々曲が終わった後に拍手するのを忘れてしまう位で。周囲が拍手しているのを聞いて初めて、「あ、拍手しなきゃ」みたいに気付くって言う。(笑)
 平井堅のライヴに行くと、いつも「歌い手というのは何と傲慢な職業なのだろう」と思います。別に平井堅という人をそう思ってる訳ではないし、これはあくまでそういった『職業』に対して感じる事なのですけれど、とは言え他の人のコンサートでそういう事を感じる事が殆ど無いので、これは何故なんだろうな、と常々思っていたりしたんですが……。今回、これの原因に突然思い至ってしまって。
 要するに私は、平井堅が大好きなのだな、と。(笑)
 ライヴ会場で、1万人を超える聴衆の前で、歌い手は全力で自分を垂れ流す。私達聴衆──とういか、熱狂的なファンは、それが欲しくて、受け留めたくて仕方なくて、それを掴み取る事に全力を注ぐ。歌い手も聴衆も、その場では互いだけが存在意義で。要するに、何かエロいんだ、ライヴというのは。でもきっと、そういうものなのだ、ライヴというのは。
 歌い手は観衆の視線を一身に集めて自分の想いを唄う。当たり前のように、それを押し付ける。その癖、その場にいる人間はみんなそれが欲しくて仕方ない訳で。そうじゃなくても私は、死ぬ時にはこの人の歌を聴いていたいとか言っちゃってる位、立場が弱いのだから──相手を傲慢に感じるのは、至極当然で。
 宗教の場合は信者の圧倒的な片思いだろうけど、歌い手と聴衆の間柄というのは、お互い相手が目の前に視えてるのにお互いが片思いって気がする。私にしてみれば聴衆の方が圧倒的な片思いって気もするけど、歌い手もある意味宗教家と同じで孤独なのかもしれない。まぁその辺は経験した事ないので解りません、と。

 何はともあれ、とにかく癒されました。アロママッサージより癒された。(笑)もっと聴きたい──という訳で、7月のたまアリも勿論行きます。
posted by HOSHINA Shiho at 03:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 平井堅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。