2007年12月30日

ドラマスペシャル 吉原炎上

 今日は久し振りに時代劇の感想なんぞ書いてみようかと。しかし、こういうのいつ振りだろう。

 テレビ朝日で放送されていた『吉原炎上』を観たのですよ。
 実は私は、1987年に名取裕子が主演した映画『吉原炎上』が結構好きでして。勿論、映画自体は私が小学生の頃に放映されたものなので、実際に観たのはもっと後、TVで再放送されたものです。それもビデオに録った訳でもないので、本当にたった一度しか観ていないのですが、それでも名取裕子の花魁道中の荘厳さと来たらもう……! 三枚歯下駄を履き、八文字で歩くその姿は今でも忘れられません。
 素手で電球を割る二宮さよ子や、血で真っ赤に染まった部屋で喀血しながら叫ぶ西川峰子もかなり強烈で、もう一度あの話が観られるなら──と、かなりの期待度だった訳ですが。

「大きな軸として普遍のラブストーリー」「わかりやすさと今日的な意味合い」(共に公式サイトからの引用)って残酷ですね……。

 役者が悪かったとか、そういう事は全然思わないんですよ。ただ、現代だとこの程度しか描けないのか──という、ちょっとした心外な想い? 時間帯の割には、井上和香や宮本真希が派手に血を流すのでそれなりにインパクトはあったのでしょうけど、殺害シーンなんかなくても、映画版の方がよっぽど精神的に来たなぁ、と。う〜ん、もしかして「普遍のラブストーリー」を現代的な切り口で捉えようとすると、エロいのは駄目なのでしょうか。でも、男が刃物振り回して裏切られただの何だのと叫んでる姿より、女が血塗れの布団の海で客を取らせろと叫んでる姿の方が、よっぽども訴えかけるものがあるような気がするんですけど。
 あと、すっぴんの時の女性達の顔も、余り怖くなくて(笑)それがまた現代的だと思いました。映画版は、すっぴんになった女性達はみんな眉毛が半分なくて。それがまたちょっと、異世界感を出していたというか。
 結論から言うと期待外れだったな、と。あと、花魁道中ってのは、かなり華がある人が演じないと難しいのですね。若村麻由美の花魁道中とか、観てみたかったですけど。もう年齢的に演らないかな。

 大河ドラマ『利家とまつ』が高視聴率で終わり(余りの電波な展開に、私は途中で観るの辞めたけど。)、フジテレビの『大奥』が流行って、最近は女性主人公の時代劇も珍しくなくなりました。でも、女性が主人公なら何でも良いという訳ではありません。
 そう言えば最近、時代劇専門チャンネルで再放送していた、岸谷五朗の『仕掛人 藤枝梅安』を観たんですよ。確かこれは監督が『大奥』の演出と同じく林徹なんですけど。
 で、この梅安を観たら、どうしても番組内に登場していた風呂吹きき大根が食べたくなってしまって、大根買っちゃったんですよね。大根は勿論、風呂吹き大根と(皮を)きんぴらにして美味しく戴いたんですけど、要するに、そういう事なんじゃないかと思います。
posted by HOSHINA Shiho at 01:08| Comment(0) | TrackBack(2) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月29日

クリスマス オン アイス 2007

 既に全日本も終わってしまいましたが、12月は狂ったように宴会が多くてなかなかものを書く時間が取れなくて──という事で今更ながら書かせてください。今年も『クリスマス オン アイス 2007』、XOI の千秋楽公演に行って参りました。

 今年は去年と違いパンフレットもありましたし、千秋楽公演のあったクリスマス・イヴを含め、全日程ともカレンダー上の休日。出演者、チケット獲りのタイミングや連日の会社の早退など、去年の気苦労を思うと、今年のXOIは夢のような快適さでした。残念だった事があるとすれば、アルトゥール・ガチンスキーが欠場になってしまった事くらい。ロシア選手のファンをやっていると、往々にして名前を目にする事があったので、是非一度見てみたかったのですが……。

 もうあちこちで散々感想が書かれていると思いますが、一応恒例なので(笑)今回もさくっと滑走純と共に感想を。
 最初はアダム・リッポンから。彼の滑走は初めて観ました。スパンコールの散りばめられた衣装でドーナツスピンを披露してくれたりして、どうもジョニー・ウィアーを彷彿とさせる選手。フィナーレ後のサプライズでは3回転3回転の連続ジャンプを見せてくれたりして、それがまた非常に安定していて、シニアに上がってくるのがとても楽しみです。プログラムは『Pagliacci』。
 恩田美栄は『Oh holy night』。
 井上怜奈&ジョン・ボールドウィンのペアは、『Baby it's cold outside』というのでしょうか。井上の衣装が物凄く可愛かった! 彼らも最近は来日が多くて嬉しいです。
 田村岳斗は『シェルブールの雨傘』。田村はこういうしっとりとしたプロが似合いますね。PIWチームは『エイベックス・ダンス・クリスマス』。
 本田武史は新プロですよね。『ナイヤ(nyah)』。かなり安定してるように思ったのですが、既に他のアイスショウで演ってる?
 ウラジミール・ベセディン&アレクセイ・ポーリシュクは、初めて観るかなりコミカルなプロだったのですが、あれは『アマデウス』というのですね。プルシェンコの肉襦袢じゃないですけど、筋肉シャツには笑ってしまいました。
 シェーリーン・ボーンは、実は初めて生で観ました。パワフルなのにセクシィ。ああいう路線目指したいなぁ。『All That Jazz』。
 イリア・クーリックは夏のプリンス・アイス・ワールドで残念に思った髭もちゃんと剃っていて、王子様に戻ってました。(笑)そう言えばこの人、長野オリンピックの時は、何でアニマル柄のコスチュームだったんだろう。こういう硬派で正統派な感じの方が似合うと思うんだけど。『The christmas song』。
 エフゲニー・プルシェンコの第一部は『その男ゾルバ』。勿論初めて観るプロ。緋いシャツはクリスマス仕様なのかな。ステップは、ちょっとびっくりするくらい音と合ってました。ところでSirtakiってどういう意味なのでしょう。ジャンル?
 荒川静香については、1部で滑るプロが全公演違うらしいという噂を聞き及んでいまして、オープニングの衣装を観た時には『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』かな? と思ったのですが、実際には違っていて……少なくとも今まで生では観た事のないプロだったと思います。

 第二部の最初はPIWチーム『アレグレット』。恩田の『シスターズ・アクト』は、フレンズオンアイスの時と衣装が変わりましたね。夏は後半滑り難そうだったからな……。
 ベセディン&ポーリシュクのペアは既に定番の『瀕死の白鳥』。私はこのプロは何度か観た事があるのですが、今回初めて観る人も多かったのかな? かなり盛り上がってました。
 シェーリーン・ボーンの第二部のプロは『Trans - Siberian Orchestra's』。
 田村岳斗はお馴染みの『ロッキー』。ただ、いつもと調子が違っていて、滑り終わった後に関係者席の女性に抱きついてました。
 PIWチームの『ニューヨーク・ニューヨーク』からそのままの流れで、本田の『I'll be home for christmas』に突入したのですが、引き続きPIWのメンバーがコールドで入っていたので、これは多分、今回の公演用のプロなのでしょう。こういうのが観られるからこそ、こういった単発のアイスショウに付加価値が出るんだよねぇ、等と思ったり。
 井上&ボールドウィンは『Come what may』。
 イリヤ・クーリックは軽快なプロ。『Rock It』? クーリックは前述のごとく華麗なプロのイメージが強いのですが、こういうのも好きです。
 プルシェンコの第二部も初めて観るプロ。『Stamatis-alexandors』と言う曲のようです。プルシェンコは一部二部共に新プロでしたが、始終調子が良さそうで安心。個人的には『その男ゾルバ』の方が好きかなぁ。
 大取りの荒川はコールドを従えて、マライア・キャリーの『All I Want For Christmas Is You』。クリスマスコスチュームで可愛い!
 また、フィナーレの後は去年と同様、サプライズで荒川のお誕生パーティがありましたが、今回は既にある程度予測済みだったのか、とても安定した話し振りで、彼女も色々変わったのだなぁ、等と思ったり。
 千秋楽公演お約束のおまけで憶えているものを幾つか。
 井上&薄田隆哉ペアのデススパイラル。荒川と恩田のビールマンスピン。田村の4回転ジャンプ。本田のイーグルからのトリプルアクセル。宮本賢二&ボーンのアイスダンス? そうそう、クーリックとプルシェンコが一緒に高速スピンを披露してくれた時には、流石に声が黄色くなりました。(笑)

 FOIにしてもXOIにしても、荒川メインの単発ショウは、演出や振付を手掛ける薄田隆哉氏や宮本賢氏のセンスもあってか、今までの日本では余り見かけなかった洗練されたスタイルのものなので、今後も是非続けていって欲しいです。
 日本も現在は将来有望な選手が沢山いますし、将来裾野が広がった暁には、是非『氷の上のスワン・レイク』のような、ちょっとストーリィ性のあるショウも実現していってほしいなぁ、等と夢視てみたり。
posted by HOSHINA Shiho at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2007-2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月24日

第17回WebSig会議『広告とWebサイトデザイン-アイデアを実現するクリエイティブ-』

 今シーズンは、グランプリシリーズのアサインが発表になった段階で、その見どころというのをいちいち書いていた訳ですが、それに対する答え合わせもままならないまま、何とファイナルまで終わってしまいました。しかも来週は全日本。
 とりあえず、どの試合も公式からスコアはダウンロードしているので、ファイナルについてもざっくり確認したのですが……4Tも3Aも高橋大輔には加点が付いてて、ステファン・ランビエールは同じ種類のジャンプで減点されているのに、最終的に優勝したのはランビエール……。難しいですね。もっとも、2005年のファイナルを思い出してみれば、ランビエールと高橋が僅差で戦ってる事自体、素晴らしいじゃないかという気も。
 アイスダンスも、オクサナ・ドムニナ&マキシム・シャバリン組が優勝してるけど、日本じゃ映像がないからすごく謎。ドムシャバの場合、シリーズ中はフリーダンスの得点が全然伸びなかったのに(余りにも低かったので、元々完璧にこなしても得点取れないプロなのかと思っていた。)、ファイナルだとベルビン&アゴストにちゃんと勝ってるし……。オリジナル・ダンス終了時は僅差とは言え3位だったのになぁ。どういう事なんだ。

 と、まぁその辺りはさて置き。15日に第17回WebSig会議『広告とWebサイトデザイン-アイデアを実現するクリエイティブ-』に参加してきました。
 Web制作の現場というよりはプロモーション企画の参考になるようなお話だったので、業務というよりは普通に愉しく拝聴。(笑)
 今回講演してくださったのは電通の高草木博純氏と、フリーの木谷友亮氏。電通と言えば博報堂と並んで遥か彼方にある世界! そういった世界のクリエイティヴについて聴く事ができる機会というのも滅多にないので、かなり興味津々だったのですが、お話してくださった事例全て、どれも面白くて……。ウェブとは強いて関連のないものもあったのですが、プロモーションという観点からは、どの事例も興味深く。もともと私自身が余り抽き出しの多い方ではない事もあって、何を聴いても目新しい事ばかりでした。
 ウェブを使ったプロモーションで参考になったものを強いて挙げるとするなら、『スラムダンク』の原作の井上雄彦氏がクライアントだった事例と、最近創刊された『ジャンプSQ』という雑誌の事例。前者に関しては、掲示板への書き込みを如何にしてイノセントな雰囲気に持っていくか、後者に関しては、最近流行の「○○で検索してください」を逆手に取ったやり方というのが印象的でした。
 また、ウェブ制作は、クライアントと一緒に商品を創ってゆく段階に入っている──と言う言い方で大丈夫かな(若干自信なし。)──そういう流れと言うのも、今まさに実感しているところがあったので、色々と思うところがありました。私本人が、最近壁にぶつかりまくっているので特に。(苦笑)
 ウェブ以外の観点について突っ込んでしまうと、ここでは収拾がつかなくなってしまうのでこれ以上の言及は避けますが、流石に今回の資料はネットワークに上がらないと思われますので、今回お話戴いた事例についてのみざっくり列挙。星野仙一監督の新聞広告、auのtalby、ヒュンダイ、コロンビアコーヒー、One Show Exibition 2004等など...手元のノートには当日書き込んだメモがざくざくあるのですが、どこまで書いて良いか判らないのでとりあえずここまでで。

 WebSig会議の感想書くのって、いつも難しいです。どこまで書いて良いのか判らなくて。(笑)
posted by HOSHINA Shiho at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月21日

サロン(BlogPet)

ねりなが志穂はサロンが調整しなかったー。

*このエントリは、ブログペットの「ねりな」が書きました。
posted by HOSHINA Shiho at 07:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月20日

ALI PROJECT STRINGS CONCERT 2007 月光ソワレV

 19日に、アリプロジェクトのストリングス・コンサート『月光ソワレ5』に行って来ました。
 開演は18時30分。会社を強制的に定時に上がって、大急ぎで池袋にある東京芸術劇場の大ホールへ向かったのですが、予想通りというか何と言うか……開演時刻ちょっと過ぎに会場には着けたものの、流石に座席に辿り付く事まではできず、一曲目は立ち見。とは言え、通常はオーケストラのコンサートに行くと、いざ曲が始まってしまうと(その曲が終わるまでは)場内にも入れてもらえなかったりする訳で、今回は偶々演奏開始直後だった事もあって、スタッフの方がご厚意で場内の出入り口まで通してくれたのですから、これは感謝するところです。
 全然関係ないですが、会社を出る際にエレベータで他部署の人に遭ったので、「これから独りで生オケのクリスマス・コンサートだよ」と自虐的に言ったら、「俺もジャズなんかは独りで行くよ。誰かと一緒だと浸れないし」なんて返答が戻ってきたりして、何て優しい人だろう、と。(笑)

 さて。「月光ソワレ」というのは、アリプロジェクトが例年この時期に行っているストリングス・コンサートの名称で、今年が5回目にしてファイナル。例年は弦だけだったようですが、今年はフルオーケストラのコンサートでした。もちろん、私はこれが最初で最後の「月光ソワレ」です。コンサートの色合いにも依るのでしょうけれど、今回のコンサートは音響が耳に優しく(ちょっとステージから離れてたから余計にまとまって聴こえたのかも)、スタンディングするような類のものでもなかったので、非常に快適でした。
 演奏された曲の殆どは12日に発売になった『Grand Finale』というフルオーケストラ・アルバムからだったのですが、私は事前にこのアルバムを購入していなかった事もあり、殆どの曲に於いて、イントロだけではどの曲か判らなくて……それくらいどの曲も大胆なアレンジで、物凄く新鮮でした。また、宝野アリカ嬢(嬢?)が一曲一曲唄い終わる毎にする膝を曲げた上品なご挨拶もとても素敵で、ライティングやセットもとても綺麗だったので、とにかく行けて良かったなぁ、と。今回のコンサートはDVDになるそうですが、とりあえず会場で『Grand Finale』も購入。雰囲気を愉しむのと音楽を愉しむのでは、また違うという事で。

 残念な事があったとすれば、私の場合、ジャンルを問わずコンサート等の公演の後は、大概カフェでぼんやり余韻にひたるのが好きなのですが、流石に池袋駅前では静かなカフェが見つからず、品の無いうるさいカフェに入る事になってしまったので……それだけが、ちょっと心残りです。
posted by HOSHINA Shiho at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ALI PROJECT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月16日

鳥獣戯画がやってきた!

 サントリー美術館で開催されいてる『鳥獣戯画がやってきた!―国宝『鳥獣人物戯画絵巻』の全貌』に行って参りました。先週の土曜日の事ですが。
 サントリー美術館は六本木の東京ミッドタウン内にあるので、ミッドタウンに合わせて土日も20時まで開館しています。上野近辺の美術館だと20時までの開館は金曜だけですし、平日は往々にして24時過ぎまで会社にいるような生活をしている私の場合、平日の20時閉館の恩恵にあやかれる事はほぼ無いのが実情。そんな訳で、休日の昼過ぎにだらだら起き出して「今日美術館行って来るかな」なんて思った時、このサントリー美術館は、閉館時刻が22時の六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーと合わせて最高です。ヒルズ側だとクラブも密集しているので、そのまま夜遊びもできますしね。
 また、ミッドタウン自体、サントリー美術館のある3階はインテリア雑貨が充実していてとても愉しいですし、ミッドタウンから数分歩いたところには国立新美術館もありますから、最近の六本木はアートスポットとしても充実度高し。10年位前の新宿も美術館が多くて好きだったのですが、景気の低迷と共に新宿の美術館は殆ど無くなってしまいましたから、最近は六本木の方が好きなくらいかも知れません。
 さて、当日は六本木の駅から直接ミッドタウンに入ったのですが(ミッドタウンは六本木駅から直通)、ふと足許を見遣ると「Choju」というアルファベットと可愛らしい足跡がプリントされたシールと、もう一種類、矢張り「Giga」というアルファベットと共に別の足跡がプリントされたシールが、地下通路からフロアガイドの看板を経て1階エスカレータの方へ向かって続いていたりして、のっけから余りの可愛らしいお出迎えにご機嫌に。ちなみに、実際の美術館の方は5分程度の待ち時間で入れました。
 今回の展覧会は、実は前期と後期で展示内容が違っていて、もちろん「鳥獣人物戯画絵巻」を展示しているのは同じなのですが、絵巻は横に長いので、前期と後期で前半部分と後半部分の展示替えがあったのです。本来は両方観られれば良かったのですが、何しろ前半部分を展示していた11月は体調を崩して寝込んでいた事もあり、私が観たのは実質後半部分だけという事になります。これに関しては非常に心残り。
 でも、この展覧会については、展示物の数だけで言えばとても少なく、且つ短時間で観終わったにも関わらず、かなりの充実感がありました。甲乙丙丁巻に加え、その他断簡や模本などが一同に会した所為もあるでしょうし、絵巻自体の内容が凝縮されていたからかも。鳥獣戯画自体が濃いって言うか。(笑)数年前に京都新聞が失笑を買った『ただいま超著作権侵害中』の煽りで有名な部分も本物を観る事ができて、ちょっと感激しました。
 鳥獣戯画に関しては現在の日本の文化、例えば一般的なところでは動物のキャラクター化(付喪神信仰も含む)や、サブカル的なところでアニメ・漫画などに、かなり大きく影響していると思っているので、私の中では竹取物語と同じくらい興味深いところがあります。ちなみに竹取物語に関しては、何故(天動説が主流であったであろう)あの時代に「月に棲む」という発想が出てきたのかとか、不老不死に対する思想など、あの時代にあって物凄いSFさ加減が不思議で仕方なかったり……。

 話が脱線してしまいましたが、『鳥獣戯画がやってきた!』は丁度今日までですね。もし余裕ある方、きっと娯しめます。是非どうぞ。
posted by HOSHINA Shiho at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月10日

シャムロックエアライン スペシャルパーティ

 スペシャルパーティとか言って、実際に西麻布alifeでパーティが開催されたのはもう先週だし、期待していたほど大々的にシャムロックエアラインがクローズアップされてた訳でもなかったのですが(笑)今回はシャムロックエアラインについて語る為、敢えてパーティの事に触れてみたり。
 シャムロックエアラインというブランドを、ここを読んでくださっているどれくらいの人がご存知であろうか……。まぁ公式サイトを観て貰えれば、どういうブランドかは大体察しがつくと思うんだけど、このシャムロックエアライン、架空の航空会社をイメージした、F1層をターゲットとする雑貨ブランドなのだ。もう物凄いピンク。物凄いキラキラ。私の人となりを知ってれば「ああ、好みだよねこういうの……」とか言われそうなんだけど(笑)、まぁそういうブランドなのだ。
 で、このブランドのお披露目パーティというのが、11月30日に西麻布alifeで開催されたので行って来た訳です。パーティといっても、カフェの一角に商品がディスプレイされているだけで、後は限定のオリジナルカクテル呑んで、プレゼント抽選に参加して(外れてばっかりで缶バッチばっかり3つも……。)といった程度。思ったより小規模ながら、そこはクラブなのでそれなりに娯しんで来た訳ですが、今回は、このパーティ自体は置いといて。(笑)
 まずは、このブランドそのものについて、ちょっと語ろうかと。実はこのシャムロックエアライン、どこの会社が手掛けているブランドなのかというと──ロボットアニメ好きなら識らない人はいないであろう大手玩具メーカー、バンダイ。
 バンダイがこういうブランドを立ち上げちゃったのには結構吃驚したんですが、実はバンダイって玩具以外の分野にも意外に進出してるんですね。中でもこのブランドはF1層をターゲットにした雑貨ブランドという事で、プロモーションなんかもAneCan辺りで行っています。
 また、流石バンダイというか、元が玩具メーカーだけあって、お店のディスプレイや、商品の細かいディティールなんかは最高。鞄やお財布なんかも、可愛いだけでなく物凄く使い易そうで、かなり気になります。ただ、それとは別にもうひとつ、実は悪い意味で気になっている事があって、それがこのブランドの、1号店の店舗の場所だったりするのです。
 実は立地は凄く良くて、店舗の外装も相まって、原宿駅の竹下口に出た瞬間に物凄いインパクトで視界に飛び込んでくるのですが、幾ら交通至便とは言え、ターゲットを考えた時にこの場所はどうなのかな、と。
 私の場合は、偶々普段通ってるエステが竹下口側にあるから──という理由で、このショップの存在に気付いたんだけど、実際のターゲットであるF1層、要は20代後半から30代前半の女性というのが、果たして原宿竹下口近郊を歩くか──という話で。
 私も、自分が出入りする以外のエリアに関しては、さほど都心の地理に明るい訳じゃないけれど、普通に観ていても、竹下通りを歩いているのなんて、外人か女子高生ばかり。
 これが同じ原宿でも表参道口になってくると様相が変わります。当然ながら、F1層が利用するのは基本的にこっち側。竹下口にはまず出ないし、裏原宿に出ようとする場合でも(裏原宿っぽいファッションを好む女性が、シャムロックエアラインのターゲットとなり得るかという話はまた微妙に別問題ですが)、竹下通りは普通に素通りするだけになりますから、竹下通りより手前にある店舗の前を、ターゲットとなる女性が通りかかる事自体、余りないような気がする訳です。
 せめて明治通りに面したところに店舗があれば雰囲気も変わると思うのですが、何となく店内が閑散としたイメージなのは、多分立地に依るところが大きいのではないか等と思ったり。
 ブランド自体は物凄くお気に入りだし、次のBaby-Gはここの限定商品を狙いたいと真剣に思っているんだけど、どうも店舗の位置がなぁ、等と思っている今日この頃。悪くはないんだけど……どうなの、と。
posted by HOSHINA Shiho at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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