2007年08月28日

プリンスアイスワールド2007 東京公演

 元々観葉植物は幾つか育てているのですが、ちょっと前に一目惚れでミニバラを購入したのです。とは言え、薔薇はちょっと難しくて実家でも育てた事がなかったので、水遣り方法から花殻の処理まで何一つ判らずに右往左往……と思ったら、とっても丁寧にミニバラの育て方を解説しているサイトを発見! インターネットって素敵だ。しかし、室内で育てているのにわさわさと枝が伸びてゆく……。

 さて、先日プリンスアイスワールド、PIWの東京の千秋楽公演に行って参りました。
 PIWについては春から横浜公演もありましたし、今更細かい内容については語らず、ざっくりと印象に残った部分だけメモ書き程度に書いておこうと思います。
 最初の本田武史と荒川静香のアイスダンス、評判には聴いていましたがとても素敵でした。ふたりのソロパートもたっぷりあって、それでも最初と最後の見せ場は美しく、これはお得感。ニコライ・モロゾフの振り付けなのでしょうか。こういうのは流石PIWならではというか。全編こういう雰囲気でも良いのになぁ、などと思ったりも。
 PIWに於いてソロで滑る選手は軒並み現役、もしくは現役の頃に華々しい活躍があった選手ばかりですが、特に今回、海外勢でイリヤ・クーリックを観る事ができたのは僥倖でした。クーリックの滑りを生で観たのは勿論初めて。彼は長野五輪での金メダリストですから色々な意味で感慨深い選手なのですが、今回何と髭を生やしていて……せっかくの王子様顔が勿体無い。(違う。)とは言え、やっぱりステップなんかキレがあるし、動きにも張りがあって流石。もっと観ていたい! と思わせる演技でした。彼は何となく、プロになってからの方が滑りが素敵になった気がします。
 本田は今回も『かたちあるもの』を滑りましたが、先のFOIより随分調子良さそうでした。ジャンプもバンバン入って、こういうのは観ている方も気分が良いです。高橋大輔と中野友加里もFOIと同様のプロを滑ったのですが、こちらも回を増すにしたがって熟れて来ていて、特に高橋の『バチェラレット』なんぞ、(既に3回観ていますが)もう既に最初のプロとは全く違うもののように視えました。
 う〜ん、みんなどんどん巧くなるんですよね。現役組は今年露出の少ない安藤美姫も含めて、本当にシーズンが楽しみです。彼らの競技用プロが早く観たい!

 PIWと言うと八木沼純子のイメージが多分にあるのですが、今回の公演では、彼女の完全ソロのプロはなくて(ほぼソロといったものはあるのですが……)、その分本田荒川、特に荒川色が強くなった感がありました。パンフレットも、本田荒川のインタビューなど充実してましたしね。
 日本は恩田美栄もプロとなりましたし、こうして国内のプロスケーターも重厚になっていくのでしょう。ああ、何だか凄い時代だなぁ。プロに関しては、これからが本当に愉しみです。
posted by HOSHINA Shiho at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2007-2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月26日

IA分科会Vol.2 「ストラクチャの作成を考える」

 ラストは下馬評で9割方知っていたのに、観た瞬間は思わず「ええ?!」と声を上げてしまった──という話はあちこちで眼にしていたけれど、よもや自分まで(独り暮らしのマンションで)驚愕の叫び声を上げる事になろうとは。これ、全然終わってないじゃないか……コードギアス最終話@ANIMAX! 主人公の生死どころか、この戦争に於ける日本の勝敗さえ謎のままとは。(まぁ、このままじゃまず黒の騎士団は全滅なんだけど。)その上、超考古学(というよりギアス)に関する伏線回収率ほぼゼロだし……尺が全く足りてない! 何たる生殺し状態! これはDVD購入確定だな。谷口監督、ライジンオーの頃からファンです。期待してます。

 という訳で(全然繋がってませんが)昨日は、WebSig24/7のインフォメーションアーキテクチャの分科会『ストラクチャの作成を考える』に参加してきました。お題が水産庁のサイトで、水産庁のサイトといえば先の『Web標準の日々』の講義でも取り上げられていたので(当該の講義そのものには参加していないのですが)楽しみにしていたのですが、これが事前の準備もちょっと罠が張られていて参りました。
 結局このサイト誰向けに作れらているのか、分科会の終わった現在も解りません。お役所仕事だからビジネス・モデルとか必要ないんでしょうけれど、普段ビジネス有りきの世界にいるだけに、ターゲットの視えないサイトというのは怖いというか……。まぁ、ここでこの手の内容を延々と語っても誰も読みそうにないので書かない。(笑)
 でも、既にぐちゃぐちゃになっているサイトの中身を一旦バラして再構築するというのは、実際やってみると非常に参考になりました。これは一緒にグループワークをさせて戴いたメンバの方に恵まれた部分がかなり大きいと思います。ありがとうございます。事前課題に関しても、余りやった事のない作業だったので(普段はある程度、無意識にやってる部分もあるのかもしれませんが)それも参考になりましたし。後は実践に活かしたい感じで。(笑)
 そうそう。会場に行く前に寄り道したら何故か会社の同僚氏と遭遇したのですが、話してみたら行き先まで同じでした。(結局一緒に行った。)みんな勉強してるのね……。
posted by HOSHINA Shiho at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月20日

フレンズ オン アイス 2007

Friends on Ice 2007』、FOIに行って参りました。去年のFOIは1回のみの公演(しかも平日)でしたが、今回は公演回数が4回ほどあったので、お約束どおり千秋楽をセレクトです。
 とりあえずいつもどおり、ざっくりと滑走順と感想を。なんか改めて言うのも何ですが、(今回はちょっとアレなので)敢えて最初に言わせてください。いつもどおり、出場者全員敬称略です。
 今回、開演前の場内アナウンスの担当が荒川静香だったと思います。開始前には去年と同様、幕の内から掛け声が聴こえて、オープニング。『四季』に乗ってひとりひとり登場。矢張り声援が多いのはエヴァン・ライサチェックと高橋大輔。
 スタートは鈴木明子から『タイタニック』。これは、今シーズンのフリーのダイジェスト版との事。
 井上怜奈&ジョン・ボールドウィンは『マンディ』というナンバーでした。演技前に流れた井上の声が可愛らしくて吃驚。
 恩田美栄は『シスターズ・アクト』で良いのかな? 確か『天使にラヴ・ソングを』の曲だと思います。ロングスカートのコスチュームで、最初は頭にも被り物をしていたので、これは動き辛くないのかなぁ等と思いましたが、かなり軽快に滑ってました。ロングスカートの衣装というのは余り観た事がなかったので新鮮でした。
 本田武史は『ゴッド・ファーザー』。と言っても、重苦しい雰囲気のない軽快なナンバーで、場内の煽り方と言い、如何にも宮本賢二振り付けのエキシビションといった趣き。しかし、一通り滑り終わって本田が退場しようとした所に宮賢乱入。何だかんだとコントの後、ラストのストレートラインステップのところを、もう一度ふたりで並んで演ってくれたのですが、これがまた壮観でした。驚きの速度のシンクロステップというか……。それでいて、同じ事演ってるのに雰囲気が全然違っているのもまた面白かったです。それにしても宮賢、流石アイスダンサー! というか、会場を雰囲気に乗せるという点からすると、やっぱり宮賢に軍配上がります。本田も日本人の中ではかなり巧い方だと思うのですが。
 中野友加里は『コルテオ』。初めて観ました。彼女のプロの中では新境地というか、余り演った事のない雰囲気の曲ですね。今後も滑るのかな。これも振り付けは宮賢との事。衣装やティアラも含め、エキゾチックで素敵です。
 田村岳斗は久々のアイスショウとの事でしたが、そんなブランクを思わせない『ネッスンドルマ』。魅せる。まだまだ行けると思うんだけど、やっぱり生徒がいるとショウは難しいですよね。
 荒川は『If I Had My Way』。2004年の世界選手権で優勝した際のエキシビションナンバーですね。衣装は新しいものだと思います。すごく似合ってました。このプロの振り付けは佐藤有香なのだそうで、これを滑った当時の心境などについても語りつつ、第一部の取りとなる佐藤を紹介。
 佐藤は『レジェンド』(で良かったかな。曲名うろ覚え)。何もないところで突然転んだので吃驚しましたが、それ以外は滑らかなスケーティングで、流石お手本スケーターだなぁ、とつくづく……。
 第一部終了後は抽選会に突入。プレゼントはスポンサの商品券と、荒川デザインのTシャツでした。当選者は6名。私も今回珍しく当選して、弐萬円堂の商品券を戴く事ができました。えーと……実は自分が当たるとは思っていなかったので、チケット(抽選券)自体取り出しておらず。周囲がみんな振り向いて初めて、自分が当選したことに気付きました。折角荒川さんに眼鏡かけてるか訊いて戴けたのに、まともに回答できなくて済みません。ありがとうございます。

 休憩を挟んで、第二部の最初は未来のフレンズ、ちびっこスケーターからスタートです。ちょっと名前は判らなかったのですが、公式サイトのリハーサル写真から鑑みて、多分公演毎に違うメンバが出ていたのではないかと想像。曲は男性ヴォーカルの『ユー・レイズ・ミー・アップ』。ちびっこスケーターふたりと、高橋大輔、中野、佐藤、鈴木、井上&ボールドウィンに加え荒川の登場で、暖かで優しい雰囲気のナンバーでした。中野と高橋のエスコートと言い、ボールドウィンのリフトと言い、本当にちびっこスケーターを慈しむような感じで、何だか良いもの観たなぁ、と。幸せな気分になりました。
 田村は『ロッキー』で登場。氷上で縄跳びしたり、腕立て伏せしたりと面白かったです。最後は南側の客席を駆け上がって……って何だかフィリップ・キャンデロロを思い出すなぁ。(笑)彼の場合は登場が客席からだった訳だけど。これの振り付けは多分宮賢だと思います。
 恩田は『ずいずいずっころばし』。途中で客席に向かって手に持った巾着からお菓子を投げてました。彼女はこのときは浴衣で滑っていて、こうなってしまうともう、コスチュームと言うより衣装というか。コスチュームに凝ってるのかな。
 本田に関しては、ネット上では以前から散々騒がれていましたが、やっと……という感じで、朝の報道に引き続き、アナウンスで結婚報告がありました。(今チェックしたら、なんと Yahoo! Japan のヘッドラインニュースに出てるじゃないですか!)滑ったのは『世界の中心で愛を叫ぶ』……というか『かたちあるもの』。本田の本領発揮といった感じのナンバーでした。
 クィン・パン&ジャン・トンのペアは『アダージョ』。このペアも次々と技が決まって壮観。『アダージョ』は曲自体好きだったりするのですが、彼らの雰囲気も良くて素敵でした。彼らはこれからの中国を担うペアですね。
 エヴァン・ライサチェックはお約束の『カルメン』。ライサチェックと言えば『カルメン』の印象が最高に強いのですが、何とこれを滑るのは今回が最後との事。ちょっと疲れていたみたいだけど、最後の最後になる演技を観られて嬉しいと言うか、何とも複雑な心境でした。でもきっと、バンクーバで滑るよね。(笑)
 高橋大輔は『バチェラレット』。先のDOIの時より熟れた感。これも滑り込んで行く内にまた雰囲気が変わるんだろうな。とても楽しみです。
 大取りは荒川で『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』。宮賢振り付けとの事。個人的には吃驚するくらい良いプロでした。技術と言うか、小技をバンバン魅せるプロと言うか。今までの彼女には余り観なかったタイプのプロなので、今後も滑って行ってほしいです。
 フィナーレも引き続き『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』でしたが、もうこの時は何より佐藤とライサチェックがペア組んで滑ってて吃驚。今後二度と見られないだろうと思い、凝視してしまいました。
 また、グランド・フィナーレに入る前に千秋楽のおまけと言うことで、みんな色々演ってくれました。これは思い出せる部分だけ書き出す感じで。ライサチェックと高橋が逆回転のジャンプ。種類までは見分け付きませんでした。宮賢、本田、荒川、中野が揃って前屈みのイナバウアー。パンとボールドウィン、井上とトンでパートナー交換。(これはフィナーレだったかも……。)中野と宮賢でデス・スパイラル。もう一度、ライサチェックと高橋で揃って何度かジャンプ。荒川と中野で手を両手を繋いでイナバウアー。田村が4回転ジャンプ(だよね?)を転んでました。
 あと、グランド・フィナーレではボールドウィンがロロジャンプしてました。グランド・フィナーレのラストが微妙にグダグダだったのもまた面白かったです。

 そんな訳で、公演回数も多くなりスポンサも増えて、今年もまた去年とは違った意味で面白かったFOI。そうそう、今回のFOIでは、次回のXOIについても発表がありました。とりあえずエフゲニー・プルシェンコが出場確定との事で、現時点では行く方向で検討中です。今年のXOIは、去年と違って休日開催のようですし、会社を早退しなくて良いのもありがたい感じです。
posted by HOSHINA Shiho at 03:03| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2007-2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月17日

ねりなは歓声がほしいな(BlogPet)

ねりなは歓声がほしいな。
志穂もほしいかな?

*このエントリは、ブログペットの「ねりな」が書きました。
posted by HOSHINA Shiho at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月12日

『獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ』の行方。

 ここで「〜の行方」なんてタイトルが付く時には、たいてい建設的は書けないのですが……。しかしこの数週間、ANIMAXで連日の再放送を眺めていたら、何だか色々言いたくなってきてしまったので、さらっと(深くは追求せず)書いておこうかと。

 獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ(葦プロ公式)
 獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
 ITmedia +D Games:22年の時を越え「ダンクーガ」がTVアニメで復活

 今回書くのは、あくまで『獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ』についてであって、オリジナルの『超獣機神 ダンクーガ』の事ではありません。そもそもオリジナルの方は、本放映当時幼すぎて殆ど憶えてないですし……。それでも、雑誌やゲームなどでその名前は往々に眼にしてきた事もあって、リメイクと聴いた時には、それなりに関心を持ったものでした。
 さて。ダンクーガ・ノヴァについては、本放映時には既にケーブルに加入していた事もあり、(仕事が忙しくて)飛び飛びながらも、初回から最終話までリアルタイムで追いかけていました。とは言え、如何せん1クール全12話のアニメを飛ばしながら観ているような状態だった為、最終回でも謎が残ったままで「見逃した回で伏線が張られていたのか?」と訝しい感覚を残したまま、この時はこれといった感想もなく番組終了を迎えてしまいました。まぁ――短いな、くらいは思ったけど。
 しかし、ここ数週間、ウィークディの午前1時から毎日再放送されているのを観るにつけ、そもそも伏線を見逃したのではなく、最初から伏線そのものが張られていなかったらしい事に気付き始め、最終回の唐突さに半ば唖然とし……突っ込みたく、なってしまったのです。

 これはないだろう。

 だって、本放映されていたアニメ自体は憶えてなくても、OVAとかゲームとか、色々なメディアで展開されてきた名作アニメのリメイクだと思って、そこそこ期待してたのに。先だってガイキングが(矢張り30年振りのリメイクながら、放映網の悪さの割には途中からクオリティが上がり、最終的には放映期間1クール延長など)なまじっか成功してただけに、どうにも遣り切れない。こんな中途半端は良くないよ。やるならしっかりやるべきだよ。過去の名作の名前を受け継ぐというのはそういう事じゃないのか。
 この、ダンクーガ・ノヴァ。設定は結構面白いのです。戦場や紛争で一方が負けそうになると現れ、圧倒的な力で戦況をイーブンに戻す謎のロボット――要は紛争そのものを無駄に長引かせるだけなのですが(笑)東西冷戦時代の極東地域の紛争状態を思えば、第三国で中小規模な小競り合いを繰り広げるのみに留め、大国同士の大規模な戦争を起こさない事で世界の均衡を保つという理屈も尤もな訳で。しかし、スーパーロボットが登場するなら核兵器使ってるのと大して変わらないじゃん、という突っ込みにも耐え得るよう、ダンクーガは人を殺さない。
 また、各種のネーミングやキャラクター達の台詞はかなり趣向を凝らしていて、大きなお友達も楽しめるようになっています。この辺りの各種パロディについては、ウィキペディアなんかには詳しく載ってますのでそちらを参照の事。私なんかは「ピピルマピピルマプリリンパ」くらいしか判りませんでしたが、列挙されたものを眺めると、その凝り具合は壮観なほどです。
 前作ファンの為のファンサービスも割と多くて、例えば、主人公の飛鷹葵の職業は女性F1レーサー兼副業でモデル。前作の主人公とヒロインを足して二で割ってしまったようなタイプです。また、ダンクーガの秘密の鍵を握る人物として、F.S.という名前(イニシャル)の人物が登場します。キャストは矢尾一樹――と来れば、前作を知っているファンはまずあの人かと思ってしまうでしょう。とは言え、矢尾一樹に限らず、前作のキャストは他にも何人か登場しています。そもそも、監督である大張正己自身も前作の作画に関わっていたとの事ですし、キャラクターデザインも前作と同じ只野和子です。そういう意味では、前作のファンにも小ネタを愉しんでもらいつつ、新たなファン層を獲得するといった意図があったのかもしれません。
 その上で、キャラクター設定は時代の流れを踏まえたものになっていて、ダンクーガに乗り込むメンバ達のゆるさもいい按排。従来の「スーパーロボットの操縦桿を握るのは熱血野郎」という前例を裏切り、面々はあくまで、高給・住居付き・カウンセラー常駐と言った待遇の良さ故にダンクーガパイロットへ転職する――という潔さもまた、却って気持ち良く(最終的に解雇を言い渡される辺りも、パイロット等は完全にサラリーマン扱いです。)、そんなキャラ達が次第にチームワークを備え、自らの意思で戦いに挑んでいくようになっていく様もまた、視聴者には嬉しいもののはずでした。
 しかし、それらの魅力的な設定から呼び起こされる新作への期待は、その放映期間の短さも相まってか、悉く裏切られてしまったのです。少なくとも、私の場合は。
 以下、最終回のネタバレがあるので、差し支えない方のみどうぞ。
posted by HOSHINA Shiho at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月06日

スタビスキーが――

スタビスキーが死亡事故 世界フィギュアアイスダンス2連覇
World Figure Skating Champion Maxim Staviski Causes Severe Car Accident

 あああああ。先のドリーム・オン・アイスであんなに素敵で華麗な演技を観て、改めてファンになったと思ったばかりだったのに……スタビスキー……。

 飲酒運転は良くないです、本当に。
posted by HOSHINA Shiho at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2007-2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月05日

『パルマ イタリア美術、もう一つの都』展

 織田信成の飲酒運転発覚で、早くもスケート・カナダエリック・ボンパール杯の見どころ予想がひっくり返ってしまいました。残念。それにしても、この件に関しては連盟の監督責任も問われてるらしいですが、これもまた織田に対して随分失礼な話というか。これが義務教育中の生徒が起こしたような問題だったらいざ知らず、飲酒運転という個人の自覚の問題で、その所属する団体の監督責任を問うこと自体、織田という成人男性を飲酒運転の是非も判断できないような子供として扱っているような気がするのですが……。幾ら態度が子供っぽいからと言っても、そこまで侮辱しなくてもなぁ。

 さて、この夏の暑い最中、上野の西洋美術館で開催されている『パルマ イタリア美術、もう一つの都』展に行って参りました。この展覧会は、春の段階で西洋美術館で前売りしていたブックレットも購入していて、非常に愉しみにしていたのですが、矢張り実際に脚を運べたのは会期後半……。何だか毎回、「もうすぐ終わってしまう!」という危機感に突き動かされて、やっと行ってる感じ。余裕ないですね。
 このパルマ展は、今まで余り日本では紹介されたことのないパルマ美術を紹介したものですが、メインはどうしてもコレッジョとパルミジャニーノ。といっても彼らはルネサンス後期に於ける代表的と言っても良い画家なので、機を同じくして花開いたパルマ美術が、彼らを軸に据えて語られるのは当然の流れなのかもしれません。実際、パルミジャニーノの版画が多い点からも、当時の彼らがこの地に於いて、如何に中心地の文化を伝えるのに貢献したかを物語っているように思います。
 今回、キリストの生涯を主題とする絵画が多く紹介されていて、特に聖母子を描いたものがかなり目に付いたのですが、その数ある聖母子の中でもコレッジョの壁画『階段の聖母』に描かれたキリストの理知的な表情は、かなり衝撃的でした。コレッジョの描くキリストは全般的に柔らかで、それでいて洗練された表情のものが多く、写真と映像のみででしか観られなかったパルマ大聖堂の天井画、『聖母被昇天』もまた非常に眼を惹きました。そこに描かれた主要な人物の表情が本当に素晴らしくて……いつか機会があれば本物を観に行ければと。まぁ、あんまり海外行かないんですけども。(笑)でも、食べ物も美味しいものが多いようなので、観光には向いている土地のようですし。行きたい。
 今回は作品数の割りに比較的短時間で会場を廻り終わったのですが、それでいて大型絵画が多く見応えありです。とは言え、ここにその名前を残しておきたいと思えるほどに強烈な個性を持つ絵画は、そう多くありませんでした。
 パルマ美術はマニエリスムの画家らを皮切りに発展している為か、全般的に余り斬新さを感じさせるものではないように思います。(「マンネリズム」、我々の使うマンネリという言葉自体、「マニエリスム」の蔑称でもあります。)ただ、それが故に完成度の高さがあり、そこに描かれる人物等に、静かに心奪われる感覚があります。パルミジャニーノの描く『ルクレティア』の美しさに、眼を逸らせないように。

 帰りに、西洋美術館前の庭園をウロウロしてみたら、白い木槿が咲いていて、清楚で素敵でした。夏の花といえば、個人的にはまず木槿と凌霄花が思い浮かぶのですが、マンション暮らしだと、どうしてもこの手の植物を育てるのは難しくなってしまうので、何だか季節感にも疎くなってしまいがちです。
 とりあえず室内は熱い……。
posted by HOSHINA Shiho at 18:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 美術展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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