2007年07月27日

生活(BlogPet)

ねりなは、防止したいです。
だけど、きょうねりなは世間は生活しなかったよ。

*このエントリは、ブログペットの「ねりな」が書きました。
posted by HOSHINA Shiho at 14:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

ドリームオンアイス2007 雑談

 う〜ん。先のDOIについては、テレビ放映されたこともあってか沢山の方がネット上で触れてらっしゃいますし、会場まで脚を運んだ方のブログというのも幾つか拝見しているのですけれども……。
 何というか、特定の選手がいなきゃつまらなくてどうしようもない、その場を娯しむ気も起きない――なんて記事を読んでしまうと、随分と大変だなぁ、と。私なんかはエフゲニー・プルシェンコが大好きな訳ですけど、プルシェンコも結構ドタキャンの多い選手だから、プルシェンコ目当てでチケットを取った試合やショウにプルシェンコが来ないなんて状況には、ちょっとだけ慣れてしまっているところがあって。慣れているし、他にも好きな選手が沢山いるから、そりゃ多少はがっかりするけれど、そのショウや試合で滑ってくれた選手達に感謝こそすれ、つまらないとか盛り上がりに欠けるとか連呼する気にはならないんですよね。初めて滑走を観る選手も常にいるから、いつだって興味津々ですし、逆に既に観た事があるプロであったとしても、それが前回より良くなってるのが判ると、「私もちょっとは眼が肥えてきたんじゃないの?」なんて自画自賛したくなってしまうし。(笑)
 そんな感じで、大体どの試合やショウでも娯しめてしまうので、「そこまで暴言吐かなくても」と思ってしまうのですけれど……。ただ、今回のDOIに関しては、初日に行かれた方の感想を拝見すると、どうやら千秋楽公演とは随分構成が違ったようなので、そういう意味では残念な想いをされた方も沢山いるんだろうなぁ、とは思ったりもしています。

 トリノ五輪シーズンから続く空前絶後のフィギュアスケートブームですが、それが故に瑣末な事象が大仰なスキャンダルとして取り上げられる事も多く、その辺りは非常に残念に思います。そりゃあ、トリノシーズンの安藤美姫については、流石にこの人の言動、ちょっと何とかならないのか――等とも思ったものですけれど、先の東京世選で実績を残した現在、この凱旋ショウ尽くめのスケジュールの中で、どれかをスキップしてしまうのは致し方ない事のように思えるのです。だって出ろと言われた全てのショウに出たとして、実際にシーズンが本格的に始まった段階でまともに戦えなかったりしたら、そっちの方がよっぽども問題ですよね? 試合とショウだったら、ショウで大事を取るのは当たり前では。そもそも昨年のCOI、チャンピオンズオンアイスの時も思ったのですけれど、あの手のアイスショウって、出場選手にネゴ取ってから告知出してるのかどうか、かなり疑わしいような気がするのですが……。幾らマネジメントは他人に任せているにしたって、大々的に告知が為されていてチケットも発売している段階で、選手本人が自分の出るアイスショウの事を知らない――等と言う噂を眼にしてしまうと、いくら噂でも、選手の意思を完全に無視したところで、全く別の思惑によってプロモーション活動が展開されているようにしか思えなかったりして。これって私の思い込みでしょうか。
 アマチュアの選手が、その本分である試合に全力を出し切れる状況を作り出すのも連盟の役目ですよね? 財源確保の為にプロモーションを繰り広げる事と、実際に試合で選手を勝たせる事と、どっちが連盟やJOCの本分なのでしょう。勿論、裾野を広げる為にスポーツの人気を維持し続けることも重要だとは思います。そして、その支柱として、世界女王の安藤美姫と天才少女の浅田真央を担ぎ出すのは当たり前の事だとも思いますが。
 川柳つれづれblogさんでも、マスコミの報道や連盟の態度に苦言を呈しておられますが、流石に今回の件に関しては、私も選手本人達に対してより、彼らを取り巻く周囲の反応の方がよっぽども大人気ないように思えます。

 まぁ私みたいな外野が何を言ったところで、どうしようもないのでしょうけれど。でも、実際どうなんですか?
posted by HOSHINA Shiho at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2007-2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月18日

ドリームオンアイス2007 日本代表エキシビション

 新選組が好きで、新選組関連のTV番組は大体追いかけてる――などと豪語している人がこの人を知らなかったら、そいつは間違いなくモグリ。
 と言うことで、17日から時代劇専門チャンネルでは栗塚旭特集がスタートです。『新選組血風録』と『燃えよ剣』は録画&永久保存必須! という訳で大好きな若村麻由美が出ている『御家人斬九郎』の全50話放映と重なって、ハードディスクが大変な事になってる今日この頃。というか、栗塚旭特集を追いかける為に、また新しいHDD付きのDVDレコーダ買っちゃったんだよね、と。

 ま、それはさて置き16日にDreams on Ice 2007、DOIの千秋楽公演に行って参りました。今回は同僚嬢とふたりです。
 会場は例年通り新横浜プリンスホテルスケートセンター。首都圏では既にTV放映も終わっていますが……番組タイトル、ドリームオンアイスじゃないですね。浅田真央と安藤美姫が抜けちゃうとこういう事になるのか……う〜ん。まぁTVの方は録画だけしてあるので週末にでも観ます。
 今回のDOIでは、全体的に照明が物凄く良くなったな、という印象を受けました。もしかしたら今までが今までだったのかも知れませんが、ライティングに個性が出てきたと言うか、特に南里康晴の時なんぞは結構びっくりしました。こういう事もできたのね、みたいな……。
 とりあえず、毎度お馴染みと言う事で、今回も選手の滑走順に簡単な感想でも。

 第一部は鈴木明子からでした。綺麗だった印象はあるのですが、今思い出してみると余り憶えてないかも。ごめんなさい。
 鳥居拓史は生で初めて観ました。彼もまだまだこれからかな。
 村元小月は衣装が凄くかわいかったです。デザインは去年のキミー・マイズナーのフリーの初期の頃のものとちょっと似てます。唐草模様が入っているやつです。彼女は雰囲気も素敵なので、今後に期待です。
 無良崇人は、小物使いが洒落てましたね。彼は以前にもエキシビションで観た事があったと思いますが、随分と雰囲気が変わったように思います。髪型だけの所為じゃないはず。
 水津留美は初めて生で観たのですが、TVで観るより小柄だなぁ――というのが第一印象。ミシェル・クワンを目指して欲しい雰囲気。とても素敵です。個人的には、彼女が何故今までMOIやDOIに出ないのか不思議に思っていたくらいだったので、今後に期待大! な感じです。
 町田樹はオープニングで物凄く目を惹いたのですが、実際のプロだと意外に普通でした。ただ、雰囲気重視と言うよりは技巧派なのかな、と。
 武田奈也はお疲れ気味だったのかミスが目立ちました。それにしても、こうやって観ると彼女本当に大柄なのですね。中野友加里が常に絞っている感じなので、並ぶとちょっと吃驚してしまいます。
 小塚崇彦は、今季のショートを披露してくれました。まだ滑り慣れていない感じでしょうか。しかし、私が衣装から連想したのはブライアン・ジュベールでした……。
 中庭健介は『マンボ』。お色気……というか色物プロで盛り上がりました。彼はこういう路線も行けるのですね。でも、これきっと国内限定だろうな。去年の『海猿』みたいな形で、1回だけしか観られないプロだったらどうしよう。(いや、でも海外で上位入賞してこれ演られるのもなぁ・笑)
 村主章枝は『シカゴ』でしょうか。こういうピシッと決める曲というのは、去年の『カルメン』とちょっと似たイメージですが、去年ともまたちょっと違いますね。個人的には、彼女の場合競技用のプロの方に興味津々。
 一部の取りは神宮のシンクロでした。女性メンバの中で、衣装の色とアイメイクの色を合わせてる方がいて、可愛くて素敵でした。全員が同じメイクになってしまうと怖いかもしれないけれど、あれくらいの薄い色のアイシャドウなら、全員で合わせても素敵かも。

 第二部のスタートは南里から。これはYahoo!のニュースでも取り上げられていたので、皆さんご存知かも。『炎のファイター』のピアノ曲でした。日本でしか通用しなそうなプロなので、海外での披露はなさそうですが、結構しっかりジャンプとかも入っていて、なのに曲が曲だったので凄く短く感じてしまいました。率直な感想として「え! もう終わり?」と思ってしまったのですが、結構長くやってましたよね、実は。笑っている内に終わってしまった……。とりあえず、最後の「ダー」は一緒に言ってみました。
 中野は『瀕死の白鳥』で、アンコールが『アメージング・グレイス』。真っ白な衣装が印象的でした。彼女、今年は競技に片手ビールマンを入れてくるのでしょうか。路線も安定してきて、今年もどこまで伸びるか愉しみです。安藤美姫の激しいまでのアップダウンと浅田真央の伸びが激しくて気付きにくいかも知れませんが、彼女も一昨年シーズンから順調に伸びているので、今季もかなり期待できると思います。
 織田信成は『アラウンド・ザ・ワールド』。これはDOI限定だと思いますが、途中で神宮チームのリフトがありました。4人くらいですいっと織田を持ち上げてしまうと言う。こういう限定ものも、ある意味国内のショウの特権だと思います。アンコールでは連続ジャンプも披露。相変わらず彼のジャンプはふわっとしていて失敗する気がしません。
 金妍兒は『ジャスト・ア・ガール』でしたが、彼女はあの髪型だとミシェル・クワンと雰囲気が似てる感じですね。彼女もアンコールありました。
 アルベナ・デンコワ&マキシム・スタビスキーのカップルはもう、非常に非常に盛り上がりました。場内一体になって盛り上がってる感じで、とっても愉しかったです。改めてファンになりました! 最初はタンゴで、これは多分世選のオリジナルダンスをアレンジしたものでしょうか。アンコールの方は、ちょっと曲は判らなかったのですが、スタビスキーが椅子と滑ってました。リンク全体を椅子で滑るスタビスキーが物凄く面白くて、デンコワも丁度リンクの対角線に当たるような位置でソロで滑ってるものだから、場内満遍なく盛り上がって非常に愉しいエキシビションでした。勿論最後は場内スタンディング・オベーション! 今回一番娯しかったプロです。
 ステファン・ランビエールは『ロミオとジュリエット』。彼の場合はちょっと客席に近づくとそれだけで黄色い声の大歓声なので、そっちで笑ってしまうのですが、矢張り独特の雰囲気は流石。アンコールでは『フラメンコ』を途中から。あの、パンッという手拍子の音を聴くとそれだけでちょっと興奮してしまうのは、あの世選の緊張を思い出すからでしょうか。でも、エキシビションだと落ち着いて観られるので、とても愉しかったです。
 ランビエールが引っ込む直前に幕の内側から花束が投げられて、それを拾っていたらまた花束が……という演出があって場内笑いに包まれたのですが、これはどうやらスタビスキーの仕業だったらしいですね。お茶目さんだなぁ、スタビスキー。
 申雪&趙宏博は『マイ・ウェイ』。もうこれはいつもどおり言うことなしの完璧演技。盛り上がりました。というか、彼らの場合は登場時から雰囲気が違うんですよね。アンコールは『カルーソー』。個人的には『カルーソー』の方が好きだったりするのですが、どちらであったとしても、このペアの完成度は素晴らしいと思います。
 そして大取りは高橋大輔。高橋はビョークの『バチェラレット』で滑った後、アンコールで登場した際には、昨年のフリーの『オペラ座の怪人』のストレートラインステップに入る直前のところから滑ってくれました。『バチェラレット』はまだ慣れていない感じでしたが、『オペラ座の怪人』の方は非常に盛り上がりましたし、素晴らしかったです。
 それにしても、彼がこんなにも早く大取りを務める日が来た事には、驚きを禁じえません。
 私が高橋大輔という選手の滑走を初めて生で観たのは、丁度一昨年のDOIの事でした。その時のDOIというのはトリノ五輪の前年、モスクワ世界選手権の3ヵ月後に開催されたもので、私が高橋大輔と言う選手の名前を初めてまともに認識したのもまた、そのモスクワ世選の報道でした。
 が。
 その時の報道と言うのは――ここをご覧になってる方は殆どご存知でしょうが――今まで2枠を守り続けてきた男子の五輪出場枠(厳密に言うと世選枠)が1枠に減ったというものとセットだったのです。本田武史が怪我で途中棄権し、高橋は4回転どころか殆どのジャンプを失敗してしまったという曰付きの世選。その時のDOIというのは、そんな折に開催されたものでした。
 とにかく、そんな世間の駄目男としての評価を一身に集めて滑った彼(と言っても、その時のDOIで日本男子の中で一番安定した滑りを見せたのもまた彼でした)が、2年後の世選で準優勝を果たし、女王不在という条件もあったとは言え最終滑走を飾る日が来たのだと思うと、何と言うか――感無量?
『オペラ座の怪人』のストレートラインステップのところでは、あの東京世選の時の場内の雰囲気を思い出し、不覚にも涙が出そうになってしまいました。多分、これからもずっと折に触れて思い出す気がします。地元開催の世選というのは、こんなにも特別なのですね。

 フィナーレ終了後は、日本勢が揃って、中庭の『マンボ』の真似をしてくれて大盛り上がり。また、オープニングの際はランビエールが座長なのかと思いきや、フィナーレ後は殆ど織田が座長状態で、みんなで袖に引っ込む時に突然ひとりジャンプしてくれたり、全員で輪になる時に中心になったりと、日本勢を引っ張っていました。
 そんな訳で、安藤美姫と浅田真央という看板が不在でも、かなり面白かった今年のDOI。個人的には去年より愉しかったように思います。城田氏の失脚に伴う様々な体制変更の中で、このイベントが来年もあるかどうかは判りませんが、来年もあったら是非観に行きたいと思います。
posted by HOSHINA Shiho at 01:58| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2007-2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

Web標準の日々 - 初日

 アニメは専らケーブルのアニメチャネルで観ているのですが(その為、往々にして本放映から数週遅れ。)最近『地球へ…』という番組を観ていたら、セキ・レイ・シロエという割と主要(だと思っていた)人物が……で、本気で驚きました。(済みません、一応ネタバレ防止の為詳細伏せてみました。)寡聞にして原作は未読なのですが、随分と展開の速い作品だなぁ、と。原作自体そこそこ長さがあったと思いますし、放送期間も短く見積もって2クールはありそうなのに、こんなに展開が速いとは。残酷な話なんだなぁ。

 という訳で、台風14号に襲われながら『The Days of Web Standards 2007[Web標準の日々]』の初日に参加して参りました。Web標準と言えば、ちょっと前にこのページもW3Cに準拠すべくあちこち書き換えているので、これでYSTでの結果にある程度反映されると良いのだけど。(笑)
 さて、このイベントについてはmixiのコミュニティでも色々ありましたが、チケットを買う段階でセッション登録の埋まり具合に戦々恐々としていたのは皆さん同じだと思いますし、私の場合は会場が通勤圏内というゆるさも手伝って特に不安はありませんでした。素人主催のイベントだって、幾つも参加したことあるしね。
 参加したセッションは以下のとおり。職業柄、Webディレクション関連のセッションをメインにセレクトしてみましたが、まぁこの辺はもう好みの問題かと。
■12:00〜13:30 Web Direction Next クライアントのHappyを実現するためのWebディレクションとプロジェクトマネジメント(林千晶
■14:30〜16:00 SEO・SMOを制するWebライティング(住太陽
■16:30〜18:00 それぞれのシーンでのコミュニケーションを考えてみよう(阿部淳也
■18:30〜20:00 Web標準とIA(仮)(坂本貴史
 講義に関しては(自腹で行ったからという訳でもないけど)個人的にはかなり満足。一般企業のWeb担当者向けというよりは、明らかにソレ専門でやってる人向けの内容で、かなり的が絞られていてありがたかったです。逆にJavaScript関連の講義では、内容が専門的で難しかった、といった感想もちらほら耳にしましたが。私も実際、聴いてるだけでやっと……みたいな講義もあったので、その点については、自分の無知さに恥入るばかりです。もっと勉強しないと。
 また、今回の講義ではレジュメが一切配布されなかったので、メモを取るのに必死でした。最初は「レジュメ配って欲しい……」とも思ったのですが、よくよく考えれば、あれだけ立ち見が出てる状態でレジュメが出る訳がないよね、と。いや、もう本当に出る講義出る講義立ち見の方々がいて、大混雑だったのです。
 講義終了後のアフター・パーティでは、運良く阿部淳也氏と同じテーブルになった事もあり、忌憚ないお話も伺うことができて非常にラッキーでした。講師の方々に限らず、今回お話する機会を得られた方々は、ほぼWeb関連のお仕事をなさってる方ばかりだった事もあり、このアフター・パーティはかなりモチベーションに影響したように思います。
 今回のイベントでは、それこそ参加するだけで『SEO SEM Technique vol.2』や『変革期のウェブ 5つのキーワードから読み解くウェブとビジネスのこれから』など、新しい本も手に入ってお得感。個人的に講義代が高かったとは思ってないので(もっと高いお金払って眠たいだけの講義だってありますし、メーカー主催になると全く比較にならない程にお値段の張る講義もあります)概ね愉しいイベントでした。

 16日の方は参加せずにDOIの千秋楽公演に行く予定ですが、こちらは浅田真央と安藤美姫のキャンセルで微妙な展開というか……。まぁ、キャンセルが事前に判るだけ、一昨年の本田武史の時よりずっとありがたい気分ですが。しかし、この展開は何処となく JAPAN OPEN の際のマネジメント会社に関する騒動を彷彿とさせるような。
posted by HOSHINA Shiho at 02:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月12日

2007-2008GPSの見どころ NHK杯

 とうとう時代劇専門チャンネルの『大江戸捜査網』の最終回を観終わってしまった……。
 う〜ん、やっぱり橋爪淳の『大江戸捜査網』も結構面白いと思うんだけどなぁ。いや、どうせ(並木版以外は)どのシリーズだってオープニング観ただけでゾクゾクしちゃうんだけど。(笑)でも、天竜寺隼人と秋草新十郎のコンビも素敵だし(ただの面喰いですが)、最後の方は蝶丸の殺陣も何とか直視できるくらいにはなってるし……。京本政樹も時代劇かなり演ってる印象があるけど、私が知ってるものだけで比較するなら、これが一番良いと思う。京本の殺陣って面白い。上手いというよりは無駄に巧い。勿論、松平健とかと較べちゃいけないけどさ。(笑)このシリーズ、ちゃんと続けば平成版として上手く行ったんじゃないかなぁ。『御家人斬九郎』みたいに数クール毎に周期的にやる感じで。実際、二作目まではできた訳だし。
 でもまぁ、やっぱ主役が不倫してダーティなイメージが付いちゃうと、役者人生諸共打ち切りだよね。あ〜あ。当時の橋爪淳、結構好きだったんだけどな。

 なんて、どうでも良い戯言はさて置いて、今回は我らが日本で開催されるNHK杯の見どころについて語ってみようと思います。
 ただ、去年のNHK杯なんぞは、ステファン・ランビエールの風邪とカロリーナ・コストナーの怪我で、表彰台確実の海外勢が激減し、折角の国際競技会なのに掲揚された国旗は全て日本のもの――なんて事態に陥ってしまったので、現時点で想像する見どころなんてのは余り当てにならないと思います。結局、試合なんてその時になってみないと誰が出場しているかなんて判らない訳で、見どころなんて想像してみるだけ無駄なのかも知れません。ここまでダラダラ書いといてそれかよって感じですけども。

 さて、NHK杯については、以前男子のアサインについて「結構意外な感じ」とか書いた事がありましたが、良く考えてみれば(考えなくても)これくらい国内の選手の能力が拮抗してくると、いつまでも今までと似たようなアサインを繰り広げる利点がないんですよね。だって、国内で潰し合うより、ライバルの少ない海外の試合に出てポイント稼いだ方が何ぼかお得な訳で。例えば去年のエヴァン・ライサチェックなんかは、(当時)全米チャンピオンのジョニー・ウィアーと対決する試合が一試合もなく、更に強豪を巧く避けたエントリィになっていて、アサイン表を覧ると同時に「今回のグランプリシリーズで一番最初にファイナル進出決定するな」なんて想像さえできてしまった程だったのです。国全体のレベルが上がっている時には、国内の強豪と当たらなくて済むと言うのも、ある意味グランプリシリーズの利点であるのかもしれません。実際、ロシア全盛期の頃のアレクセイ・ヤグディンとエフゲニー・プルシェンコも、グランプリシリーズではファイナル以外での直接対決なんて観たことなかったですし。
 結局6回の試合に分散されるのだから、国内の競技人気や視聴率なんかを意識しなければ、別に無理して強豪が挙って出てくる競技会にエントリィを希望する必要はない、と。
 そんな訳で、今年のNHK杯は昨年のようなプレ全日本とはならないようですが、だからと言って我らが日本の高橋大輔と雌雄を争う海外勢がいない訳ではありません。まず目立つところでは、チェコのトマーシュ・ベルネルと中国の李成江が強豪です。ベルネルについては自国開催のグランプリシリーズがない為、それだけでどうしても相対的に世界では不利になりがちなのですが、その分、彼は先の世選で日本でも人気が出てきていますから、日本での試合は意外に成績が伸びる可能性も。また、李成江はNHK杯では既にお馴染み。個人的に、今年こそ表彰台に昇ることを期待しています。
 ただ、残念な事にNHK杯は例年全仏とぶつかってしまうようで、今年もフランス選手のエントリィがありません。フランス以外でも、年内にナショナルがある国の場合はちょっとスケジュール調整が難しいのかもしれませんね。日本の場合は国内戦ですからまだしも、飛行機で長距離移動となる欧州や北米の選手達には辛い試合のような気もします。それでも目に付くところでは、欧州勢ならドイツのステファン・リンデマンとベラルーシのセルゲイ・ダビドフがエントリィ。リンデマンは、先の世戦のフリーでクリストファ・ベルントソンの直後に滑ったように記憶しているのですが、あの妙に高揚した会場でノーミスで滑りきった辺り、もしかしたらメンタル面はかなり安定しているのかな、と。いつも最終グループのひとつ前のグループにいるイメージの選手ですが、今度のNHK杯では最終グループにいそうな気がします。ダビドフも少しずつ少しずつ順位を上げてきているようですし、もしかしたらダーク・ホースになるかも?

 女子についても少しだけ。
 女子は、先の世選で優勝準優勝を独占してしまった事もあり、今年は浅田真央がNHK杯に出る事ができません。真央は日本で開催される競技会には強いけれど、海外に出てしまうと別段そうでもないような印象もあるので、こちらも今年は若干色合いが変わってくるかもしれませんね。それ以前に、彼女は怪我を治さなければなりませんが……。
 海外勢では、サラ・マイヤーやカロリーナ・コストナーなど、欧州選手権のメダリストがふたり揃うのは嬉しいですね。滑りの美しさに定評のあるスザンナ・ポイキオもいるし、ジャンプに安定感のあるエレーネ・ゲテバニシビリもいます。女子は眼の保養になりそう。みんな安藤美姫とはちょっと違う色合いの選手なので、バラエティに富んだ試合を期待してしまいます。

 毎年、日本の強豪を集めてきたNHK杯ですが、今年は高橋対織田信成の直接対決も観られませんし、中野友加里も村主章枝もいません。いるのは、男子なら高橋大輔と国内二軍の選手達、女子では世界女王の安藤美姫とシニアに上がったばかりの選手達。
 何と言うか……こういうエントリィも強豪国ならではかも。
posted by HOSHINA Shiho at 02:44| Comment(0) | TrackBack(1) | フィギュアスケート2007-2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月11日

って言ってたけど…(BlogPet)

いつも、志穂は
(苦笑)
 時に内容が2007で、対象年齢が微妙な部分はありましたが、展示は概ね楽しめました。
って言ってたけど…

*このエントリは、ブログペットの「ねりな」が書きました。
posted by HOSHINA Shiho at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

2007-2008GPSの見どころ カップ・オブ・ロシア

 人から指摘されて気付いたのだけれど、どうやら私は会話の端々に「そもそも」という接続詞を挟むのが癖らしい。時には話していて数えたくなるほどに「そもそも」を連呼しているのだそうな。きっと理屈っぽいのだな。うむ。でも、文章だともっと別に顕著な言い回しの癖を認識しているので、個人的には大して「そもそも」は気にならない。まぁ読んでる人は気になってるかもしれないけど。

 という事で今回は、カップ・オブ・チャイナに比肩する今シーズンのグランプリシリーズの双璧、カップ・オブ・ロシアの見どころについて語ってみようと思います。
 ただ、前シーズンのように、トリノ五輪では全種目制覇の勢いで活躍したロシア勢が、翌年には世界選手権メダル零――なんてパタンもあるので、現時点で想像する見どころなんてのは余り当てにならないと思います。選手の進退も何だかんだ言ってギリギリまではっきりしない事が多いですし、いざシーズン・インする頃には引退を宣言していた選手が、意外に復活している事もあるかも知れません。果たしてカップ・オブ・ロシアの TBA、本当にエフゲニー・プルシェンコが滑り込んでくるのかどうか。相変わらず心境は複雑。個人的にはNHK杯のみのエントリーとなっているアンドレイ・グリャーツェフか、イリヤ・クリムキンでも良いと思うのだけど……。グリャーツェフは結局、東京世選に来日しなかった上、今季のグランプリシリーズ出場も1試合のみ。クリムキンに至っては引退報道もなかったですし、何故アサインから名前が消えてしまったのかさっぱり……。う〜ん、引退しちゃったのかなぁ。いや、でも……。

 そんな訳で、カップ・オブ・ロシアですが、現在未定のロシア枠に誰が入ってくるかで、試合のレベルも随分変わって来ると思われます。この TBA の大本命は、何気にここでも最も多く取り上げているエフゲニー・プルシェンコ。トリノ五輪の時に叩き出した歴代最高のパーソナルベスト 258.33 を引っ提げての復活となります。とすれば、誰が何と言おうと優勝は彼です。彼なのですよ。
 とは言え。
 この大会、ステファン・ランビエールとジェフリー・バトルもエントリィしているのです。要するに、プルシェンコが入ってくるとすれば、トリノ五輪でメダルを獲った3人が全員揃っちゃう試合になる……。これは……観たい。観たいってば。
 更にジョニー・ウィアーもエントリィしていますから、上手く行けばこの試合だけで、トリノ五輪の上位5位までに入賞している選手の内、4人もの滑走を観られる可能性も。
 もう、これだけでもかなり魅力的なのですが、この試合では個人的に観てみたい選手が彼ら上位陣とは別にふたりいます。ひとりは、クリストファ・ベルントソン。彼はスケート・アメリカの際も触れたとおり、東京世選で大躍進した選手です。元々面白い事を演っていた選手なので、プロを観るだけでも愉しいと思います。そして、もうひとりはグレゴール・ウルバス。彼については成績云々というより、シルエットと滑りが好き。エントリィはこの1試合のみですし、選手としても年齢的はかなり上。ジャンプの精度も高くないので、今後急に上位に喰い込んで来るような事もなさそうなのですが、氷上での姿勢や腕の伸びが、まるでバレエを踊っているようで素敵なのです。見惚れます。
 さて、この試合にエントリィしているロシア選手についても簡単に触れておきましょう。まず、スケート・アメリカでも触れたアンドレイ・ルタイ。ルタイについては、もしプルシェンコが同試合で復帰となってくると、アメリカの時とはちょっと毛色が違ってくるかもしれません。何故ならプルシェンコとルタイはコーチが一緒だから。こう……プルシェンコのコーチの視線って、自分の色に合う選手に対して偏重して与えられるイメージがあるので(あくまでイメージなのですが……その割にはアレクセイ・ヤグディンもグリャーツェフも、そのコーチの元を離れてるんですよね……)同じ試合に一緒に出るとなると、ちょっと寂しい想いをする事になるんじゃないかと。勿論、ルタイとプルシェンコでは色々と差がありすぎるので、変な対抗心は生じないと思いますけれど……。う〜ん、得点待ちの時に独りにならないことを願います。アレクサンドル・ウスペンスキーについてはほぼ滑りを観た事がないので、単純に娯しみかな。
 そして、TBA に入ってくるのは、個人的にはグリャーツェフでも嬉しい。クリムキンでも安心する。(笑)

 女子については、やはり中野友加里が必見ですが、キーラ・コルピやジョアニー・ロシェットの活躍も愉しみ! そういえば、女子のロシア枠はアリーナ・マルチノワしか知ってる選手がいない……。って、あれ? エレーナ・ソコロワは……? ソコロワ引退じゃないよね?
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2007年07月03日

2007-2008GPSの見どころ トロフィー・エリック・ボンパール

 どうしても気になる事があったので、『ダ・ヴィンチ』という雑誌の先月号をお取り寄せしました……。読みたかったのは京極夏彦のインタビュー記事だったのですが、ちょっと肩透かし喰ったかも。いや、良いんだ。それが良い。すっきりした!(自己完結)

 という事で、今回はカップ・オブ・チャイナに続いて、トロフィー・エリック・ボンパールの見どころについて語ってみようと思います。
 ただ、昨シーズンのトマーシュ・ベルネルのように、グランプリシリーズではそこまでパッとしなかった選手が、シーズン後半の欧州選手権や世界選手権で大躍進――なんてパタンもあるので、現時点で想像する見どころなんてのは余り当てにならないと思います。実際、3月に先シーズンの世界選手権が終了してから、今シーズンのグランプリシリーズの初戦が始まるまでは半年以上も開いている訳で。いざ本格的にシーズンが始まってみたら、上位陣が去年とはまるっと入れ替わってしまった――なんて可能性も否めないかも知れません。

 そんなニュアンスも踏まえて、第四戦のトロフィー・エリック・ボンパール。
 カップ・オブ・ロシアがプレ全米なら、このエリック・ボンパール杯はプレ・ユーロと言ったところでしょうか。
 まず今大会注目選手は、昨年急激に順位を上げてきたケヴィン・ヴァンデルペレン。競技者としては年齢の高い方に入りますが、去年の欧州選手権では銅メダルを獲得している選手です。そして、その欧州選手権で銀メダルを獲得しているのが、先の東京世選のエキシビションで日本ハチマキを逆につけてお茶の間を沸かしたトマーシュ・ベルネル。更に、やはり欧州選で優勝しているのが、開催国フランスのブライアン・ジュベールです。
 今回のトロフィー・エリック・ボンパールは、何と昨シーズンの欧州選手権で表彰台を独占したこの3人全員が出場します。もうそれだけで凄いのですが、ここにアルバン・プレオベールが加わってきます。プレオベールもフランスの選手ですから、比較的良い成績が期待できるかと思います。
 こんな欧州勢大接戦の嵐の中に巻き込まれる日本選手は、中庭健介と織田信成。中庭健介は四回転ジャンプをを比較的安定して跳べる選手です。しかし、信成は先に述べた欧州表彰台組の誰よりもパーソナルベストが高い選手です。
 フランスと日本の選手は、割とシーズン前半から飛ばして行くイメージがあるので、この試合も大いに盛り上がる可能性大! (逆にアメリカ辺りの選手だと、シーズン後半に強いイメージがあったのですが、昨シーズンは別段そうでもなかったような……。)かなりハイレベルなメダル争いが繰り広げられるかもしれません。
 昨年はジェフリー・バトルの棄権もあり、ジュベール一人勝ちのような試合でしたが、今年は特にベルネルとジュベールの大接戦に期待です。でも、ベルネルって去年のグランプリシリーズでは、ホントにパッとしなかったんだよなぁ。

 女子は矢張り欧州選手権で銀メダルを獲得しているスイスのサラ・マイヤーが一番娯しみなのですが、きっと報道は浅田真央とキミー・マイズナーで煽るんだろうな。

 次回はカップ・オブ・ロシア。
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2007年07月02日

甘美なる聖母の画家 ペルジーノ展

 時代劇専門チャンネルで2004年からずっと再放送していたらしい『大江戸捜査網』。そろそろ最終話も近いらしく、最近は金曜版(橋爪淳版)の再放送をしているのだけど、これの本放映が1991年。で、現在の橋爪淳はかなり年老いた印象を持ってしまうのだが、京本政樹は現在も全く変わっていない。本当に変わっていない。何故だ。しかし、当時の橋爪淳も京本政樹もとても好みである。そんな事はどうでもいい。

 さて。
 またしても最終日に脚を運ぶ羽目に……という事で、損保ジャパン東郷青児美術館で開催されていた『甘美なる聖母の画家 ペルジーノ展 〜ラファエロが師と仰いだ神のごとき人〜』に行って来ました。東郷美術館は最終日でも相変わらず人が少なくて快適。これが他の美術館ではこうはいきません。まぁ東京近郊なら、今は国立新美術館が大流行なのでしょうね。どうしてもあの人の多い六本木に、週末に脚を運ぶ気にはならないのですが……。
 話が逸れましたが、本題の『ペルジーノ展』。作品数は少なめで、ペルジーノ以外の関連作品を含めても50点もなかったと思います。ペルジーノの絵は、全体的に知的で清楚なイメージに溢れているのは感じるのだけれど、反面重厚感が薄い印象。ただ、その理知的で肉感の希薄な感じは『石棺の上のキリスト』という絵画では非常に活かされていたように思いました。今まで観てきたキリスト画の中でも、かなり眼を惹く方に分類される感じ。
 また、展示されていた中で唯一の油絵(だったと思う)『少年の肖像』も、ストイックで素敵でした。何だろう、目元の印象かなぁ。
 ペルジーノについては日本でも余り知名度がありませんし、現存する作品自体も少ないようなので、今後の来日は余り期待できそうになさそう。そういう点でも、今回の展覧会は希少性が高く価値はあったかな、と。
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2007年07月01日

2007-2008GPSの見どころ カップ・オブ・チャイナ

 ここ最近、土曜の夜はANIMAXで『地獄少女』が放映された直後に、時代劇専門チャンネルで『必殺仕事人V 風雲竜虎編』が放映されているので、どちらかが始まるといつも苦笑いしてしまいます。パロディだから当たり前とは言え、番組開始の口上から復讐の依頼方法に至るまでが被っている番組が連続して放映されているというのも、ある意味またとない機会というか……。(厳密に言うと、全体的に『地獄少女 二籠』の方がそれっぽいかな?)
 という訳でやっと『前巷説百物語』を読了しました。そもそもこのシリーズの初刊にあたる『巷説百物語』自体が必殺シリーズのパロディな訳ですが、今回収録されていた『山地乳』も、顕著なまでに『風雲竜虎編』のパロディだった為に、5月から6月にかけては同じ時期に似通った作品観まくりでちょっと食傷状態に陥ってしまいました。それでも、また『続巷説百物語』と『嗤う伊右衛門』と『後巷説百物語』全部読み返さないとなぁ、などと思ってしまう辺り懲りてないのですが。

 とまぁ長い前置きをしつつ、今回はカップ・オブ・チャイナの見どころについて語ってみようと思います。
 ただ、昨シーズンの李成江のように、自国開催で高得点が期待できる試合に限って、体調を崩して棄権――なんてパタンもあるので、現時点で想像する見どころなんてのは余り当てにならないと思います。結局、彼が出場しなかったが故に、去年のカップ・オブ・チャイナはエヴァン・ライサチェックの一人勝ちみたいになってしまった訳で、個人的にこういう試合に対する心情は微妙です。ライサチェックが嫌いな訳ではないのですが。

 そんなニュアンスも踏まえて、今回は第三戦のカップ・オブ・チャイナについて。
 今度のグランプリシリーズの双璧はカップ・オブ・チャイナとカップ・オブ・ロシア――という印象を与えるに充分なメンバが揃っている、今年のカップ・オブ・チャイナ。
 まず、昨年全米チャンピオンに輝いたエヴァン・ライサチェックと、それまで鉄壁を誇った元全米チャンピオンのジョニー・ウィアーがエントリィ。これだけでもう、さながらプレ全米と言ったところです。
 ライサチェックとウィアーについては、国内戦はウィアーが制覇しつつも、国際戦になるとライサチェックの方が上位に来る――というのが例年のパタンでしたが、昨シーズンは完全にライサチェック優位となりました。個人的にはウィアーの演技の方が好みなので、こうして白黒はっきりついてしまうとちょっとショック。ただ、今年はウィアーがコーチを替えてくるという噂も小耳に挟んでいるので、彼等の優位争いと言うのはシーズン通して注目したいところです。
 そして、次なる注目は、先の世界選手権でのカルメンも記憶に新しい、ステファン・ランビエール。この試合にエントリィしているメンバで一番パーソナルベストが高いのが、このランビエールです。ランビエールは日本でも絶大な人気を誇る選手のひとりですが(最近の来日頻度も尋常じゃない……。)、一時は東京世選への出場も危ぶまれるほどのモチベーション低下を訴え、世界中のファンをハラハラさせました。彼の場合は肉体的にも満身創痍のイメージが強いので、個人的には競技会に出られる状態であることに感謝してしまうのですが、これも何か違うような。(笑)
 さて、一般的に自国開催の選手の成績が伸び易い話はスケート・カナダの際にもしていますが、そういう点も踏まえて、このカップ・オブ・チャイナで最もパーソナルベストの更新を期待したいのが、中国の誇る大ベテラン、李成江です。
 李成江は4回転ジャンプを2種類持っている選手で、その点に於いては『ミスター4回転』のあだ名を戴くブライアン・ジュベールに劣りません。が、喘息持ちで体が弱いのが大きな難点。昨シーズンもこれが原因で、自国開催のグランプリシリーズと、世界選手権の出場を諦めざるを得ない状況に陥っています。また、フリーのように比較的長時間の滑走になると、途中でスタミナ切れを起こしている事が顕著に判る場合があって、観ていてハラハラする事も。正直言って、その辺りは非常に勿体無いのですが、カップ・オブ・チャイナに関しては自国開催の試合。体調面にしてもメンタル面にしても負担が少ないのではないかと想像してます。
 上記に挙げた4人が、(私の想像する)この試合の表彰台候補です。グランプリシリーズの一試合で、ここまで表彰台に昇れそうな選手が揃っているのはちょっと珍しいので、かなりハイレベルな戦いが観られるのではないかと期待。この試合が、グランプリシリーズ前半のひとつの山となるのではないかと。

 女子については(男子以上に詳しくない事もあって)余り注目している選手が出場しないのですが、昨シーズンのグランプリシリーズを棒に振ってしまったカロリーナ・コストナーの活躍を期待したいと思います。
posted by HOSHINA Shiho at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート2007-2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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