2006年07月27日

POLA COLLECTION 2006 香りを彩る

 銀座のポーラミュージアムアネックスで開催されている『POLA COLLECTION 2006 香りを彩る ― 古代の香り、西欧の香水、日本の香』展を観てきました。と言っても、観たのは『トリック 劇場版2』の直前。要は映画の開始時刻を1時間ほど間違えてしまったので(笑)時間つぶしに入ったと言う。
 さて、「香りを彩る」というタイトルだけでは判り難いですが、これは香水壜の展覧会です。紀元前2000年の頃のものから現代のものまで、数は多くないものの、それでもこれだけのものが一同に会する機会は余りないのだろうな、と思わせる香水壜の数々がずらり。
 中でもエミール・ガレの香水壜は言うに及ばずの美しさでしたが、個人的に目を見張ったのは、日本の香箱や香合。江戸期や明治の頃のものだって、西欧の細工物よりはるかに繊細で美しいように視えました。アルフォンス・ミュシャと言い、アール・ヌーヴォーには切ない憧れがあるのですが、どちらが欲しいかと訊かれると……悩みどころというか。

 入場は無料なので、銀座に立ち寄る機会があったらどうぞ。
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2006年07月26日

トリック 劇場版2

『トリック 劇場版2』を観てきました。(厳密に言うと、昨日の『ジョルジュ・バタイユ ママン』よりこっちを先に観た)
 感想は……う〜ん、何だかねぇ。難しいんですよ、これ。ちゃんといつもどおり笑えるんです。端々に利いてるギャグとかは相変わらず面白くて。いつもそうだけど、本当に一挙手一投足に無駄に神経使っててさ。山田が貞子の真似したりとか、村人の「イナバウアー」とかいうかけ声も時事ネタ入ってて好きだし。エンドロールひとつ取ってもキャストとか無駄に凝ってて、眺めてるだけで必死になっちゃうし。パンフレットにしても公式サイトにしても、映画以上にネタバレだわ、くどいわ。(笑)決め台詞なんかは原点回帰って感じもあって、片平なぎさにしても、先の新作スペシャルと同様に2サスの女王を持ってくるキャストとか、ホント最高だと思う。
 でもね、これって私よりもうちょっと年齢層高い人向けになっちゃってるというか……。こういうのって悪い事じゃないと思うんだけど、所謂バブル世代辺りの方々が面白く観られる造りになっちゃってて、こっちとしてはそういうのを愉しめない口惜しさがある。まぁ、こういうピンポイント狙った、この部分は解る人だけ判ればいいや、みたいな感覚は大好きなんだけど。好きなヤツだけ付いて来い!っていう雰囲気は、独りよがりにさえならなければ面白いものだし。別に、極端に閉鎖的になってるという訳でもないしね。ただ、取り残されるとちょっと口惜しいというか。『スチュワーデス物語』とか、子供の頃過ぎて殆ど憶えてないよ、みたいな……。とは言え、こういう事をねちねちと気にするのは私がヲタク故なのかもしれないのだけれど。
 う〜ん。これがシリーズ最後――という割には、全体的に小振りかなぁという気もする。寧ろ、『新作スペシャル』が最後の方が良かったかな、とか……。
 尤も、こういういつもと変わらない雰囲気こそが『トリック』という気もする。仲間由紀恵も今となっては大河女優な訳で、気が付けば本当に豪華キャストなドラマになりました。けれど――でも、『トリック』は『トリック』な訳で。
 やっぱり――「これで終わり」でも、良いのかも知れない。けど、それでいて「これが終わり」になってしまうのは、名残惜しい。期待しすぎていたとは思わない。でも、期待してなかった訳でもない。それこそ2000年頃からファンを抱えて、この劇場版をつくる事は、本当に大変だったんだろうな、とも思うし……。

 まぁとにかく、私はこの『トリック』ってドラマが結構好きだったのさ。そして、「シリーズ最後」というフレーズに、過剰に自分勝手な期待をしていました、と。そういう感じかな。うん、でも面白いとは思うので、いつもの『トリック』が好きなら、見に行っておいた方が良いんじゃないかな。「DVDでもいいじゃん」な感じなのは、前回の劇場版でも同じだしね。(笑)あ、劇場版のパンフレットはファンなら必須アイテムですから、これは絶対に購入しましょう。
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2006年07月25日

ジョルジュ・バタイユ ママン

 銀座テアトルシネマのレイトショウで『ジョルジュ・バタイユ ママン』を観て来ました。
 このタイトルだと、まるでバタイユがママンみたいですが、要は文豪バタイユの小説(『聖なる神』三部作の)『わが母』の事を指しているのだそうで……。チケットは素直に「『ママン』を1枚」とだけ言って購入しました。
 私は寡聞にして、この作品の原作を読んだ事がありません。ただ、公式サイトの予告ムービーで、タートルズの『ハッピー・トゥギャザー』が流れた瞬間に、「この映画絶対イッちゃってる!」と感激して、翌日には映画館に足を運んでいたと言う有様で。そんなだから、この作品の本質を何処まで理解できているのかという点では、ちょっと不安です。もう一度くらい観たい感じなんだけど、期間的に行けるかどうか……。
 内容は想像以上に暴力的。私なんかは最初のピエールの行為に驚きこそすれ(この最初の父親の部屋での行為こそ、全般を通して、私にとっては一番精神的に毒だった)、以降はその頽廃と倒錯っぷりに溜息をつかんばかりでしたけれど、他のブログでは「途中で退席してしまう人がいた」という記述も拝見したので、もしかしたらこの映画、直視するにはある程度覚悟が必要なのかも知れません。そもそも最近だと、記憶喪失や不治の病等をモチーフに人間の美しさみたいなものを描き出そうとするのが流行りみたいなので、あのカナリア諸島を舞台にした美しいプロモーション映像に、そんなストレートな R-18 指定の映画を求めて来たような人には(フランス映画にそれを求める人がいるのか? というのはさて置いて)、この、ちょっと極端なまでに毒々しい映像は、直視したくない程度には苦痛だったのかもな、と――思わなくもないです。個人的には、割と日本人の感性に合う気もするんですが……。
 最後は気分が良いくらいに衝撃的でもあり、笑劇的でもあり。ちょっと語彙が足りなくて、感想は言葉にできません。複雑な感じです。凄く好きな終わり方なんですけど。

 へレン(エレーヌ)の最期のシーンは、小学生か中学生の頃に読んだ夢枕獏の『歓喜月の孔雀舞』という文庫に収められていた、『優しい針』という短編をふと思い出しました。
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2006年07月24日

『デスノート』劇場版

 『DEATH NOTE』の劇場版を観て来ました。久し振りの映画館でしたが、たまたま後ろに座った女性が咳をしてるか喋ってるかというくらい煩くて、もう辟易。ただでも咳が煩いんだから、それ以外は口を閉じてれば良いのに。
 観終わった第一印象としては、原作と色々な点が結構違っていたりするのに、それが逆にスタイリッシュに活きていたな、と。私の場合、メディアが違う以上、原作に忠実である必要はないと思っているので、こういう改変は歓迎です。尤も、『原作』というそれだけで完結している世界に手を加えて、敢えて違うものを造るのですから、最低限、原作を愛した人々の期待に報いるものを造る義務はあると思っていますけど。これ以上の感想については、原作も映画も含めてネタバレがあるので、差し支えない方はどうぞ。
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2006年07月22日

「現代日本のオーケストラ音楽」第30回演奏会

 クラシックのコンサートなんて行った事がなかったのに、いきなり『現代』の名を冠した演奏会に足を運んでしまったのは、招待券が当たったからです。チャレンジャー。(笑)

 と言うことで「現代日本のオーケストラ音楽」第30回演奏会を聴きに行って参りました。会場は東京文化会館大ホール。会社を定時で抜けないと間に合わない開始時刻だったのですが、そういう日に限ってあちこちから引き留めが入るのは仕様でしょうか。
 結局遅刻して、一曲目を聴き逃しました。
 個人的に(一番王道っぽいモチーフを扱っているという事もあって)コンセプト的には、この聴き逃してしまった『Negation of Peter's for Orchestra』という曲が一番聴いてみたかったのですが……まぁ仕方がない。
 とにかく、それ以外は一通り聴く事ができて、まず大きな印象として――恥ずかしながら、やっぱり素人には難しいなぁ、と。寡聞にして、所謂古典的なクラシック(?)さえ聴いている量が少ないものですから、こうして感想を述べるのも恐縮なのですが……寧ろ、素人だからこそ余計に、私なんぞには不協和音に聞こえる部分もあったりして、そういうのを不安に感じてしまったり。勿論、オーケストラの響きから水や反射の質感が感じ取れる感動というのはかなり新鮮だったのですが。でも、それ以上に眉を顰めたくなるような不快さも同居している――というか。
 絵画でもモダンアートと呼ばれるものだと、それなりに難解で不安な部分が付きまとうから、音楽もそういうものなのかなぁ……とも思うのですが。確かに、これなら一種の拒絶反応みたいなのが出るのは解らなくもないなぁ、と。実際、バレエでもベジャールの振りが難解で苦手だったりするし、『現代』の名を冠する芸術って、私にはまだ理解するにはベースが甘いのだな、と痛感する事頻りです。

 う〜ん、もう少し頑張りましょう。
posted by HOSHINA Shiho at 01:52| Comment(1) | TrackBack(0) | コンサート・公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月18日

ドリームオンアイス2006 日本代表エキシビション

 Dreams on Ice 2006、DOIの千秋楽公演に行って参りました。今回はいつも一緒の同僚嬢に加え、佐久夜嬢ともご一緒させていただきました。
 会場は新横浜プリンスホテルスケートセンターだったのですが、今年の公演はいつもに増してリンクが狭い! リンクの上にパイプ椅子の席が2列。「えええ? 大丈夫なの?」と思ってたら、案の定客席に突っ込む選手が続出したのですが、その辺りは後ほど。我々が陣取った座席は、放送席(八木沼純子と国分太一のいた辺り)の後方でした。
 とりあえず今回も選手の滑走順と簡単な感想でも。

 第一滑走は井上はるかから。いきなり客席に突っ込んでしまい、リンクの狭さを再認識。でも、観てて気分の良い滑りでした。笑顔で滑ってくれる選手は観てて安心します。
 柴田嶺は氷を削る音がガガガっと。ちょっと驚きました。曲の音量が小さいのか? とも思ったけれど、左程違和感がなかったところを思うと、かなり削ってるのではないかと。でも、彼の見所はそのしなやかな肉体の動きだと思うので、今季に期待。
 澤田亜紀は『古事記』。小道具有りです。使用した小道具の名前はちょっと判らないのですが、多分大道芸とかで使うものなのではないかと思います。個性的でとても彼女に似合うプログラムでした。
 無良崇人は、演技の途中で疲れが表情に出るのが勿体無いなぁ、と。
 武田奈也の今回のプログラムは、物凄く彼女に似合ってると思います。ちょっとソコロワを思い出す感じ。振りのひとつひとつにメリハリがあって、その辺りの動きも好み。滑走が終わった後の仕種も「こういうのをチャーミングと言うのだ」と言いたくなるような可愛らしさ。ルッツが苦手という事ですが、個人的にとても期待している選手のひとりです。
 南里康晴も表情が気になったかな。ちょっと余裕がない感じ。
 浅田舞は『アランフェス』でした。ジャンプが不調かな。
 中庭健介は『海猿』。衣装もそのまま同名の映画に出てくるスウェットスーツのカラーで、「そのまんまだな。」と。そう言えば今季は彼もショートプログラムで『アランフェス』を演るようですね。
 太田由希奈は『白鳥の湖』。彼女は「復帰を待ってました」と言わんばかりの声援を、常に浴びていた印象。滑走前から拍手が起こっていた数少ない選手の一人です。しなやかな演技は健在。ジャンプも綺麗に決まってたし、このまま完全復帰してもらって、今季の活躍を期待したいところです。
 恩田美栄は今季で引退と言う事ですが……う〜ん、残念。でも本人が決めた事だからな。ちょっとシリアスな感じのバラード調の曲でした。今季、試合で好成績残す度にこの切ない曲が演じられる事になるのですね……。
 安藤美姫は滑走順が第一部に廻ってきたので、(去年の滑走順を知っているだけに)観ているこちらの方が一瞬居た堪れない気分になりましたが、着実に復調傾向。リンクの余りの狭さに彼女も客席に突っ込んでましたが、表情も随分明るくなったように思います。去年の冬からこっち余りにも無表情で滑っていたので、兼々辛そうだと思っていたのですが、その辺りも抜けたのかな。今回は笑顔でした。個人的には、この調子で復調していけば、今シーズンの活躍も期待できるのではないかと思います。
 ここで、シンクロナイズドで第一部を締めて製氷タイムへ突入。

 休憩終了後はまずマキシム・ロドリゲスの唄が入って、実質的な第二部のスタートは中野友加里から。中野は今回、紫の傘にターコイズブルーのコスチュームで登場。かなり絞った印象を受けました。今回の彼女について素晴らしいと思った点をひとつ挙げるなら、それは空いてる手の動き。決して疎かになっていない……どころか、そこに視線を奪われるほど滑らかな指先がとても素敵でした。去年のDOIの時から較べると、彼女は本当に大躍進! 今季一番期待してます。
 エレーナ・ソコロワはもう……なんて可愛らしい人なんだろう。曲は『Everybody Dance Now!』を含めたメドレーだったと思います。(もしかしたら武田とごっちゃになってるかも。雰囲気がちょっと似てたので。)ヘアスタイルもメイクも、エキシビション用に普段とガラッと変えてきてて、衣装だけじゃなくて、メイクの拘りにちょっと感動。
 渡辺&木戸組は今季で引退との噂を聞いているのですが、実際どうなのでしょう。年齢的に仕方ない部分もあるのでしょうが、彼らがいなくなるとすると、これから日本のアイスダンスはどうなるのかなぁ、と……。ペアやアイスダンスは、文化的にも日本ではなかなか難しいものがあるのでしょうし。
 ジョニー・ウィアーの滑走時は黄色い声が四方八方から嵐のように。(笑)どこに行っても声が上がるので、同僚嬢はそっちを面白がって笑っていたほど。『マイウェイ』は五輪のエキシビションでも映像で観たけれど、生で観ると物凄く滑走速度が速い! ゆったりとした曲と演技――と思っていたのに、この速さは何?って思っちゃうくらいの高速。それでいてあの狭いリンクで絶対に客席に突っ込まないで、リンクの上を縦横無尽に、当たり前のように横断できてしまう……。だからこそあちこちの客席に視線を投げる事も出来る訳ですが、その度に黄色い声が上がる有様。(笑)とにかく彼は演技も始終安定していて、流石全米チャンピオンです。最後も引っ込む前に投げキッスをあちこちに。物凄いファンサービスに卒倒するかと思いました。(笑)
 シェン&ツァオ組はスロージャンプが決まって客席からどよめきが。スロージャンプって、本当に観ててドキドキします。決まると爽快だけど。
 織田信成は『フライミートゥーザムーン』。う〜ん、何より印象に残ってるのは、あの普段より更に狭いリンクで、物凄く危険な角度で客席に突っ込んだ事。ジャンプなんかは相変わらずふわっと着地してて凄いなぁ、と思っていたのですが、あの倒れ込みで目が醒めました。危険すぎる。来年は絶対ここまでリンク狭くするの反対。
 浅田真央は『カルメン』でした。
 高橋大輔は『ロクサーヌ』でしたが、回を重ねる度驚く程色気が出てきてて、本当に吃驚! 彼は今後、冗談抜きでこの路線で行けるんじゃないのかと今回初めて思ったのですが……最後の最後で落ちがつきました。これは後述。
 アニシナ&ペーゼラ組は、予想通り女性が男性をリフトした瞬間に客席からどよめきが。この人達も本当に安定感があって、やっぱり長いカップルは違うなぁ、と。布を小道具に使っているのだけど、ああいうのもお互いの動きが予測しきれてないと危ないだろうに、その辺りの不安は殆どないです。
 村主章枝は『カルメン』。姿勢の良さとか、表情とか、この人のカルメンは何だか格好良い。『キダム』の時と似たような感じで客席に対してアクションをするのですが、やってる事は大して変わらないのに、カルメンだとちゃんと高圧的に観えて、そういう演技ができる事を凄いと思います。
 男子の最終滑走はステファン・ランビエール! 曲は『フィクスユー』――す……すっごい素敵……ちょっと私、駄目だ。この人の演技は中毒性がある。相変わらず音楽の解釈には謎が多いけれど、衣装もセクシィだったし、噂に聞いていた1分間連続スピンも凄かったし、何より仮面を取った瞬間のあの笑顔にノックアウトされました。(笑)こっちサイドを向いてる時に仮面を取ってくれたので、素顔が現れた瞬間にこうぐっと……。ああ! もう、ありがとう東側席! ありがとう佐久夜嬢!(←今回のチケットを取ってもらった)素敵だった! ランビエール!
 演技が終わった後も、引っ込む前にもう一度お得意のスピン。ウィアーが投げキッスなら、ランビエールはスピンなのですね。彼は最近の試合では専らスピンの速度を抑えているように観えるのですが、エキシビションだとかっ飛ばしてるような。先のジャパンオープンの時と言い、今回と言い、気分が良い位のスピンを魅せてくれました。TV放映待ちの方、期待しててください。
 荒川静香は『アヴェマリア』。これは先のフレンズオンアイス、FOIの時にも思った事ですが、物凄くこの人の技術を魅せるプログラムだと思います。彼女はスパイラルひとつとっても物凄い綺麗ですしね。でも、こういう技が詰まったプログラムは、客の反応を演技に取り込み難いのでは、とも思います。
 フィナーレは誰を観たら良いか非常に悩み、とりあえず今回はランビエールを選びました。(笑)スピンする荒川を他のメンバが囲むシーンなどもあったのですが、面子が豪華すぎて荒川が中心にいた事に暫く気付かなかったりも。
 グランドフィナーレは丁度浅田舞のお誕生日と被った事もあって始終和やか。千秋楽公演という事もあってか、みんな何度も色々と見せてくれました。(いや、本当に色々と……あちこちで。)荒川や中野がふたりで連続ジャンプしてくれたのも素敵でしたが、連続ジャンプで誰より印象に残ったのは高橋大輔。とにかく連続でジャンプジャンプジャンプジャンプ――いつまで続くのかと思ったら、最後にべしゃっと転んで落ちが。彼はこれだからシリアスになり切れないのだと思いました。
 プレゼントの受け取りでも、ランビエールとウィアーはサービス精神旺盛で、本当に対応が丁寧でした。アリーナの方々が羨ましかった。

 とりあえず思い出せる限りでざっと書いてみましたが、今回は8月に入ってから、地上波でゴールデンタイムにTV放映があるようです。この前の世界選手権の事を思い出すと、フジはちょっと……とも思いますが、放映してもらえるだけありがたいか。できれば余計な実況や解説は要らないので、単純に演技だけ放映していただけると、非常に非常にありがたいです。でも、ゴールデンタイムとなるとなぁ。

2006年07月12日

長谷川智紀の『一番星みつけた』(BlogPet)

きょうリクルートの、イベントを活動するはずだった。 だってきょうねりなはリクルートが活動するはずだった。 だってリクルートが逼迫したの?

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ねりな」が書きました。
posted by HOSHINA Shiho at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

フィギュアスケート観戦の際の服装の話。

 最近のフィギュアスケートブームのお陰で、「今週末のドリーム・オン・アイス(DOI)がスケート初観戦!」という方も沢山おられるようで。そんな訳で、今回はフィギュアスケート観戦の際の服装について、ちょっとだけ触れておこうと思います。(なんか偉そう……。)
 夏だろうが冬だろうが、スケートリンクは寒いです──だって氷が床一面張ってるんだから、暖かい訳がないです。
 滑走後の選手達は物凄く汗をかいているけれど、座りっぱなしの我々は当然冷える。そりゃ、何時間も動かないで観てるだけなんだから、体が温まるはずもなく……。
 私が今まで行った事のある会場の中で「凄い。この状態で物凄く暑い。信じられん」と思ったのは、先のジャパン・オープンの時の埼玉スーパーアリーナだけ。この時は「何故、この暑さでリンクの氷が溶けないのだろう?」と思うほど暖かかったです。それこそコート脱いじゃおうかと思ったくらい。(笑)
 とは言え、代々木にしても新横浜にしても基本的に寒いし、エキシビションだけとは言え短い時間でもないので、ここはちょっと手荷物が多くなっても、冬装備の準備をお奨めします。
 因みに私は、去年のDOIでは腹巻+キャミソール+麻のジャケットにパシュミナをひざ掛けにして過ごしたけれど、この時はこれはこれで割りと快適でした。が、去年の夏は6月の段階でもうホントに非常に暑かった訳で、外の暑さのお陰で半ば熱中症気味だったものがリンクの寒さで解消された、くらいに思っておいた方が良い気がします。
 基本的に暑がりな方は薄手でも良いので春秋用のコート、寒いのが苦手な方はダウンジャケットくらいは持っていっても良いと思います。どちらにしてもノンスリーブのシャツ一枚で過ごせるような環境ではないのは確かです。(いや、去年入場の際にそんな格好の方を見かけたので……。手荷物も殆どなかったので、彼女らはどうなったのかと本気で気になった)コートやジャケットに加えて個人的にお奨めなのは、やっぱりストール。パシュミナの薄手のものでも随分違います。ひざ掛けにしても良いし、新横浜の場合は椅子が硬いので座布団にしても良いし。首が冷えると全身が冷えるのでマフラー代わりにもしても良いし――で、とっても重宝します。パシュミナは薄手でも暖かいので、私の場合は必須です。あと、寒いのが本当に苦手な方は手袋も持ってくと良いかも。あとは調整用にカイロがあると便利かもしれません。これは私は持ってった事ないけど。
 足元はかなり冷えるのでブーツがお奨めです。夏の場合はサマーブーツとか、しっかり靴下履いてスニーカーでも良いかも。ミュールとかサンダルとかは駄目です……。

 それにしても、今年は5月過ぎてもDOIの日程が全く発表にならずどうなるかと思ってましたが、無事開催の運びのようで本当に良かった。逆に野辺山の方はなくなっちゃうのかな? という感じですが……。

 とりあえず、初めて観戦に行かれる方々! 是非愉しんでくださいね。

2006年07月09日

トゥーランドット フィギュア・スケート・ミュージック

 『プリンセス&プリンス・オン・ジ・アイス』の時に、コンピレーション・アルバムについて散々喚いておきながら、結局購入してしまった『トゥーランドット フィギュア・スケート・ミュージック』。
 これまた、フィギュアスケートで使用された楽曲のコンピレーションアルバムです。
 購入した理由は……要は『ゴッドファーザー“愛のテーマ”』が欲しかったからなのだけど、実際購入して聴いてみたら「こっちじゃない!」バージョンだったので、ちょっと……というか非常に残念。とは言え、私の中ではこのCDは同じコンピレーションでも及第点です。
 今年はフィギュアスケートブームのお陰で、沢山のコンピレーション・アルバムが出ましたが、この『トゥーランドット フィギュア・スケート・ミュージック』の曲のセレクトに関しては、非常に今年仕様。こういうまとめ方であれば、将来「もう一度聴きたい一枚」になり得ると思います。
 一応、今年出たコンピレーションに関しては、(この記事を書くにあたり)荒川セレクト等も含めて収録楽曲を一通りチェックしたのですが、「今年だからこその、このセレクト」というのは、このCDだけかな、と。五輪の女子金(荒川)、銀(コーエン)、銅(スルツカヤ)、4位(村主)までについてはフリー・ショートの順で各選手が用いた楽曲を収録。その後に安藤が使用した楽曲をフリー・ショートの順で収録して、最後に男子金(プルシェンコ)が用いた楽曲を矢張り同じ順で収録。その上で、大取りに浅田真央が去年用いた『花のワルツ「くるみ割り人形」より』で締められています。
 これだけ読むと「高橋は無視なのか?」と思うかも知れませんが、村主の使用楽曲として『ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章』が入っているので、彼がショートで使用した『エル・タンゴ・ド・ロクサーヌ』を除けば、とりあえず日本に於ける五輪の立役者が使用した楽曲は全て収録されている事になります。(まぁ折角だから収録してくれれば良かったのに、とは思うけど。)
 五輪シーズン、且つ日本でなければこのセレクトにはなり得ません。そういう意味でこのセレクト、および収録順は非常に素敵だと思います。ただ、これだけの収録で75分間のCDになってしまっているので(既に一般的なCDとしては規格外の長さ)、日本では注目度の低い男子シングルの楽曲についてはプルシェンコ以外は入っていない……という状況なのが、とっても残念。ジェフリー・バトルにしても、ステファン・ランビエールにしても、グランプリ・ファイナル、ジャパン・オープンと、この五輪前後は頻繁に来日してくれてるだけに何とも。彼らに関しては、下手すりゃ日本の選手より観る機会が多かったりするのにね。(笑)
 とりあえず、この時期私が唯一お奨めできるコンピレーションアルバムと言ったら、これだけかな。
posted by HOSHINA Shiho at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | フィギュアスケート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

黄金時代の終焉。

 あー……まぁ去年から言われてたけど、中田英寿もとうとう引退かぁ。私達の世代は女子高生文化を謳歌していたにも関わらず余りにも無個性で、世代論を語る時には「いたの?」なんて言われちゃうような存在感のなさだったけど、サッカーに関してだけは黄金世代って呼ばれてたんだよなぁ。高校生の頃にJリーグが出来て、その恩恵にも随分と与ったし。
 華やかな表舞台から姿を消したらその後は――裏で糸を引くか、すっぱり手を引くか、のどちらかだけど。まぁどうするにしても、まずは表舞台からの引き際を見誤らない事というのは、とても大切だ……と、私は思う。

 引き際を見誤るのは、時に仕方ない事なのかもしれないと――思うこともあるけれど。でも、それを恐ろしいと思う程には、私はまだ若いし青いのですよ。

 彼の一挙手一投足は、これからも注目され続けるのだろう。
 何となく、森博嗣の『人形式モナリザ Shape of Things Human』を読み返したくなってきた。最後の台詞がもう一度読みたいな。今手元になくて、とても残念。
posted by HOSHINA Shiho at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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