2006年06月25日

長谷川智紀の『一番星みつけた』

 フランスのスポーツニュースサイトを、(翻訳していただいたりして)必死に追い駆けている今日この頃……。「まさかこの流れで行くと、キャンデロロがフランススケート連盟の会長になるのか?」と、内心冷や冷やしていたのですが、流石にそうはならなかったようで一安心――なのか、ブライアン・ジュベールの幸先が不安なのか、微妙な心境です。

 さて。先月、出版記念イベントに遊びに行った事もあって、長谷川智紀の『一番星みつけた』を読了しました。本はイベント会場で入手したので、ご本人のサイン入り。(笑)
 内容に関しては、「ああ、これは試してみたいなぁ」と思った事が幾つかあって。でもせっかくなら新卒のリクルート活動の時に読みたかったなぁ、というのが率直な感想。20代の在り方みたいなものについて色々と語られているのだけれど、最終的な「答え」みたいなものは全然載ってないです。というより、意識的に載せてない。答えは自分の中にしかない――悪く言えば本人次第、とやんわりと断ってるというか。(笑)尤も、20代の内に模範的な答えが出せるような人生なんて、なかなかないと思うしね。
 この本、強いて言えば新卒と、あとはフリーターとかニートとか、そういう立場の人に向けての本なのかな。要は、現時点で働いていない人向けと言うか……。私はフリーターという立場に立った経験が一度もない事もあって、この本を読むことで逼迫感や切実感を感じるといった事はなかったのですが、そういう立場の人が読めば、そういう何かを感じるんじゃないか、という気もします。

 でも、一番難しいのは、この本の存在をそういう人々に知ってもらう事なのかもな、なんて。だって働く気がないからこそのニートなのだろうし。働かなくてもその日を生きていけるからこそのフリーターなのだろうし。
posted by HOSHINA Shiho at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月20日

ゲランのファンタスティックコフレ。

 ゲランのこの夏の限定コフレが物凄く可愛かったので、久々にゲランカウンタでお買い物をしました。
 実はこの限定コフレ、発売日直前までは買いに行くのを心待ちにしていたのだけど、いざ発売日を迎えた頃には、仕事にかまけて存在を忘れたまま、3日くらい経過。(笑)流石に週が明けた頃にハッと気が付いて、昼休みに会社から一番近いゲランのカウンターを大慌てで捜して、購入して来た次第なのです。
 今回のコフレはポーチとチークブラシ、そしてメテオリットと口紅のセットなのだけど、メテオと口紅に関してはカウンタで好きな色を選べるとうい事で、メテオリットビーユの方は限定色のホワイトラディアンス、口紅の方は MAXI SHINE の 662 をセレクト。GUERLAINの限定コフレは、今までもベージュ系とピンク系の二種類のカラーが選択できた事はあったけれど、やっぱり今回のコフレはメテオがセレクトできるのが大きい。だってメテオだよ? 私なんかはゲランと言ったらまずメテオって感じだし。こう、魔法少女チックな容器が良いのです。例え蓋が開け難くても気にしない。(笑)子供の頃から思ってたのだけど、このメテオの容器は、コスメ台に載ってるだけで価値があると思う。雑誌なんかでこの容器を目にする度に、いつかこれを自分のコスメ台に迎えたい、と幼心にも思ったものです。何だか容器ばかり讃えているけれど、勿論このフェイスパウダー自体、あちこちのコスメサイトやブログで評判が良いのも事実ですので。念の為。

 う〜ん、でもでもやっぱり、ゲランのメイクアップ用品が全部メテオみたいな雰囲気のラインナップだったら、頑張ってコンプリートするんだけどなぁ。
posted by HOSHINA Shiho at 22:18| Comment(3) | TrackBack(4) | 美容・化粧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月18日

2006年6月15日。

Evgeni Plushenko Becomes a Father, Its a Boy!

 プルシェンコもとうとうお父さんなのね……何か不思議な感じだなぁ。とにかくおめでとう! 英語も露語も全然駄目だから、ここでこっそり祝福を。(笑)

 さて。この日、私はと言えば佐久夜嬢と夕食をご一緒してました――って、実は直接会ったの5年振りくらいでしたが。(笑)佐久夜嬢とはミステリィ小説のコミュニティサイトで知り合ったのですが、流石に今回は殆どミステリィの話は出ず。
 じゃあ何を話していたのか、というとフィギュアスケートの話です。丁度2001年の代々木グランプリファイナルの時は、お互いフィギュアスケートを好きだった事を知らなかったので、後になって(当時のウェブ日記に私がその時の事を少しだけ書いて、佐久夜嬢がそれを読んでいてくれたので)「ああ、同じ会場にいたのね」みたいな話になったんですけども。
 今年になって、私も延々とフィギュアスケートについて書いてたりしたし、結局別々に同じ大会を観に行っていたりもしたので、久し振りに会って話をしようよ、と言う事になりまして。
 で、佐久夜嬢お奨めの洋食屋さんでゆったりと食事をしながら、フィギュアスケートに関してあれこれ。私は女子スケーターについては余り知識がないので、ここみたいな場所に文章として書ける事が殆どないのですが、食事しながらの会話となると気軽に、去年末の全日本の事やら、オリンピックの事前の順位予想なんかも語りあえたりして、とても愉しかったです。
 う〜ん、まだまだ色々と語りたい事もあるので、近々もう一度会って話をしたいところ。今度は男子選手メインでね。(笑)

 それにしても、今年はオフシーズンも絶え間なく試合やらアイスショウやらがあるけれど、奇跡的に6月は何もなくて、個人的には本当に助かってます。今月はちょっと常軌を逸脱した大変さなので……。
posted by HOSHINA Shiho at 02:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月17日

加門七海の『怪談徒然草』

 怖いです。

 という事で、角川ホラー文庫から刊行されている加門七海の『怪談徒然草』を読了しました。
 私は怪談が大好きなので、『ほんとにあった怖い話』というコミック雑誌を10年以上は欠かさず買い続けているのですが、この雑誌で加門七海の語りの漫画を何度か読んだ事がありまして。その話が余りにも面白い……というか興味深いので、以前、2002年にメディアファクトリーから刊行されたという『怪談徒然草』を購入しようとしたのです。
 が、その時は絶版状態で敢え無く撃沈。
 とは言えこの本、存在を知った時点で、既にかなり有名だったのです。特に最後に収められている、とあるマンションの話。世の中には、余りの怖ろしさに怪談好きの中では伝説化しているような咄というのが幾つかあって……と、ここでそれらを列挙してみようと思ったけど、文字にするのも怖いから辞めておく。(笑)とにかく、そういうちょっと有名な怪談のひとつとして、上でちらっと書いた件のマンションの話もよく挙げられるのです。そんなのが収録されている本だから、とにかく欲しいな読みたいなと思っていたら、丁度これが最近、角川から文庫版として出たらしい、と。そんな訳で、早速購入して読んでみた次第なのです。
 感想としては──字面は……というか、読み進めるには、基本的に面白いんです。加門七海と語り役の人が何人かいて、著者の語りと、語り役の人との対談形式で全体が構成されているのですが、何しろご本人の口調がサバサバしてるから。凄く読みやすいし。
 しかし、語ってる内容がちょっと怖すぎるんじゃないか……みたいな……。
 でも、やっぱりあくまで『怪談』というか、積極的に怖がらせようって感じじゃないのです。文化に対する考え方なんかでは賛同したいような意見も随所にありますし、笑わせてくれるところもある。
 でも、う〜ん……。やっぱり「夏向けの本」という事で……。

 そうそう。例のマンションの話については、かなり情報が伏せられているにも関わらず、この本が最初に刊行された時点で、色々と調べようとした人達がいたようですね。ちょっと検索してみたら、色々とこう……そうなんだ、みたいな。(苦笑)でもまぁ、ねぇ? まずは身の安全ありきだと思うし……。プライバシィも重要だしね。

 ホントいつも思うけど、怪談は色々な側面に於いて、関わり方が難しい。
posted by HOSHINA Shiho at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月14日

フィギュアスケート - ジャパンオープン2006 雑談(BlogPet)

そういえば、志穂が 今でも、私はプルシェンコのあの『冬季』が忘れられないし、ヤグディンの『ウィンター』も好き。 とか考えてたよ。 *このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ねりな」が書きました。
posted by HOSHINA Shiho at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

『ソイ・ソース』は『醤油』ではない……らしい。

 先日、Untitled嬢に「女の子だけで異業種交流会しましょう」とお声をかけて戴いたので、会社帰りに六本木のオイスターバーへ。
 女性だけで16人だったかな。以前、顔を合わせた事がある方も何人かいらしたのだけど、その時は本名も全く知らない状態でお話していたので(笑)今回はお店の雰囲気も相まって、何だかとても新鮮でした。お料理もワインも美味しくて、女の子だけという事もあって気兼ねなく愉しくお食事ができたのですが、コースの最後の方でロール寿司が出てきて、そこに添えられていたのがマヨネーズとケチャップだったところから、今日の話は始まります。
 これを見たあるお姉さまが「お米は醤油で食べるものよ」と仰って、お店のスタッフさんにお醤油を要求したのね。そして思い出したように曰く「『ソイ・ソース』は『醤油』ではない」のだと。
 その方はよく海外にいらっしゃるそうなのだけど、ポルトガルでの食事の際、醤油――ソイ・ソースが欲しいと言ったら、ちゃんと出てきたのだそうで。でも、出てきた『ソイ・ソース』はドロドロしていて、これはあくまで『ソース』であって、醤油ではないのだと思った――と、そんな事を仰った。
 まぁ、確かに醤「油」なのだから、もしかしたら『ソイ・何とか・オイル』という名称の方が正しいのかもしれないという妄想に駆られたりもするのだけれど。
 でも、それでいて「豆腐に醤油をかけても美味しいと思えない」とも仰る。大豆味の食べ物に大豆を組み合わせるのが好きじゃないのだと。私のように、豆腐と言えば「湯豆腐にして醤油で」とか「わかめと一緒に味噌汁に」とか、そもそもからして大豆を原材料とする調味料での料理しかパッと思い浮かばない人間には衝撃的な内容。まぁ、以前から大豆料理に大豆調味料を組み合わせる不自然さは常々気になってはいたので、こんな風にハッキリ言ってもらえると、ちょっと爽快ではあったけれど。(でも基本的に美味しいから、特に気にせず食べ続ける)
 そして、豆腐なら絹漉豆腐に蜂蜜をかけて食べるとデザートのようで美味しい、とも教えていただきました。実は、私にはこれも衝撃的な内容だったのだけど、検索をかけてみると意外に普通に紹介されてるレシピだったので、これは試してみようと決意。(笑)

 しかし、海外で売ってるような所謂『ソイ・ソース』って、よく思い返すと口にした事ないな。まぁ海外に行く機会も殆どないのだけど……。機会があったら買ってみよう。そう言えば、ちょっと前までオーストラリアに行ってた人いたじゃん! タイミングが遭えば買ってきてもらえばよかった。(笑)中国じゃ、私が味見してみたい『ソイ・ソース』って売ってなさそうだしなぁ。(違う意味で面白いものはありそうだけど。)しかし、こういうちょっとアレゲなものって、食べられなかったらかなり悲惨な気が……う〜ん、チャレンジ精神が足りない?
posted by HOSHINA Shiho at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

現代植物画の巨匠展。

 10日も土曜でありながら出勤――とは言え、今月は残りの土日も全部出勤の可能性が棄てきれないだけに、今後日程が確保できるかどうか――と言う事で。会社に行く前に損保ジャパン東郷青児美術館まで脚を伸ばして、『英国シャーリー・シャーウッドコレクション 現代植物画の巨匠展 ―ボタニカル・アートのルネサンス―』を覽てきました。
 ボタニカル・アートというのは、植物学的な見地で描かれた細密な植物画の事を指すんだけど、私はこのボタニカル・アートというのが大好きなのだ。というよりは、植物の細密画が好き。高校生の頃、美術部の合宿で避暑地に出掛けて1日中絵を描くような機会があったのだけど、この時も私は独りで黙々と高原の花をピンポイントでスケッチしてたりとかしてね。好きなんです、描くのも。
 もう少し神経質な人間だったら、こういう細密画なんかも描いてみたかったのだけど――まぁ流石にそれは無理でした、と言う事で。(笑)
 ボタニカル・アートは水彩で描かれる事が多いんだけど、こういう細密画を視ていると、「水彩絵の具でここまでできるのか」と、本気で見入ってしまいます。その細い茎のひと筋ひと筋までを細く描いておきながら、時に葉の表面の照りを表現する為に色を全く載せなかったり。どうすればこんな風に描けるのか――と、延々と考えながらの閲覽だったので、「出勤前に少しだけ」のつもりが、想像以上に時間がかかってしまいました。
 一口にボタニカル・アートと言っても、よく視ると画家によって、筆に含む基本的な水の量の違いというのが画面で判別できたりします。でも、流石にそういうのは本物じゃないと見分けつかないな……と思ったので、画集には手を出さず。その分、生の絵をしっかりと愉しんできました。
 個人的なお薦めは、この展覧会のサブタイトルである『ボタニカル・アートのルネサンス』の体現者であるローリー・マキューワンの『黄色い薔薇』。この薔薇の葉の照り具合には、本当に驚き。あと、コーラル・ゲストの『椿葛』とか、この人はマキューワンと較べると画面が全体的に水っぽいんだけど、でも存在感があって不思議な感じです。ケイト・ネスラーの絵は全てが細密すぎて、視ていて気が狂いそうになります。クリスタバル・キングは、何故か花の色使いが物凄く好みでした。
 この展覧会、私はとっても愉しかったけれど、好きじゃない人は息が詰まるかも知れません。何しろ、細密画ばっかりだから。(笑)でも、地上42階の美術館は眺めも良いので、お天気の日に行けばそれはそれで娯しめるかも。

 どうでも良いけど、この損保ジャパンのサイトの造りはWeb屋視点で視ると戴けないような。勿体無い。この展覧会の会期が終わったら、この記事の上の方にあるリンク先は多分無効になると思います。
posted by HOSHINA Shiho at 04:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 美術展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月06日

冬季五輪雑感。

 今日たまたま、本当にたまたま某動画サイトでジェフリー・バトルのモンタージュ映像を観たんだけど、その動画の端々にトリノ五輪の時の彼のスケーティングが出てきて、最後にトリノ五輪の表彰式までも映ってたりして、何だか吃驚するくらい凹んだ。
 実は、トリノ五輪ってHDDレコーダには録画したものの、本戦は生中継の時に一度観たきりだったりする。覚悟が無い。プルシェンコのフリースケーティングをもう一度正視する覚悟が無いから、ずっと放っておいてる。『ゴッド・ファーザー』という選曲も、キャンデロロファンの私からすると、何とも聴くのがしんどかったりするのだ。キャンデロロは、1993-1994シーズンと、1994-1995シーズンで、ショート・プログラムとフリー・スケーティングの両方に『ゴッド・ファーザー』を使ってる。このイメージが強いから、余計に何か、変な拒絶反応があるのかもしれない。

 ソルトレイクの時は、「長野五輪はキャンデロロがいて、最高に素敵だったのに」と思った。トリノの時は、「今回はヤグディンも本田もいないんだなぁ」と思った。多分、バンクーバの時は、「トリノの時は……」と、また同じ事を思うんだろうな。今度は誰を思い出すんだろう。懐古主義って年寄りみたいで面白くない。
 それまでに、トリノ五輪の映像を正視できるようになれば良いけど。まぁ、流石にそんな事には4年もかからないか……。でも、5年前の代々木グランプリファイナルのファイナル(第二フリー)の得点待ちの映像を観るのは、今更ながらちょっと心臓に悪かったりする。当時は何も知らなかったから、普通に面白かったんだけどね。
posted by HOSHINA Shiho at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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